けやき坂46の最年長でありながら、何かとポンコツキャラでおなじみなのが井口眞緒(いぐち まお)ちゃんです。
初めて出演するラジオでのマシンガントークを始め、誰に対しても物怖じせず、猪突猛進に突っ走る姿勢はけやき坂46になくてはならない存在です。
今回は井口眞緒ちゃんの魅力を掘り下げます。
<目次>
- 井口眞緒ちゃんのプロフィール
- 井口眞緒ちゃんの自虐キャラが面白い!
- 下手だった井口眞緒ちゃんの歌やダンスは現在どんな感じ?
- 井口眞緒ちゃんがアイドルとして合格できた理由は?
- 井口眞緒ちゃんの人気や評判は?良い所はどこ?
- 井口眞緒ちゃんのまとめ
井口眞緒ちゃんのプロフィール

けやき坂46 井口眞緒ちゃんのプロフィールはこちらです!
名前:井口 眞緒(いぐち まお )
生年月日:1995年11月10日生まれ
出身地:新潟県出身
血液型:AB型
身長:163cm
所属グループ:けやき坂46
井口眞緒ちゃんは、2016年に行われたけやき坂46オーディションに合格します。オーディションを受けるきっかけは友達から「アイドルになれば?」と言われたことでした。
AKB48の歌をカラオケで歌い、その様子に友達がそのように言い、たまたまその時に行われていたのがけやき坂46のオーディションだったというわけです。
けやき坂46のオーディションでは初めてSHOWROOM審査が行われましたが、ここで井口眞緒ちゃんはなんと7時間配信を行いました。
初めての審査だったこともあり、他のメンバーも手探りでSHOWROOMに挑んだ中、この時から井口眞緒ちゃんは猪突猛進に突っ走ってたということになります。
ひらがなけやきを見ても、話し始めると止まらないキャラとしてファンにも定着し、ひらがなけやきの冠番組「ひらがな推し」でもその姿が垣間見えます。
このスタイルは初めて出るラジオ番組でも同じであり、脱線などお構いなしにおしゃべりを続ける姿に乃木坂46の斉藤優里ちゃんが好きになるほどです。
これはブログでも同じであり、自分が思ったことをすべて伝えないとキリがないのか、長文のブログが時折投下されます。
ただ、この時はなぜあんなに暴走をしてしまったのだろうと脱線しまくっていたラジオなどを振り返って、反省する内容が見られることが多いです。
2018年に行われた井口眞緒ちゃん22歳の生誕祭では、「大人っぽく、いい女になる」、「お笑いキャラはやめようと思う」などが語られました。
さて、現在の井口眞緒ちゃんですが、スナック眞緒という企画を始めるなど、その路線は目指しつつも、結局お笑いキャラになって微笑ましく見守られる状況となっています。
井口眞緒ちゃんの自虐キャラが面白い!
井口眞緒ちゃんはとにかく自虐キャラを徹底しており、それが面白いと評判です。ひらがな推しではスナック眞緒という自分のコーナーを持ち、大変好評です。
その中では、「人気も最下位で落ちこぼれている」とか、「歌とダンスが向いてない、アイドルという職業が向いていない」と発言しています。

ちなみにスナック眞緒は、みなとみらいで営業をしている設定になっており、将来的にその場所でスナックを開業する夢を持っているそうです。
ひらがな推しの中で、影山優佳ちゃんが将来クイズ番組で活躍する際に○○の再来とキャッチコピーがつけられるけどそれは誰かと尋ねられるシーンがありました。
この時、井口眞緒ちゃんは秒速で1億円を稼ぐ男でおなじみの「与沢翼」さんの名前を出し、スタジオ中が爆笑しました。
猪突猛進で突っ走るように見せて、スナック眞緒ではメンバーを冷静に観察し、方向性を提示してあげるなど、ある程度強かな面もあるようです。
自分だけしか考えられないわけではなく、周りのメンバーも一緒に引き立てていく様子は他のグループではあまり見られないことです。
下手だった井口眞緒ちゃんの歌やダンスは現在どんな感じ?
井口眞緒ちゃんの代名詞として、歴代の坂道シリーズで一番ダンスが下手であることが挙げられます。
あまりにも踊れないので、当時15歳だった影山優佳ちゃんからスローのダンス動画を送ってもらうなど、周りも必死にサポートしています。
3列目の端が一番いいと発言するなど、明らかにダンスの下手さを自覚していますが、決して手を抜いているわけではなく、常に必死なことはメンバーもファンも分かっています。
そのため、単独ライブなどで必死に踊っている姿に多くのファンが感動を覚え、現状まだまだ酷いレベルであっても、それが井口眞緒ちゃんの味になっているのは明らかです。
歌に関しても、自ら音痴であることを公表し、音痴がチャームポイントとも語っています。スナック眞緒でも歌われていますが、うまく歌おうとしないのはさすがです。
友達もそのあたりを理解してオーディションを受けさせようとし、井口眞緒ちゃんも「審査員をびっくりさせようとした」と語るなど、確信犯的な部分もあったようです。
歌もダンスも他のメンバーなどから比べればまだまだですが、手を抜くとかなめてるわけではなく、顔が引きつるほど必死になっており、そこが愛される理由です。
スケールが常識外で、想像を絶するほどですが、それでも愛されるのは井口眞緒ちゃんの人徳なのかもしれません。
井口眞緒ちゃんがアイドルとして合格できた理由は?
歌もダンスも下手となると、なぜアイドルとして合格できたのか、多くの人が疑問に思うところです。
あえてストレートに書けば顔が可愛くない、頭が悪いように見えるなど散々な言われ様をされるなど、アイドルとして受かったのが奇跡に思えるほどです。
ただ、これこそが受かった理由ではないでしょうか。SKE48には松村香織ちゃんがいますが、その傾向は井口眞緒ちゃんとほとんど同じです。
プロデューサーの秋元康さんが面白がって、松村香織ちゃんをメンバーとして残したという話がありますが、井口眞緒ちゃんもその可能性が高いです。
オーディションの段階で欅坂46の存在感がかなり強くあり、坂道シリーズのメンバーとして活動することを考えて審査員も審査をしていたはずです。
明らかにそのアイドル像とは逸脱する井口眞緒ちゃんをメンバーに起用したのは、規格外な振る舞いや言動に大きな可能性を感じたからかもしれません。
井口眞緒ちゃんの人気や評判は?良い所はどこ?
井口眞緒ちゃんは人気が最下位と自ら公言していますが、これは握手会の人気を指しており、握手会における完売部数は欅坂46を含んでも最下位なのは事実です。
普通、そのことを悔しがって病む人もいるぐらいですが、井口眞緒ちゃんはテレビやラジオで堂々と宣言し、開き直るところがファンからの評判の良さにつながっています。
あれだけの人だと自分のことしか考えられないイメージですが、ひらがな推しで行われたバンジージャンプを飛ぶ企画では逆にメンバーを救う活躍を見せました。
スナック眞緒に必ず出てくる宮田愛萌ちゃんは高所恐怖症なので飛べず、代わりに井口眞緒ちゃんが飛ぶなど、普段迷惑を掛けている分、ここで挽回するという姿が出ていました。
裏表がなく、感情をストレートに出しつつ、周りを冷静に見られる部分が良いところではないでしょうか?
井口眞緒ちゃんのまとめ

井森美幸さんといえば井森ダンスが有名で、映像として出てくる度に視聴者を含め大爆笑をする光景が見られますが、井口眞緒ちゃんのダンスはまさにその領域です。
それでも楽屋では一生懸命ダンスの練習をするなど、涙ぐましい努力をしているからこそ、ファンもメンバーも応援を続けます。
井口眞緒ちゃんが歌もダンスも得意になったら、なんだか寂しい気分になるのは自分だけではないはず。
今後も不器用に体当たりで全力投球する井口眞緒ちゃんを見ていたいです。
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