今や、日本のトップアイドルに昇りつめた『乃木坂46』。2期生の中のメンバーに今回はスポットを充てたい。
その2期生のメンバーの名前は伊藤純菜である。伊藤純菜が、今回の乃木坂46のバースデーライブで注目されていた。
本記事では、2020年に開催の8thバースデーライブのセトリについて伊藤純菜の注目曲等を主にピックアップした。
2020年の今年は、8周年記念として開催されたこのライブ。伊藤純菜の、成長やバスラを終えての感想など、改めて取り上げていこうと思う。
乃木坂46の2期生の伊藤純菜とは

まずは伊藤純菜のプロフィールはこちらです!
名前:伊藤純菜(イトウ ジュンナ)
生誕:1998年11月30日
事務所:乃木坂46合同会社
血液型:A型
活動期間:2012年~現在(2期生)
出身:神奈川県横浜市
実は当初から乃木坂46に応募する予定はなかったという伊藤純菜。
そんな伊藤がどうしてこの乃木坂46を受けたのだろうか。
それは伊藤純菜曰く、「このオーディションを受けなきゃ!」と直感的に思ったそうだ。竹を割ったような性格の人だなとこのエピソードだけ聞くと思うが実際サバサバした性格の人で女性から好かれそうだなと感じている。
実は書道等の文学でも才があり、七段をもっている。また、過去には看板番組でも物マネを見せる事もあった。(井上陽水やスキマスイッチ他)
伊藤の姿を始めてみたのは、2013年に開かれた2期生の劇場公演である「16人のプリンシパルdeux」の公演からだ。
シングルとして初の参加は白石麻衣初センターの「ガールズルール」からになる。
しかしこの時点では、まだ研究生なのである。以前から乃木坂46を知っている方は解ると思うが乃木坂にも研究生制度があり、伊藤もその研究生の出身だ。
こちらについては念の為に以下のように記されている。
坂道研修生(さかみちけんしゅうせい)は、2018年に実施された坂道合同新規メンバー募集オーディション合格者のうち、2018年12月までに乃木坂46、欅坂46、けやき坂46(現・日向坂46)のいずれのグループにも配属されなかった者をいう。
最近言われている坂道研修生は、まだ坂道のどのグループに所属するか決まっていない状態なので、以前のこの研究生システムは乃木坂に配属されて以降のものなので、少しそれとは異なる性質を持っている。(ちなみに現在は、乃木坂には研究生は存在しないが、坂道研修生からの配属は2020年に実施された)
ちなみにだが伊藤純菜が正式にバスラに参加したのは3周年からの事になるので、2015年2月22日からになる。
以降舞台などでも多く顔を見かけるようにもなった。
乃木坂46伊藤純菜がバースデーライブで注目
話は戻るが、今年のバスラは名護屋ドームにて会場が設営されていた。
別記事でも記載しているが今回のバスラの倍率はとんでもない事になっていたのでそもそもグッズを買い漁る事は困難であったのでここの話は割愛する。
参照リンク

この参加日のセットリストは以下のとおりだ。
2020年2月23日(日)3日目
0曲目:『OVERTURE』 1曲目:インフルエンサー(C:白石・飛鳥) 2曲目:走れ!Bicycle(C:星野) 3曲目:シャキイズム(C:白石) 4曲目:失いたくないから 5曲目:スカウトマン(C:堀) 6曲目:自分じゃない感じ(C:山下) 7曲目:図書館の君へ(C:掛橋) 8曲目:裸足でSummer(C:飛鳥) 9曲目:大人への近道(堀・北野・中田・寺田) 10曲目:流星ディスコティック(白石・松村) 11曲目:孤独兄弟(白石・松村) 12曲目:その先の出口(C:白石) 13曲目:やさしさとは(C:松村) 14曲目:私、起きる。(星野・樋口・堀・北野・和田・飛鳥) 15曲目:憂鬱と風船ガム(星野・大園・久保・秋元・高山・渡辺) 16曲目:白米様(松村・中田・寺田) 17曲目:醜い私(新内・梅澤・早川) 18曲目:忘却と美学(高山・秋元) 19曲目:立ち直り中(白石・高山・秋元・松村) 20曲目:ごめんね ずっと・・・(与田) 21曲目:釣り堀(純奈) 22曲目:光合成希望(高山) 23曲目:ひとりよがり(高山・純奈・与田) 24曲目:つづく(高山・純奈・与田) 25曲目:もう少しの夢(高山・純奈・与田) 26曲目:ブランコ(C:寺田) 27曲目:涙がまだ悲しみだった頃(C:理々杏) 28曲目:太陽に口説かれて 29曲目:あんなに好きだったのに... 30曲目:ひと夏の長さより・・・ 31曲目:何もできずにそばにいる(C:遠藤) 32曲目:気づいたら片想い(C:白石・松村) 33曲目:遠回りの愛情(中田・星野・飛鳥) 34曲目:不等号(C:岩本) 35曲目:あの教室(堀・飛鳥) 36曲目:偶然を言い訳にして(白石・松村・高山・新内) 37曲目:無口なライオン 38曲目:君は僕と会わないほうがよかったのかな(樋口・和田・新内・純奈・渡辺・鈴木・山崎) 39曲目:君に送る花がない(堀・北野・中田・寺田) 40曲目:意外BREAK(白石・松村・高山) 41曲目:ポピパッパパー(C:白石) 42曲目:世界で一番孤独なLover(C:白石) 43曲目:誰よりそばにいたい 44曲目:日常(C:北野) 45曲目:春のメロディー(C:中田) 46曲目:女は一人じゃ眠れない(C:与田・大園) 47曲目:音が出ないギター 48曲目:帰り道は遠回りしたくなる(C:遠藤) 49曲目:君の名は希望(C:白石) アンコール 50曲目:オフショアガール(C:白石) 51曲目:Threefold choice 52曲目:人間という楽器 出展:https://www.expo-degas.com/
マーカーで表したがこの21、23、24、25曲目の楽曲について、私は伊藤純菜に注目した。
また、他の1日目の公演や、4日目の公演においても伊藤純菜の歌唱力の高さを感じたと筆者と同じような意見を持っている方も発見した事もあり、私が感じた事は間違いないと確信を得た。
乃木坂46の伊藤純菜の歌唱力に高い評価

さて、歌唱力の高さに共感を得ていた事もさながら、伊藤純菜の参加ユニット等よく見ていくと、歌について一定の評価があるメンバーが参加しているものになる。
伊藤の参加ユニットには、生田や桜井等のメンバーがいる曲もあるが、特に以下のソロ曲についてはもうお聞きになって頂いた方が解ると思うが、実に聞いて欲しい2曲がある。
・生田絵梨花 低体温のキス
・桜井玲香 時々 思い出してください
二人も恐ろしく歌がうまいメンバーなのだが、伊藤純菜はほぼ同等の歌唱力を持っていると感じた。
あまりメンバー内の上手い下手をここで論述する事は避けたいが、やはり高評価のあった卒業生ユニットに見事に伊藤純菜がそこを埋めているところを見ると周囲のメンバーやスタッフに認められての事であろう。
個人的に参加した日で注目したのは、「釣り堀」。ここでの彼女のソロボーカルは感動のものであった。
こんなにも見事に歌いきる彼女を観て、最初は伊藤純菜である事を忘れてしまう程だった。
これは以前は卒業生との伊藤かりんとのユニット曲であった、是非以下でも聞く事ができるのでリンクを付加しておく。
筆者は1日目の「雲になればいい」を見る事はできなかったが、ここでの伊藤純菜の登壇について別の方が大きく取り上げられていた。
※ちなみに生田絵梨花は3~4日目の公演の出演は都合上なかった。
バースデーライブにおいての醍醐味の一つであるのはこのライブにおいて既に卒業してしまったメンバーの曲は誰がどのような形式で歌われるのかというところも面白みのひとつである。ただやはりそこにはネットにあるような色々な意見もある。
ただそれが乃木坂46の進化であるし、彼女たちの真価が問われるシーンの一つであると思うので、ここは温かく見守っていたい。
乃木坂46の伊藤純菜に思う事のまとめ

さて最後になるが、乃木坂46をのバースデーライブでの伊藤純菜の注目シーンについて少しピックアップしてきた。
伊藤は男装役も似合うという事で舞台も多くあまり歌のイメージが無い方もいるのではと思った為、この記事を書きました。実際は、筆者もライブに行くまでに歌唱力に実力のあるメンバーとしてそこにはノミネートしてなかったのだが、このライブに参加して見方も大きく変わった。
これまでライブに参加した事の無いファンの方がいるのであるなら、是非新しい魅力がまだまだ乃木坂46には隠されていると思うので是非次にある「真夏の全国ツアー」に参加して頂きたい限りだ。
2020年は真夏の全国ツアーについてはまた今年の7月あたりに記事を取り上げていこうと思うのでまたこれは次の機会に取り上げよう。