坂道シリーズ

日向坂46のライブに参加!MTVの一夜限りのイベントは神イベだった【ライブレポート】

3月27日にシングルデビューを果たす日向坂46。そんな彼女たちが3月14日、ZeppTokyoにて一夜限りのスペシャルライブを行いました。

 

MTVが主催する「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」です。なんと、このスペシャルライブに、筆者である中の人が参加してきました。

 

出典:筆者撮影

一言で言えば神イベだった今回のライブ、座席のランダム抽選の話、実際に参加した感想などを交えて、雰囲気を少しだけでもご紹介します。

 

MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-とは?

出典:http://livedoor.blogimg.jp

MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」は、元々MTVで行われている「MTV LIVE PREMIUM」の企画で実施されました。

 

通常のライブとは異なる企画や演出で進行することになっており、3月27日発売の「キュン」に収録された曲を中心に披露されています。

 

「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」はMTVで3月23日土曜日午後7時からオンエアされます。5月にはこのライブのメイキング番組も放映される予定です。

 

ここからはちょっとしたこぼれ話、筆者が参加して感じたことなどを、なるべく感情を丸出しにしないように書いていきます。

 

出典:筆者撮影

今回のライブは座席指定となっており、最初に参加者の名字の頭文字順に、あ行、か~さ行、た~は行、ま~わ行に分けられ、開場時間を待ちます。

 

筆者が見た感じでは、男性がやや多いものの、若い女性がチラホラ。制服姿の女子高生も長い列の中に混じっているような状況でした。

 

ここから手荷物検査などを受けて当選メールの確認を済ませて入場チケットを渡されますが、私はなんと前から3列目!ステージから数メートルというところです。

 

実は完全ランダムと言いながら最初から並んでいた人にいい席が集まっているという情報が出ていましたが、私はやや後方。やや後方でも良席はあったようです。

 

実際に入場してから1時間近くまだ時間があったわけですが、誰もが知るような洋楽を聞いてるうちにあっという間に1時間が経ち、いよいよライブが始まります。

奇跡の良席でライブ観戦!

まず日向坂46バージョンのOvertureが流れますが、48グループのOvertureとは雰囲気が違い、落ち着いた印象がありました。ちなみにこの時点で筆者は興奮しています。

 

最初に流れたのがいきなり「キュン」でした。なにせ数メートル前にメンバーがいるので、ダンスを見る余裕がありません。上村ひなのちゃんを必死に探していました。

 

そんなこともあり、キュンの見所である、加藤史帆ちゃんの「好きだよ」というセリフを聞き逃すという失態。ここは盛り上がりますし、テンションが上がります。見逃し厳禁。

 

次がキュンと同じく表題曲候補だったという「ときめき草」ですが、こちらもなかなかいい曲で、表題曲候補なだけありました。

 

2曲が終わって、MCを務める鮎貝健さんが登場し、1期生だけが残ってトークを展開し、何曲か披露した後に2期生という流れで収録が進みます。

文字起こしでは分からない井口眞緒の味

1期生にとってZeppTokyoは苦い記憶しかないようで、キャプテンの佐々木久美ちゃんは、トークを周りに振ってもグダグダ、見に来た家族に、『見るに堪えない』とダメ出しされた様子。

 

佐々木美玲ちゃんは、ZeppTokyoでやったライブが一番心残りと語り、今日はリベンジをするとかなり力が入っていました。

 

話は先日卒業発表をした長濱ねるちゃんの話題に。ここで井口眞緒ちゃんに話が振られ、長濱ねるちゃんとの話をしますが、この部分は文字起こしされてニュースサイトで配信されています。

当時の心境を問われた井口眞緒は「私は(長濱)ねるちゃんの専任が決まったあと、ねるちゃんがいたポジションを埋めなきゃと思っていました。そのときに、ねるちゃんがいることで私たちがどれだけ安心してステージに立てていたかとか、ねるちゃんの存在の大きさを実感しました」と語る。

出典:音楽ナタリー

 

しかし、どんな感じで言ったかまでは伝わらないので、補足をすると、スナック眞緒でのマシンガントークとは全く違う、子供が感想を言うようなたどたどしい感じに。

 

その瞬間、会場全体が、暖かく見守ろうという雰囲気になります。バラエティ番組で見せる感じとは全く違うので、メンバー全員に愛される理由が何となく分かりました。

 

井口眞緒ちゃんのダンスは、大方の予想通りという感じですが、手を抜いている感じではなく、必死に何とか踊ろうとする姿がこちらにも伝わってきました。

 

ちなみに、ときめき草の時に、明らかに立ち位置を迷った感じがこちらからでも分かるほどでしたが、いかにも井口眞緒ちゃんらしいです。

誰跳べは今後も日向坂のライブの鉄板へ

その後、JOYFUL LOVEまで新曲の6曲が披露され、3期生の上村ひなのちゃんもMCに参加し、「いつでもどこでも変化球ひなのなの!」を可愛らしくやっていました。

 

キュンに収録されている曲の後は、いよいよひらがなけやき時代の鉄板の曲が始まります。

 

最初がNO WAR in the future、その次が誰よりも高く跳べ!でした。この2曲は普通に音楽プレーヤーで聞いていてもとても気分が高まります。

 

実際にライブで聞くと盛り上がりがえげつない感じになるのを体感しました。自然と腕を突き上げるような感じになります。あれは不思議です。

 

誰よりも高く跳べ!では東村芽依ちゃんが大きな声で煽り、それに続くように佐々木久美ちゃんも客席のファンを盛り立てる展開。

 

限られた曲数の中で、披露されなかった曲も結構ありましたが、その中でもこの2曲は鉄板になるはずです。

 

もうけやき坂時代の曲は披露されないのでは…という説があっただけに、ひらがなで恋したいを聞けたのは非常に嬉しかったです。

まとめ

出典:http://livedoor.blogimg.jp

アンコールが発動され、再びキュンが披露されたので、先ほどの、加藤史帆ちゃんの好きだよを見逃す失態をやらないように、今度はしっかりと見届けました。

 

ライブではキュン2回で11曲、その中でひらがなけやき時代の曲は4曲ありました。個人的には「黒い羊」に収録されている「君に話しておきたいこと」が聞きたかったです。

 

残念ながら濱岸ひよりちゃんはお休みでしたが、ほぼ全員を数メートルのところで見られたのは、ファンとして非常に幸運でした。

 

改めて気づいたのは個性的な振り付けが多いなということです。一世風靡セピアの「前略、道の上より」のソイアソイア!のあの振りのようなものもありました。

 

テレビでは、歌っているメンバーにフォーカスされますが、ライブでは周りのメンバーを自由に見られ、そのメンバーたちがみんな笑顔なのが印象的でした。

 

楽しそうにパフォーマンスをしていて、ハッピーオーラを売りにし、チームカラーが空色であることを本当に感じさせています。

 

宮田愛萌ちゃんがレスをしてる!潮紗理菜ちゃんはやはり聖母だった!河田陽菜ちゃんは天使だ!丹生明里ちゃんは実在するんだ!とか、それはもう色々と思うことはあります。

 

筆者の中の人は、推しを決められないDD状態です。そうならざるを得ないほど全員が輝いているのが日向坂46ではないでしょうか。

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