みなさんこんにちは。
つんく♂氏がプロデュースを行い、日本の女性アイドルグループの先駆けとも言えるモーニング娘。も所属するハロープロジェクト。通称ハロプロのグループ別の特徴や魅力。
また、グループの人気ランキングを作成しましたのでご覧ください。
- ハロプロのプロフィール
- ハロプログループの特徴や魅力とは?
- ハロプログループの人気順にランキング
- ハロプログループのまとめ
ハロプロのプロフィール
ハロプロとはアップフロントプロモーション(アップフロントエージェンシー)をはじめとするアップフロントグループ系列の芸能事務所に所属している女性アイドルグループの総称で、ラストアイドル等でもプロデューサーを務めたつんく♂氏が2014年まで総合プロデュースを務め、2015年以降は一部グループの作詞・作曲を務めています。
元AKB48の指原莉乃さんや柏木由紀さんもファンを公言する等、同じアイドル業界にもファンを持つハロプロは、まさにアイドル界の原点でありクイーンではないでしょうか。
ハロプログループの特徴や魅力とは?
近年はAKB48を筆頭とした48グループやももいろクローバーZ、また、48グループと同じく秋元康氏がプロデューサーを務める乃木坂46や欅坂46、日向坂46の人気に圧されがちとも思えるハロプログループですが、現在も6グループが活動しており、本格的なダンスや歌唱力で根強い人気を誇っています。
また、それぞれのグループに特徴があり、どのグループを推せば良いかわからないという方もランキングを御覧になって頂きお気に入りを見つけてもらえればと思います。
ランキングについては、一般的な知名度を優先しながらも独自の視点から選んでおりますので、どこが悪いとか良いではなく全てのグループが良い中で順位付けをさせて頂いておりますのであしからずご了承下さい。
ハロプログループの人気順にランキング
第6位はこぶしファクトリーです。

出典:公式HP
こぶしファクトリーは2015年1月2日に、ハロープロジェクト所属のハロプロ研修生の中から選ばれたメンバーで結成されたユニットで、「春の訪れを告げるように、他の木々にさきがけて白い花を梢いっぱいに咲かせる日本原産の花「コブシ(辛夷)」のように「優美」でありながら、コブシという名前の由来でもあるにぎりこぶしに象徴される「力強さ」を兼ね備えたグループになって欲しい」という思いでユニット名を名づけられています。
現在は5人で活動をしていますが、結成当初は8人組みでデビューしており、結成から3年足らずでメンバーが辞めています。
辞めた3名のメンバーの中には男性関係の問題で契約解除になったメンバーもおり、逆境に立たされながらも現在は残った5人でユニット名の由来通り、優美でありながらも力強い活動を続けています。
第5位はつばきファクトリーです。

出典:公式HP
つばきファクトリーはこぶしファクトリーと同様に2015年4月29日に、ハロープロジェクト所属のハロプロ研修生の中から選ばれたメンバーで結成されたユニットで、「万葉の時代から人々に愛されてきた日本原産の花、「ツバキ(椿)」のように端正で凛とした美しさをたたえつつ、エバーグリーンな瑞々しさと強さを備えたグループに育ってほしい」という思いから名づけられたユニットです。
つばきファクトリーはメジャーデビューシングル「初恋サンライズ」をリリース以降は楽曲に恵まれて日本レコード大賞優秀新人賞を獲得するなど、歌唱力には定評のあるユニットです。
また、個人的には美少女が多いグループだと思いますが、先に結成され、研修生の人気メンバーを集めたこぶしファクトリーの背中を追ってきたという苦しい時代もありましたが、現在も抜群のパフォーマンスでこぶしファクトリーにも負けない人気を誇っています。
第4位はカントリー・ガールズです。

出典:公式HP
カントリー・ガールズはMLB・ニューヨークヤンキースで活躍する田中将大投手の奥様である里田まいさんが所属していたカントリー娘。が改名され2014年に発足したグループです。
結成当初には、ももちの愛称で親しまれていた嗣永桃子さんもメンバーとして在籍していました。
現在は5人組として活動していますが、3名のメンバーが別のグループと兼任する形で活動しているため、カントリー・ガールズとしての活動はあまりない状況です。
しかし、他のグループとの兼任をするほど、人気のあるメンバーが在籍しているユニットという事で注目度は高く4位にランクインさせて頂きました。
第3位はJuice=Juiceです。

出典:公式HP
Juice=Juiceは2010年にメジャーデビューした「スマイレージ」以来3年ぶりの新ユニットで、2013年2月にハロプロ研修生で結成され、同年9月にはシングル「ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね/五月雨美女がさ乱れる」のトリプルA面シングルでメジャーデビューを果たしました。
同年の第55回日本レコード大賞では、見事新人賞を受賞し、さらに2017年9月から10月にかけて初のワールドツアーを開催し、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、マレーシア、インドネシア、中国の7カ国でのライブを成功させ、更には追加公演を12月にはペルー、チリ、ブラジルで行う等、海外でも認められるほどのパフォーマンス力を持っています。
第2位はアンジュルムです。

出典:公式HP
アンジュルムは前述したスマイレージが改名した事により誕生したグループです。
グループ名はフランス語で天使を意味するangeと涙を意味するlarmeを合わせた造語で、天使のような優しい心でいろんな涙を一緒に流していこうという素敵な意味が込められています。
メンバーは例年新加入していますが、卒業は少なく、モーニング娘。との違いは、先輩後輩間の上下関係があまりないようで、個性的なメンバーがそろっています。
スマイレージ時代はアイドルソングの王道のようなかわいらしい曲が多かったように思いますが、改名後はロック調のカッコいい曲が多いようで、他のグループとの差別化を図っているようです。
メンバーのメディア露出も増えてきており、上國料萌衣と船木結(前述のカントリー・ガールズ兼任)はマツコ・デラックスと一緒にピザーラのCMに出演するなど活躍の場を広げています。
第1位はモーニング娘。’19です。

出典:公式HP
こちらのページを開いて下さった方は、もちろんご存知かと思いますが、第1位はやはりモーニング娘。’19にさせて頂きます。
モーニング娘。は1997年から活動しており、現在結成22年というアイドル界最強のグループと言っても過言ではないでしょう。
モーニング娘。’19について2014年以降は、「モーニング娘。」の後に年号が入る事となり現在の読み方は「モーニングムスメワンナイン」となります。
年号を付けるようになった理由は「過去の作品をさかのぼる時にいつのものかわかりやすいように」という事だそうです。
モーニング娘。は卒業と加入を繰り返すシステムを採用しており、現在のアイドル界では同じような仕組みのグループが多数ありますが、当時は画期的なシステムで、マンネリ化による飽きを防ぐ要素もあり、つんく♂氏はまさに天才だと思います。
現在はフォーメーションダンスを中心とした迫力のあるステージを披露しており、今後もますます人気を博していくのではないでしょうか。
ハロプログループのまとめ
ハロプログループについてランキングを付けてきましたが、あらためてまとめていると全てのグループの良さを再確認しました。
48グループや坂道グループが全盛の時代ですが、歴史あるグループであるモーニング娘。を中心としてハロプログループ全体に頑張って欲しいと思います。