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AKB48世界選抜総選挙の過去に実現した公約は?2018年の笑えるマニフェスト発表!

6月16日土曜日にナゴヤドームで「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」が行われます。

国内外のグループからの立候補者339人が100位までの当選ラインに入るべく、それぞれで選挙戦を展開しています。

その中で注目されているのが選挙公約です。この順位に入ったらこれをやるという選挙公約は2017年から始まりましたが、これが非常にユニークです。

 

今年はどんな選挙公約が出揃ったのか、そのあたりを掘り下げます!

 

<目次>

  1. AKB48世界選抜総選挙の選挙公約とは何?
  2. 過去に実現した選挙公約にはどんなものがあった?
  3. 2018年の「笑える選挙公約」はこれだ!
  4. 2018年の「実現が無理そうな選挙公約」を発表!
  5. AKB48世界選抜総選挙の選挙公約のまとめ

AKB48世界選抜総選挙の選挙公約とは何?

出典:AKB48公式サイト

AKB48世界選抜総選挙に参加するメンバーは目標の順位と、その目標順位を達成した場合の選挙公約、マニフェストを発表しています。

 

目標順位への意気込みと気合を表現することが選挙公約の目的となっていますが、この選挙公約が発表されるようになったのは意外と遅く、2017年の第9回からです。

 

この選挙公約を見るには、「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」の特設サイトから見ることができます。立候補メンバー339人の選挙公約が見られます。

 

また立候補者のページでは、立候補者の総選挙ポスターや簡単なプロフィール、過去の総選挙の結果、そしてアピールコメントを見ることができます。

気になった公約があれば、その人のページを見ると基本的な情報や意気込みを知れるので1度見てみることをおすすめします。

 

過去に実現した選挙公約にはどんなものがあった?

去年から始まった選挙公約ですが、昨年目標順位をクリアしたのは全グループの中で24人です。

その中で過去に実現した公約の中で最初に実行したのが、NMB48村瀬紗英ちゃんの「SHOWROOMでパジャマ姿から、メイクをして、その日の服に着替える」という公約です。

NMBのファッション番長と呼ばれ、「ムラセンス」という言葉ができるほど、メンバー内からもオシャレという評価を得ています。

そんな村瀬紗英ちゃんのパジャマ姿、メイク、お着替えとムラセンスを全体的に感じ取れる公約を掲げ、実行されました。

 

有名なものでは、NGT48中井りかちゃんが公約した「SHOWROOM24時間配信やっちゃいます!!」という選挙公約は実際に24時間配信をやり話題を集めました。

 


出典:http://livedoor.blogimg.jp

朝の時間帯に、端末の充電がされていなかったことにスタッフにいら立ちをぶつけるなどの中井りかちゃんらしい一面も見られましたが、24時間配信をやり遂げた達成感は見ている視聴者にも伝わるものがありました。

 

基本的にSHOWROOM配信をベースにした夢が多く、その多くは普通に可能なもので叶えた人がほとんどですが、その一方で達成するのは不可能と思われた公約もあります。

それがHKT48豊永阿紀ちゃんが公約した「47都道府県の『阿』のつく場所をまわります。」という選挙公約です。

47都道府県をどのように回るか、そして都合よく「阿」がつく場所はあるのかという疑問から無理なのではないかという声がありました。

 

豊永阿紀ちゃんはまず47都道府県で阿のつく場所を募集し、2017年10月からスタートさせます。ちなみに最初の訪問地は東京都の阿佐ヶ谷でした。

その後、様々なところを回りますが、豊永阿紀ちゃんは選抜メンバーでもあるので仕事の合間を縫いながら47都道府県を回らないといけません。

このため、最終的に選挙公約を達成したのは2018年4月27日、HKT48のライブが沖縄で行われる2日前に沖縄県阿嘉島を訪問しました。

 


出典:豊永阿紀公式755アカウント

政治家と違い、約束した公約は何が何でも守るという姿勢が素敵です!

 

他にも、AKB48福岡聖菜ちゃんの「32キロマラソン」、AKB48チーム8太田奈緒ちゃんの「京都トヨタにて一日社員として働く」、SKE48鎌田菜月ちゃんの「卒業アルバム個人写真公開」などユニークな公約がこれまでに実行されています。

2018年の「笑える選挙公約」はこれだ!

2018年、世界選抜総選挙に立候補した339人のメンバーの選挙公約の中で、内容を見ただけで笑ってしまったもの、なんじゃそりゃ!というネタのようなものがいくつかあります。

 

まずはAKB48鈴木くるみちゃんの「くるみ拾い(せんと君にちなんで1000個)」という公約です。くるみ拾いは名前とかけているのがわかりますが、なぜ、せんと君にちなんだのでしょう?好きなんですかね?これは気になります!

 

次にAKB48チーム8高橋彩音ちゃんの「票数の数だけドミノ」という公約です。ちなみに目標順位は64位に設定しており、去年の64位は1万8052票なので、去年の結果を当てはめると最低でも1万8052個のドミノを並べるということになります。

ドミノに投票してくれた人の顔や名前を貼り付けて、感謝の気持ちをこめて並べたいという思惑があるようです。1人で並べるとすれば相当な時間がかかりそうですが、確かにこれなら思いが伝わります!

 

公約のタイトルだけではわからない思惑がそれぞれにあるんですね!

 

その中でもっとも爆笑の公約を多く出してきたのがSTU48です。

本人たちはいたってマジメに公約を出しているはずですが、それはどういうこと?と当惑した反応をするファンが多く、普通に見てみたいと面白く感じた公約がいくつかあります。

 

大谷満理奈ちゃんの「1日下を向かない」や、甲斐心愛ちゃんの「握手会でリアルカープ坊やになってみる」、新谷野々花ちゃんの「ウニの殻でお手玉をする」、峯吉愛梨沙ちゃんの「握手会でポップコーンになる」などがありました。

握手会でポップコーンになるというのはどういうことなんでしょう?ウニの殻でお手玉したらケガをしそうですけどね。ここには書ききれないほどユニークな公約がたくさんあります。

 

2018年の「実現が無理そうな選挙公約」を発表!

その一方で、いくらなんでも実現させるのは無理、非現実的だと思える選挙公約があるのも事実です。

 

例えばNMB48堀詩音ちゃんの「難波から北海道までどのくらいの時間と料金がかかるかタクシーで調査」という公約です。東京から北海道までタクシーで数十万円かかるとされ、それが大阪から北海道となると、経費的に不可能な感じがします。

 

次にAKB48長友彩海ちゃんの「順位の数×10だけテニスのラリーが続くまでSHOWROOM配信」という公約です。目標順位は100位なので、もし100位になれば1000回のラリーを続けないといけません。999回目で途絶えた時の心の折れ方を考えるだけで恐ろしいです。

 

不可能ではないけども大変そうなのが、HKT48堺萌香ちゃんの「順位の数だけちくわ料理を作る」という公約です。目標順位80位ピタリなら、80種類のちくわ料理を作ることになります。ちくわの磯辺揚げしかすぐに出てこないので、本当にできるか心配です。

 

このようにネタに思えるものや、体力系のものなどがありますが、それ実行できるの?という非現実的な公約を見たいというネットでの反応やファンの期待が見られます。

いずれにしても、それだけこの順位を狙っている、本気だという意思表示を示すのが選挙公約です。

AKB48世界選抜総選挙の選挙公約のまとめ

出典:AKB48公式Twitter

びっくりするような選挙公約から、公約にするまでもなくすぐにできるでしょという公約まで様々です。本人たちにとっては重大な決断を下し、それを公約にしており、どのメンバーも本気で臨んでいます。

 

実際に公約が達成されると、それまで応援してきたファンは報われた気分になり、また頑張ろうと思える側面があるため、意外とノリノリなファンも多いです。

 

ちなみにバンコクを拠点にして活動するBNK48のメンバーも公約を発表していますが、伊豆田莉奈ちゃんの「トゥクトゥクの免許を取って、メンバーの送迎を手伝う」というのは少し面白そうなので実現してほしいです。

 

公約を見るだけでも世界選抜総選挙を楽しめるので、この子の公約は面白い!というのを見つけて応援するのも楽しみ方の1つですよ!

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