令和最初のオリコンランキングで、デビューシングル「キュン」が全国握手会開催もあって1位になった日向坂46。新たなツアー、ライブの開催が楽しみです。
ツアーやライブで欠かせないのがグッズです。他のグループではグッズの売り上げが選抜に影響を与えるなど、実は結構重要なものです。
人気のグッズは何か、ライブに欠かせないグッズは何か、そして、こんなグッズがあったの?と驚く変わり種グッズはあるのか。
日向坂46のグッズに絞って深く掘り下げていきます。
日向坂46のグッズの種類はどれくらい?
日向坂46のオフィシャルグッズストアには、75件の商品が存在することになっていますが、実際はかなり種類が少ないです。
これは会場受取と通常配送の2種類があり、実質的にダブルエントリーされているような形で、現状、30数種類の商品があると思ってよさそうです。
会場受取とはライブや握手会の会場で商品が受け取れるもので、事前に決済を済ませばあとは会場で受け取るだけ。なんとも便利なシステムです。
ライブのグッズはほとんどが売り切れ、デビューシングル「キュン」のグッズやメンバー1人1人のタオルなどがあるぐらい。
ライブなどでほとんどを売りさばく関係で、ライブが終わると売り切れになりやすいのが実情。ですので、発売されたらすぐに手に入れることをおすすめします。
日向坂46のグッズで人気なのは?
発売が開始されたら真っ先に売れるのはペンライトやメンバー1人1人のタオルですが、ファンが熱心に購入するのは、5枚1組のランダム生写真です。
1人4種類あり、これをコンプリートするために、ライブ会場や握手会場などでトレードが行われ、生写真のレートがそれぞれのメンバーで決まっています。
ちなみに、生写真のレートで一番高いのが小坂菜緒ちゃんで1枚あたり1000円。ランダム生写真が5枚1組1000円ですから、いかにレートが高いかが分かります。
人気がないメンバーは1枚あたり100円でトレードされるなど、生写真のレートは時に残酷ですが、コンプリートさせたいファンの気持ちはかなり高いです。
ライブには欠かせない日向坂46のグッズとは?
日向坂46のグッズ、これだけは必需品と言えるものがいくつかあります。まずはペンライト、サイリウム。どこの現場に行ってもペンライトを何本も持っている人が目につきます。
ペンライトは1本3000円、14色の色が出せるので、メンバーそれぞれのサイリウムカラーに合わせて光らせることも可能です。
メンバーによっては2色で表現されるため、2本が必要になる人も。また曲によってペンライトの色を変えたり、統一したりすることがあるので、欠かせないグッズです。
もう1つはメンバー1人1人の推しタオルです。ひらがなけやき時代はメンバーの名前が全部ひらがなでしたが、誰を推しているかが一目瞭然。
生写真のレートと同じく、こちらもメンバーによっては早々に売り切れるケース、なかなか売り切れないケースに分かれ、ファンもメンバーもやきもきします。
ペンライトと推しメンのタオル。この2つさえあれば日向坂46のライブを間違いなく楽しめますし、それをきっかけにファンとの新たな交流があるかもしれません。
日向坂46のグッズで変わり種はある?
デビューシングル「キュン」のグッズで1つ謎のグッズがあります。それがソックスです。なぜソックスが公式グッズなのか、かなりの変わり種グッズですよね。
その謎ですが、「日向坂で会いましょう」で共演するオードリーの武道館ライブで、グッズとして販売されたソックスに影響を受けたという説が出ているくらい。
その真相は定かではなく、加藤史帆ちゃんのブログで、面白いなと思ったと感想を述べるほど。次のシングルでどんな変わり種グッズが飛び出すか楽しみです。
日向坂46のグッズのまとめ
このように、日向坂46には様々なグッズがありますが、人によってはどんなものでも全種類片っ端から買っていく人がいます。
3月に参加した日向坂46のイベントでは、何も持たずに行ってしまい、周りでペンライトを掲げる人が多く、かなり後悔したのを覚えています。
ノリノリの曲でも、ペンライトを掲げるのと拳を掲げるのでは何だか違い、恥ずかしさを感じてしまいました。ですので、ペンライトは必須のアイテムです。
アイドルにはそれぞれ独特なグッズがあり、それがグループやアイドルのカラーになりますが、日向坂46がどんなカラーになっていくのか、今後のグッズの展開が楽しみです。