2月27日に発売される欅坂46の8枚目シングル「黒い羊」、その中に収録されている「君に話しておきたいこと」はけやき坂46として最後の楽曲です。
このミュージックビデオが2月22日昼12時に欅坂46のオフィシャルサイトで解禁されましたが、実に違和感だらけです。
齊藤京子ちゃんがなぜか眼帯を付け、ショートヘアのはずの松田好花ちゃんがロングヘアーなど、いつ撮影されたのが疑問に感じたファンが多いです。
なぜ駐車場で撮影したのか、そのあたりを含めて、ひらがなけやきとしての最後の楽曲「君に話しておきたいこと」について掘り下げていきます。
- 2月27日発売の黒い羊について
- MVの撮影場所はどこの駐車場？
- 齊藤京子はなぜ眼帯をつけているのか？
- MVが撮影されたのはいつか？
- まとめ
2月27日発売の黒い羊について
2月27日に発売される「黒い羊」は、2018年8月に発売された「アンビバレント」以来、半年ぶりのシングルです。
センターは今回も平手友梨奈ちゃんで、MVではこれまでよりも衝撃性が高く、ストーリーの方ばかり気になってしまうような形です。
カップリング曲には、欅坂46のメンバー全員が参加した「Nobody」、けやき坂46名義の「抱きしめてやる」、「君に話しておきたいこと」があります。
メンバーのユニット曲は、菅井友香ちゃんと守屋茜ちゃんのユニット、上村莉菜ちゃん、渡辺梨加ちゃん、尾関梨香ちゃん、長沢菜々香ちゃん4人のユニットで用意されています。
今回は長濱ねるちゃんがソロ曲を担当しており、毎週金曜日ニッポン放送で放送中のレギュラー番組で2月22日放送分において楽曲解禁となりました。
今回取り上げるのは、けやき坂46最後の楽曲「君に話しておきたいこと」です。けやき坂46のメンバーが出演したカレーハウスCoCo壱番屋のCMで流れました。
作曲と編曲は、「それが大事」で一世を風靡した大事MANブラザーズバンドのボーカル立川俊之さんが担当、作詞は毎度おなじみ秋元康さんです。
2月22日昼12時にMVが解禁されましたが、いい楽曲だと惚れ惚れする一方、えっどうして？と思うことがいくつかあり、ファンを困惑させています。
MVの撮影場所はどこの倉庫？
欅坂46のMVは世界観があり、ストーリー性を帯びています。これまでのけやき坂46にも見られましたが、なぜか今回はそれが乏しい。
ひらがなけやきのメンバーは倉庫と思しき場所で、パフォーマンスをしているのですが、なぜ倉庫である必要があるのか、最後まで分かりませんでした。
曲のイメージと合わない、撮影場所以外は完璧など否定的な意見がある一方、メンバーの可愛さがより目立つ内容だからこれでいいと肯定的な意見もあり、賛否両論です。
場所は今のところ分かっていませんが、演出の意図は一体何だったのかとファンの中で論争が繰り広げられています。
齊藤京子はなぜ眼帯をつけているのか？
君に話しておきたいことのMVで最初に違和感を感じたのは、齊藤京子ちゃんが空色の眼帯をつけているシーンです。
演出の意図があって眼帯をつけているのかと思いきや、最後まで眼帯をつけ続けるだけという、いささか不思議な印象を与えました。
実は9月の終わりに、齊藤京子ちゃんは左目にものもらいが出来て、眼帯をつけて握手会に参加するということがありました。
つまり、この時期にMVの撮影が行われたことになります。運悪く、眼帯をつけた状態でMVに出ることになってしまったというのが真実でしょう。
MVはずっと残るものだからこそ、完璧な姿で出たいと誰もが思います。齊藤京子ちゃんからすると、非常に悔しかったことは言うまでもないです。
MVが撮影されたのはいつか？
齊藤京子ちゃんが9月30日のブログで眼帯をつけていることを明らかにしており、撮影されたのが9月下旬から10月上旬ということになります。
現在ショートカットで覚醒中の松田好花ちゃんもこの時はロングヘアー。10月16日にショートカットにしたことをブログで明らかにしています。
この時期には、もう8枚目シングルの発売に向けた動きがあったということになります。実は、黒い羊の発売は直前で延期されていたのではないかという話が出ています。
けやかけやひらがな推しに登場するメンバーの衣装が、普通の制服になった時期があり、違和感を与えていました。本当は2018年に発売したかったのかもしれません。
まとめ
何はともあれ、「君に話しておきたいこと」のMV、みんな可愛かったですし、空色の衣装が日向坂46のチームカラーにも合っており、見栄えが良かったですね。
撮影したと思われる10月の時点で、空色というチームカラーは決まっていたのでしょうか？今後そのあたりの裏話を聞いてみたいところです。
賛否両論が巻き起こった今回のMVですが、予算を削った分、デビューシングルで使ってほしいという意見が出るなど、毎回MVに注目していきたいですね。
