AKB48のセンターは誰？2020年今現在の最新センターから直近6作をまとめ！

57枚目シングルセンター　山内瑞葵

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最新シングルの57枚目「失恋、ありがとう」でセンターに抜擢されたのはチーム4の山内瑞葵ちゃんでした。

山内瑞樹ちゃんは2016年のAKB第16期生オーディションに合格し、AKB48入りを果たしました。AKB48に加入する前はライオンキングに出演するなど子役として活躍していたそうです。

笑顔がとても素敵なのはもちろんのこと、運動神経が良く”キレッキレなダンス”で注目を浴びました。注目度を着実にあげた山内瑞葵ちゃんは52枚目シングル「Teacher Teacher」で選抜メンバーに抜擢されます。

そして今回、最新シングルのセンターとなりました。

センター発表の瞬間に山内瑞葵ちゃんはあまりの衝撃にしゃがみ込んでしまいました。

「本当に今の状況を理解できてなくて…。震えが止まらないんですけど、選ばれたからには全力で、前向きに、AKB48を楽しく見てもらえるように頑張りたいと思います」

引用：https://www.nikkansports.com

発表後、村山彩希ちゃんや総監督の向井地美音ちゃんも新センター誕生を喜んでいました。今後の活躍に期待ですね！

56枚目シングルセンター　矢作萌夏

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56枚目シングル「サステナブル」でセンターをつとめたのはドラフト3期生の矢作萌夏ちゃんでした。矢作萌夏ちゃんは2018年1月21日に行われた第三回AKBグループドラフト会議で、チームK・チームB・チーム4の3チームから指名されました。

最終的に指名権を獲得したのがチームKで、その後、チームKの研究生となります。2018年12月にはチームKの正規メンバーに昇格し、翌年１月にはAKBメンバーで最速のソロコンサート開催に至ります。

指原莉乃ちゃんをはじめ、関係者の期待を背負ってセンターに抜擢された矢作萌夏ちゃんは順風満帆に見えました。しかし、2019年6月に週刊文春による交際報道がなされるなどして強い批判を浴びました。

矢作萌夏ちゃんは交際報道を強く否定しましたが、2019年10月にAKB48からの卒業を発表し、2020年2月に卒業してしまいました。伸びしろのあるメンバーだっただけに卒業が惜しまれます。

55枚目シングルセンター　指原莉乃

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55枚目シングルでセンターをつとめたのは、このシングルでAKBグループを卒業する指原莉乃ちゃんでした。キャッチコピーは「さよなら、指原莉乃」。AKBグループの一つの終わりを象徴する曲となりました。

2007年にAKB48の第5期研究生オーディションに合格してAKBに加入した指原莉乃ちゃんは、2008年に正規メンバーに昇格し、チームBに所属します。同年10月には10枚目シングル「大声ダイヤモンド」の選抜に選ばれました。

選抜総選挙で4位となった2012年、週刊文春の記事が原因となってHKT48への移籍が決まります。その後、2013年にHKT48の劇場支配人（尾崎支配人とコンビでつとめる）の兼任が発表されるなどHKT48の発展にも尽力しました。

選抜総選挙では部類の強さを発揮し、第3回で9位、第4回で4位にランクインします。第5回以降は常に1位か2位であり続け、文字通りAKBグループの顔として君臨しました。

54枚目シングルセンター　宮脇咲良

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54枚目シングル「NO WAY MAN」でセンターをつとめたのはHKT48の宮脇咲良ちゃんでした。宮脇咲良ちゃんはHKT48の1期生オーディションに合格します。

HKT48では選抜メンバーとして活躍する一方、AKB48のシングルでも選抜メンバーに選ばれるなど活躍の場を広げます。38枚目シングルでは渡辺麻友ちゃんとともにWセンターとして抜擢されます。

2018年8月、日韓合同プロジェクトの「PRODUCE48」のメンバーに選ばれたことにより、HKT48を2年6か月間休業することが決まりました。現在は「PRODUCE48」の結果生まれた「IZ*ONE（アイズワン）」のメンバーとして活動しています。

53枚目シングルセンター　松井珠理奈

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53枚目「センチメンタルトレイン」のセンターはSKE48の松井珠理奈ちゃんです。このシングルは2018年に行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙（第10回総選挙）」の結果選ばれた選抜メンバーの曲です。

松井珠理奈ちゃんは2008年に結成されたSKE48の1期生です。SKE48の最年少でありながら、加入時から「期待の大型新人」として扱われ、わずか11歳でAKB48の10枚目シングル「大声ダイヤモンド」の選抜に選ばれます。

その後も、SKE48では松井玲奈ちゃんと「W松井」としてセンターをつとめ続けました。

2018年の第10回総選挙は名古屋での開催ということもあり、SKE48の中心メンバーである松井珠理奈ちゃんは優勢とみられていました。結果は堂々の第1位。みごと、センターの座を射止めました。

しかし、同年7月に体調不良で活動休止となり、53枚目シングル「センチメンタルトレイン」のレコーディングにも参加できませんでした。活動再開後に収録された「センチメンタルトレイン　完全版」では参加しています。

松井珠理奈ちゃんは2020年2月にSKE48からの卒業を発表しました。指原莉乃ちゃんと同じく、こちらも一時代の終わりを象徴する出来事だといえますね。

52枚目シングルセンター　小栗有以

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52枚目「Teacher Teacher」のセンターは小栗有以ちゃんです。小栗有以ちゃんは2014年に募集された「AKB48　チーム8」の東京代表です。チーム8は「会いに行くアイドル」として地域に根差したメンバーを育成する新しい試みでした。

2015年に劇場デビューし、2016年に46thシングル「ハイテンション」の選抜メンバーに選ばれるなど、着実に存在感を増していきました。また、チーム8のコンサートではセンターポジションを任されることも多く、中心的役割を担っています。

小栗有以ちゃんは、2014年以降に加入した比較的新しいメンバーの中で最も早くセンターポジションを獲得します。これ以後、AKBのセンターの世代交代が進むのではないかとみられていました。

しかし、世代交代は進まず、若手のセンター抜擢は56枚目の矢作萌夏ちゃんを待たねばなりませんでした。卒業シングルや総選挙シングルが多く、若手の出番が少なかったように思えます。

小栗有以ちゃんは今や中堅といってもいい立ち位置です。まだまだ、センターのチャンスはあるのではないかと考えています。

AKB48直近6作センターのまとめ

いかがでしたか？

今回はAKB48の直近6作品のセンターを新しい順番に紹介しました。皆さんは、何人ご存知でしたか？

2006年に高橋みなみちゃんをセンターとする「桜の花びらたち」がインディーズで発表されてから57枚のシングルを発表してきたAKB48。

しかし、神7とよばれたメンバーやそれ以外の有名メンバーが卒業する中、若い世代による新しいAKB48のカラーづくりが求められています。

今回取り上げたメンバーのうち、AKBに今も在籍している山内瑞葵ちゃんや小栗有以ちゃん、あるいはほかのメンバーが魅力あるセンターになって新しいAKB48を作ることを期待します！