日向坂46のぶりっ子女王として君臨するのが柿崎芽実(かきざき めみ)ちゃんです。ぶりっ子を武器にするようになり、まだ半年。ひらがな推しで発掘されました。
そんな柿崎芽実ちゃんですが、見た目によらず実は根性の人。骨折しても発煙筒事件に巻き込まれてもすぐに立ち上がるなど、相当な負けず嫌いです。
2月に行われたデビューシングルの会見では最後に日向坂46への改名が発表されましたが、柿崎芽実ちゃんは茫然自失の表情。なぜ茫然自失だったのか、気になるところです。
4月からNHK高校講座のレギュラーを務めるなど、現在も期待を一手に集める柿崎芽実ちゃんの一面を掘り下げていきます。
柿崎芽実のプロフィール

日向坂46 柿崎芽実ちゃんのプロフィールはこちらです!
名前:柿崎 芽実(かきざき めみ )
生年月日:2001年12月2日生まれ
出身地:長野県出身
血液型:A型
身長:157cm
所属グループ:日向坂46
現在ではぶりっ子女王として、ライバルの宮田愛萌ちゃんとぶりっ子バトルを繰り広げる柿崎芽実ちゃんですが、実は最初からぶりっ子キャラだったわけではありません。
スナック眞緒では、メンバーからぶりっ子キャラと言われて悩んでいることを明らかにしています。つい半年前の話です。
むしろそれが面白いということになり、番組の企画になるなど急速にぶりっ子キャラが浸透し、3月23日にNHKで放送された「坂道テレビ」でもぶりっ子を披露することに。
悩んでいたものが一転して武器になる、こんなことがあるんだと思わせるエピソードです。これにより、柿崎芽実ちゃんは大きく成長することになります。
柿崎芽実は事件にもめげない根性の人!
ぶりっ子キャラの柿崎芽実ちゃんですが、実はかなりの負けず嫌いで、ど根性という言葉が似合うくらいの根性を持ち合わせています。
それを象徴したのが2017年に発生した握手会発煙筒事件です。全国握手会で、同い年で大親友と言える平手友梨奈ちゃんと同じレーンになった際、事件に巻き込まれました。
後に平手友梨奈ちゃんが握手会に参加しなくなり、近くのレーンにいたメンバーに重大な影響を与えるなど、この事件は欅坂46にとって大きな影を落とします。
その事件が起きたのが6月24日の土曜日。なんとその2日後、NHKFMの「ゆうがたパラダイス」の生放送に柿崎芽実ちゃんが出演します。
目の前で発煙筒が投げ込まれ、明らかに精神的なダメージが残っている中、生放送に出てきて事件に巻き込まれたことを感じさせない姿を見せました。
この事件について、メンバーが何を感じたかについては明らかにされておらず、触れてはいけない話のような扱いになっています。

手首を骨折してパフォーマンスが出来なくてもライブには参加する、番組の収録にも休まず出るなど、柿崎芽実ちゃんは相当な根性の持ち主であることが分かります。
柿崎芽実は日向坂改名に消極的だった?
けやき坂46は、2月に日向坂46への改名が発表されましたが、これはメンバーにもサプライズ。多くのメンバーが喜び、驚き、号泣していました。
そんな中、SHOWROOMの配信にセンター経験者の1人として参加した柿崎芽実ちゃん、改名が発表されると何のリアクションも出来ず茫然自失の状態に。
みんなが日向坂46への改名に対するリアクションを積極的にしていく中、しばらくの間、電源をオフにしたロボットのようにほとんど動けなくなっていました。

改名に対して消極的だったのではないか、ひらがなけやきに愛着があったのではないか、そのように言われてきましたが、単純に困惑してしまった可能性が高いようです。
これまでひらがなけやき、けやき坂46として、いわば欅坂46のサポート的な立場で活動してきたのに、独立することになったわけです。
某雑誌では、寂しい気持ちが大きかったと語り、改名こそ反対ではないものの、けやき坂の存在がなくなることが悲しいと感じたとのこと。突然言われたらそう感じるものですよね。
柿崎芽実がNHK高校講座にレギュラー出演!
2019年4月から、隔週木曜午後2時から、NHKのEテレ高校講座「社会と情報」に松田好花ちゃんと一緒に出演することが決まりました。
「社会と情報」では、パソコンなどのIT、情報技術の役割などを紹介し、社会に密接に関係する情報技術の理解を深めていく講座を行います。
通常、3年間は放送されるということで、少なくとも3年間は柿崎芽実ちゃんと松田好花ちゃんを見ることが出来ることになります。
過去にはAKB48も出演を果たすなど、一定の扱いを受けなければこうした講座に出演することは難しく、日向坂46はある程度認められたと言えるでしょう。
柿崎芽実のまとめ

柿崎芽実ちゃんと言えばぶりっ子、これがこの半年のイメージですが、それより前は根性がある、負けず嫌いなどのイメージを持つ人が多かったです。
コンプレックスだと思っていたぶりっ子キャラが武器になった、この1年で柿崎芽実ちゃんの成長はどこかといえばその部分ではないでしょうか。
本人の心の中では様々な葛藤が渦巻き、言葉にしがたい思いを抱えているはずですが、それを出来るだけ出さずに態度で示していく姿がとてもかっこいいです。
3月31日に完結編を迎える120キロの駅伝では、箱根の峠を担当するほど根性がある柿崎芽実ちゃんに注目しないわけにはいきません。
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