ジュース=ジュース(juice=juice)は、ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループで、2013年2月に結成されました。
グループ名は、「採れたて」「もぎたて」「新鮮」「天然」「100%」で「しぼりたて」といった、いつまでもフレッシュで個性の詰まったユニットになってほしいという願いを込められています。
2015年に初の日本武道館単独公演を成功させ、2017年にはワールドツアーを開催、世界10ヶ国で公演を行っており、2019年12月4日には初の国立代々木競技場第一体育館での単独公演が開催されるなど、注目度の高いアイドルグループです。
超実力派のグループで、パフォーマンス力の高いハロー!プロジェクトの中でも“No.1の実力”と言われているほどのジュース=ジュース。
かわいいだけじゃなくかっこいいも兼ね備えるジュース=ジュースは女性ファンの人気を集めています。
今回はそんなジュース=ジュースの魅力について調査してみました!
魅力その1.かっこいい楽曲
ジュース=ジュースの楽曲はどことなく色気があって大人な雰囲気を持つ楽曲が多いです。
「イジワルしないで抱きしめてよ」
2013年12月4日にリリースされたこの曲は、当時14〜19歳のメンバーが歌っていて、グループの大人っぽい方向性に合わせて少し背伸びしている印象があります。
「好きって言ってよ」
2020年4月1日にリリースされたこの曲は、「イジワルしないで抱きしめてよ」で14歳だったメンバーもすっかり大人になっていて、背伸びした印象は消え、色気があります。
このように、当初から大人っぽい方向性で活動してきたジュース=ジュースでしたが、最近では洗練された大人の色気のようなものが出てきていて、女性から見てもかっこいいと思う仕上がりになっています。
それだけじゃなく、ジュース=ジュースの楽曲のかっこよさは歌詞にも表れています。
ひとつの恋にクヨクヨすんじゃない
次の恋はもっと素晴らしいはず
他人の彼氏を羨むような
せこい人生はみっともないんだぜ
「ロマンスの途中」
カラダだけが大人になったような
決め付けで見下すと泣き見るよ
もう少しすりゃ まっ赤な口紅で
あんたの心を全部 染めたげる
負けないよ
「カラダだけが大人になったんじゃない」
本当は寂しがり屋なとこ
少しだけバラしてしまいたい
だけど私自身を 幸せにできるのは
結局は私だけ 勇敢にならなくちゃ
「「ひとりで生きられそう」ってそれってねぇ、褒めているの?」
全体的に失恋などで落ち込んでる気持ちを元気づけてくれる力強い歌詞が多い印象です。
普段は強気だけど弱い部分もあって、だけどそういうところを見せられない。わかってもらいたい気持ちもあるけど自分で何とかするしかない、みたいな自立した女性像が歌詞から思い浮かびます。
恋愛の曲でも強がりな女性を歌っている曲も多く、恋愛あるあるで共感できる女性ファンも多いのではないでしょうか。
魅力その2.高いパフォーマンス力
超実力派、ハロプロNo.1の実力と名高いジュース=ジュースですが、その実力とはどれほどのものなのでしょうか。
ひとまずこちらの動画を見てください。
まさに歌って踊れる最強のアイドルグループ!
CD音源のまま口パクなのではないか?と疑ってしまうぐらいのクオリティですが生歌です!
ひとりひとりの歌唱力レベルが本当に高いのでみんなの声がシンクロしたときの声がとっても綺麗で、ついつい聴き惚れてしまいます♡
ただ声が綺麗、歌が上手いだけではなく、大人っぽくて色気がある楽曲のイメージに合った歌い方で素敵です♡
歌い方だけじゃなくって、ダンスも大人っぽい色気があって見入っちゃいますね♡
魅力その3.ストイックなメンバー
超実力派でパフォーマンス力の高いジュース=ジュース。それは並々ならぬ彼女たちの努力の賜物でもあります。
2020年11月現在、ハロプロ最年長メンバーで「ジュース=ジュース」のリーダーを務める金澤朋子ちゃんはハロプロやジュース=ジュースの魅力についてこのように話しています。
ハロプロのメンバーは、自分にとても厳しくストイックな人が多いです。アイドルだから未熟なままでいいとか、かわいいだけでなんとかなると思っている人はいません。妥協せず「もっともっと」という泥くさい貪欲さがあります。
それが、パフォーマンスだけでなく取材やトークでも伝わってきて、「同じ中高生なのに、こんな素敵な発言をする人がいるんだ!」「こんなに頑張っている同世代の女の子がいるんだ!」と感じられると思います。
いま、ハロプロのメンバーという立場になって、あのとき私が感じたような高揚感や感動を女性たちにお届けしたいなという気持ちを、常に持っています。
可愛いだけじゃないかっこいいアイドル、ジュース=ジュースはこういった妥協しないストイックさからきているんでしょうね。
特に宮本佳林ちゃんは、アイドル活動に対する姿勢がストイックすぎて「アイドルサイボーグ」と呼ばれるほどです。
そんな宮本佳林ちゃんは2020年12月10日の「Juice=Juice コンサート2020 ~続いていくSTORY~ 宮本佳林卒業スペシャル」をもって卒業します。
2019年からメンバーの卒業が続いているジュース=ジュース。今後のグループの方向性について、金澤朋子ちゃんはこう話しています。
「あのメンバーがいないからJuice=Juiceは質が落ちたね」とか「あのメンバーがいたほうがよかったね」とは思われたくないなと。由加ちゃんの「どの時代のJuice=Juiceもよくしていきたい」という意志は、私も引き継いでいかなければいかないと日々意識しています。
例えば、これから宮本佳林ちゃんが卒業します。佳林を失った穴を埋めようとするのではなく、「そのときそのときでまったく違った形に生まれ変わる、進化するグループであろう」と意識することを、いまメンバーみんなで心がけているところです。
メンバーの卒業も糧にしてより進化していこうという意識がとてもかっこよくて憧れます♡
ジュース=ジュースのまとめ
女性ファンが多いジュース=ジュースは、超実力派でハロプロNo.1の実力と呼ばれるのに相応しいアイドルグループでした!
楽曲やパフォーマンス力、メンバーのストイックさ、全てが女性から見ても憧れ、「わたしも頑張ろう」「こんな風になりたい」と思わせてくれます。
メンバーの卒業が続いてますが、逆境に負けず、進化していこうと切磋琢磨するジュース=ジュースに、これからも目が離せません!