日向坂46

渡邉美穂のドラマ出演歴まとめ!演技力が高いと評判?

以前から演技力が高いと評判の日向坂46渡邉美穂さん!日テレのドラマ「星になりたかった君に」ヒロイン役として出演されました!

2021年1月4日、5日の2夜連続で放送され、放送後にはHuluにて別エンディングも公開!

 

事前に公開されたカットではハグしているシーンがあったので、まさかキスシーンも!?などとファンの間では騒然となりました!

 

放送直後、渡邉さんの演技に賞賛の声がたくさん見られました!もちろん、私も思わず引き込まれ、もれなく魅入ってしまった一人ですが、それに輪をかけて、ドラマのストーリーには放送直後、色々な声が上がりました!

 

渡邉さんのプロフィールから、演技力、果たしてキスシーンはあったのか?ドラマの見所なども、ご紹介したいと思います!

 

渡邉美穂さんのプロフィール紹介

渡邉美穂さんのプロフィールをご紹介!


氏名:渡邉美穂(わたなべみほ)
生年月日:2000年2月24日(20歳 ※2021年1月現在)
星座:魚座
身長:158.6cm
出身地:埼玉県
血液型:A型

出典:日向坂46オフィシャルHP

2017年8月13日、日向坂46(当時はけやき坂46)の2期生として加入されました。

 

性格は努力家でストイックと言われることもしばしばですが、明るく天真爛漫、バラエティでも積極的なのも魅力的な方です。

小学校から10年、バスケットボールをやっていたTHE・体育会系の彼女ですが、実は家ではほとんど喋らずに、ずっと電気を消したまま映画を見て過ごしたりもする、という一面も持っています。

 

努力家の一面としては、「クイズ あなたは小学5年生より賢いの?」に初めて出演された時には、1問目で失敗という大失態をさらしてしまいましたが、その悔しさをバネに猛勉強を開始

 

その努力の甲斐あって、3回目の出演では見事、最後の1問まで辿り着くという大健闘!
最終問題は惜しくも失敗しましたが、無事リベンジを果たしました!

渡邉美穂のドラマ出演歴と演技力は?

今回、ドラマに初の単独出演として抜擢された渡邉さん。

過去には連続ドラマ2本、舞台2本に出演されました。
■連続ドラマ
Re:Mind
DASADA
■舞台
あゆみ
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

果たして演技力はいかほどなのでしょうか?ここでは主に過去のドラマ出演から振り返っていきましょう!

■Re:Mind

初めてドラマに出演されたのは、2017年10月にスタートした、当時はまだ、けやき坂46時代の1期生がメインキャラクターを演じたテレビ東京系のドラマ「Re:Mind」

2017年10月スタートということは、渡邉さんが2017年8月に加入した直後の9月には撮影がスタートしていた、という事になります。

 

元々は長濱ねるさんが演じる予定だった役ですが、長濱さんが欅坂46に専任された事で出演できなくなくなった事で、急遽、2期生メンバーの中からオーディションを行われ、勝ち抜いたのが、渡邉さんでした。

 

そのオーディションも、いきなり台本を渡され、15分後に始まる、といったものでしたが、見事、選ばれた渡邉さん。2日に1本は映画を見ているとブログで語っていたこともあるくらいの映画好きだそうなので、演技の勘どころが良かったのかもしれないですね!

 

渡邉さんが演じた役は、元々はクラスの女子の中心人物だったものの、あることをきっかけに酷いイジメにあった結果、車椅子の生活を余儀なくされるほどの怪我を負ってしまう、という初めて演じるに準備する時間も短く、かなり難しい役でした。

 

けやき坂46に加入してアイドルとして活動を始めるよりも先に、演技の仕事をすることになったのは想定外で相当なプレッシャーだったと思います。
この大役を見事に演じ切った事で彼女の中で演技に対するモチベーションが、かなり上がったのではないでしょうか。

 

正直、ただのアイドルドラマでしょう、と油断してたのですが、ドラマ自体かなりシリアスで、のめり込んでしまいました。想像以上にメンバーの演技力も高く、贔屓目なしで面白いので、未見の方は是非!

こちらは2021年1月現在、Netflixにて配信中です。

 

■DASADA

続いては2020年1月に日本テレビ系列で放送された「DASADA」。


出典:girlswalker

渡邉さんは主人公の親友という、これまた物語の中でのキーパーソン
ファッションデザイナーを目指し、常に「本物」になりたいと願う篠原沙織役でした。

 

いつも真っ直ぐで、自分が許せないと思う事には衝突も辞さない性格なので、激昂して相手を蹴ったり、大雨の中での撮影があったりと、体当たりな場面も多く、演技力が高いと評判だった渡邉さんだからこそ光る場面が多かったように思います。

 

親の借金を返済するためにファッションブランドを立ち上げた主人公達、と、ちょっと変わった青春ストーリーですが、笑いどころ、泣きどころはもちろん、最終回の爽快感はまた見返したくなるものがあります!

こちらは2021年1月現在、Huluにて配信中です。

 

■舞台出演

他にも舞台「あゆみ」や「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」に出演された際も、渡邉さんは、肝心なシーンを任されますし、「あゆみ」で検索すると渡邉さんがメインの写真が多いことからもメディアからも注目の存在だった事が伺えます。

 

渡邉さんは、好きな女優に二階堂ふみさんを挙げていて、二階堂さんの出演されている作品はほとんど見ているそうです。二階堂さんも演技の評判が高く、様々な役柄を演じられていますので、渡邉さんも色濃く影響を受けているのかもしれませんね!

 

それに加えて、2020年には演技の仕事をするために、日々色々感じた気持ちをメモに残して、すぐに思い出せるようにと準備をしていたそうです。こういった準備をしていたことで感情のパターンもストックされているのかもしれませんね!

「星になりたかった君と」どんなストーリー?役どころは?

本作は、遊歩新夢先生が執筆されて、第1回令和小説大賞を受賞した「星になりたかった君と」を原案としたストーリーです。

原案ということは小説のアイディアやモチーフを元に再構築したお話となるので、読了している方にも楽しめる内容となっており、渡邉さん自身も「本とドラマ、どっちが先でもそれぞれで楽しめる」と語っていました。

更に!このドラマは地上波版とHulu版、それぞれでエンディングが異なるというものになっています!

 

ドラマ自体はどんな話かと言うと…、

物語の舞台は関東一帯でたびたび発生している通信障害が起きている世界。

主人公は天文学者の祖父を持ち、自身も天文学者への憧れを持ちつつも、人生に思い悩み、将来にもがく鷲上秀星眞栄田郷敦)。

そして、ヒロインは幼い頃に心臓病を患ってしまった事で、秀星と違った形で人生に思い悩み、「星になりたい」と願う琴坂那沙渡邉美穂)。

2人のストーリーはプラネタリウムで偶然出会います。

そして、不意に二人の前に現れ、謎の言葉を告げる少年ナユタ板垣瑞生)。

天文学者である秀星の祖父が発見したパラレルワールドの存在。

たびたび起きている通信障害の原因は果たして…。

といった内容になっています!

 

今回、渡邉さんが演じる琴坂那沙ですが、今まで演じてきた人物とは大きく違う点があり、それは「普通の女の子」という所です。

今まではどちらかというとわかりやすいキャラクターの人物が多く、自分なりに設定やエッセンスが加えやすかったりするものですが、病気を抱えているとは言え、あくまでも「普通の女の子」です。

全体的に自然で抑え目な演技ですが、ストーリーはSF的な展開も含めているので、そこも踏まえて役作りをするのは相当に難しかったのではないでしょうか。

 

ちなみに、このドラマを見ていて気付いたのは、今更すぎるのですが、渡邉さん、横顔がめちゃくちゃ綺麗なんです!それと普段のバラエティやライブだとカメラ目線は一瞬ですが、ドラマとなると話が別で、真っ直ぐな視線を長尺で堪能できます!

今回で「推し変」してしまうおひさま(※日向坂46のファンの総称)も多いかもしれませんね!

「星になりたかった君と」評判は?

2夜で1時間にも満たないドラマだったので、展開も早く、一回見ただけではそれぞれのキャラクターの深堀りができず、じっくりと感情移入するのが難しかったのかなと思います。

ネット上の評判を見てみると「尺が短い」「展開が飛びすぎてついていけない」など、物足りなさや難解さを指摘した声が多かったようです。

その一方、キスシーンもなく、ハグした相手も姉役の女性の方だった事から一安心したファンも多かったようです!

原作の遊歩新夢先生も、「Hulu版を原案にノベライズ化させてくれ!もうちょっとわかりやすくいい小説にできるぞ!」とTwitterで仰ってましたし、原作を読んでる方は原作を勧めていたりするので、ドラマを難解だと思う方はやはり多かったと思われます。

 

しかし、何度か繰り返して見てみると、ストーリーが一貫しているのではなくて、もしかして色んなパラレルワールドがパズルのように交差してるのでは?と思えてきます。

そうなってくると二人の出会いからして、そもそも偶然だったのか、必然だったのか、見る角度を変えると見え方が変わってくるように思います。色々分析してみると様々な解釈ができるドラマになっているのかもしれませんね!

地上波版とHulu版で別のエンディングを用意したのも様々な見方を促すためのピースだったりするのでは…?そう思うと、やはり何度も見てみたくなります!

 

ドラマ自体は様々な声があがってましたが、肝心の渡邉さんの演技は好評なようで、実際に息が苦しいシーンでは本番直前まで本当に息を止めていたというので、かなりの熱量で挑んでいたのがわかりますね!

初のヒロイン役なので、見る側もちょっと緊張して、背筋を正していましたが、現れた瞬間に、「あ、ヒロインだ!」と肌で感じてしまったあたり、やはり演技のポテンシャルは相当なのだろうなと思わざるを得ませんでした。

とは言え、満足いってない所が多々あるとインタビューで答えていた渡邉さん。その中の一つにモノローグを挙げてましたが、確かに初々しさもあって拙い所はあったものの、聴いている側としては、やはり元の声がいいので、耳に心地よかったように思います。

ちなみに、那沙のお見舞いに来たチームメイトの「来年はもっと高く跳ぼうかな」と言うセリフは「誰よりも高く飛べ」のオマージュに思えたのは私だけですかね?笑

渡邉美穂のドラマ出演歴、演技力のまとめ

渡邉美穂さんのこれまでのドラマ出演歴から演技力までまとめてみました!

 

アイドルとして芸能界にデビューするよりも早く、右も左もわからないまま、ドラマの重要人物を演じ、相当なプレッシャーを相当の努力で跳ね除け、突き進んできた彼女と演技の仕事は、密接な関係があると言えるのではないでしょうか?

 

2021年は更に演技の仕事をしたいと語る渡邉さん。これから更に腕を磨いて、きっとまた彼女の新しい一面を魅せてくれる事、間違いなしです!

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