体調不良を理由に、ここしばらくの間、日向坂46を牽引し続けてきた小坂菜緒さんが休養に入っていたことは、まだ記憶に新しい話です。
しかし、そんな彼女が復帰後いきなり7thシングル『僕なんか』でセンターに返り咲きました。
やはり、小坂菜緒さんが日向坂46の絶対的エースなのでしょうか。
本記事で、長期離脱した末の復帰後も絶対的エースとして小坂菜緒さんが支持される理由を調査しまとめていきます。
- 小坂菜緒のwiki風プロフィール
- 現在の日向坂46のエースが小坂菜緒である理由
- 小坂菜緒が注意するのは体調面とプレッシャー
- 小坂菜緒休養中にセンターを務めたメンバー
- 今後の日向坂46のエースはどうなる?
- 日向坂46のエース=小坂菜緒のまとめ
小坂菜緒のwiki風プロフィール
日向坂46の2期生メンバー・小坂菜緒さんのwiki風プロフィールはこちらです。
名前:小坂 菜緒(こさか なお)
生年月日:2002年9月7日生まれ
出身地:大阪府出身
血液型:O型
身長:161.9cm
所属グループ:日向坂46 2期生
ニックネーム:こさかな、こしゃ
日向坂46へ改名後シングル4曲連続でセンターを務め絶対的エースと見られていた中心メンバー・小坂菜緒さん。
2021年6月、体調不良を理由に一時芸能活動休止しており、その間、別のメンバーがシングル楽曲のセンターを務めていましたが、今年3月に復帰し始めると、6月1日発売予定の7thシングル『僕なんか』で再びセンター復帰!
普通だったら、復帰早々センター返り咲きなんて簡単には出来ないことですが、他の名だたるメンバーを押しのけ、そんな偉業を実現させるあたりは、これまでエースを務めてきただけのことがありますよね。
後ほど、彼女が現在の日向坂46のエースである理由にも触れていきますが、少なくとも、これまでの実績だけで結論付け出来ない何かを持っていることは間違いありません。
とはいえ、小坂菜緒さんに匹敵する個性あふれるメンバーが日向坂46には多数ひしめき合っているので、今後のシングルで小坂菜緒さんがエースとしてセンターの座を死守する保証などどこにもなく、センターの座をかけたグループ内での争いは今後も続きそう…
果たして、小坂菜緒さんが日向坂46のエースとして君臨し続けることができるのか、今後の動向に注目していきたいところですね。
現在の日向坂46のエースが小坂菜緒である理由
出典:https://www.hinatazaka46.com/
あくまで現時点でのエースということを前提として筆者の意見を述べさせていただきますが、間違いなく日向坂46を一番支えるエース的存在は小坂菜緒さん他ならないと思われます。
もちろん、
- 影山優佳さん
- 金村美玖さん
- 齊藤京子さん
など、他のメンバーも個性に溢れ、いつでもセンターを務めることのできる逸材であることに違いありません。
それでも筆者が『日向坂46のエース=小坂菜緒さん』と考えているのは、明確な理由があります。
その理由とは、ズバリ、彼女の表現力がほかを圧倒していると感じているから!
これまでアイドルグループで絶対的エースと呼ばれてきた
- 前田敦子さん(元AKB48)
- 平手友梨奈さん(元欅坂46)
- 白石麻衣さん(元乃木坂46)
などのメンバーたちにはカリスマ性と他を寄せつかせないほどの存在感がありました。
中でも平手友梨奈さんは孤高のアイドルとしての尖った個性を持ち、それだけでエースとして欅坂46を牽引してきた実績があります。
ただ、日向坂46は尖った個性が似合わないアイドルグループであり、だからといってどこにでもいるようなメンバーでは重責を担うエースの座をつかむのは難しいです。
小坂菜緒さんは尖っているわけではなく、柔軟にどのような表情も見せることのできる表現力豊かなメンバーなので、最も日向坂46のエースにふさわしいと思いますよ。
ちなみに、小坂菜緒さんの豊かな表現力は、グラビア一つにおいても、
- 『いたずらっぽく見せる小悪魔的表情』
- 『無邪気に何かと戯れ遊ぶ少女っぽい可愛い表情』
など、求められるシーンに応じて変幻自在に映し出されています。
時に可愛らしさやキャピキャピ感をウリとしている日向坂46には欠かせない要素なのではないでしょうか。
ぜひ、この豊かな表現力で、今後も小坂菜緒さんが日向坂46のエースとして光り輝き続けることを期待しています。
小坂菜緒が注意するのは体調面とプレッシャー
現在の日向坂46のメンバーの中で、最もオールラウンドに対応でき表現力豊かなメンバーといえば、やはり小坂菜緒さんではないかと思われます。
ときに可愛らしく、時にセクシーで、怒ったり泣いたりなどなど様々な表情を巧みに使い分けることのできる小坂菜緒さんは、まさに現在の日向坂46に欠かすことの出来ない不動のエース。
ただ、そんな小坂菜緒さんを日々の忙しさやエースとしての重責(プレッシャー)が襲いかかり、2021年6月には長期休養を強いられてしまいました。
今年3月に無事復帰しできたとは言え、不安が大きくつきまとっていたなんて話も聞きますし、また、プレッシャーや忙しさに心身の不調を訴え離脱となってしまう可能性も…
やはり、小坂菜緒さんが一番注意しなければいけないのは、ライバルとなる他のメンバーとのエース争いというよりは、先頭に立ってグループを牽引しなければいけないプレッシャーと多忙さによる体調不良に陥らないようにすることなのでしょうね。
日向坂46という個性豊かな面々を揃えた国民的アイドルグループのエースとして活躍し続けることはすごくプレッシャーも強く大変なことですが、小坂菜緒さんがセンターで輝く姿を楽しみにしているファンもたくさんいるので、ぜひ、重圧に打ち勝ってほしいですね。
そして、日向坂46のエースとして多くのファンを魅了する活躍を見せ続けてほしいと期待しています。
小坂菜緒休養中にセンターを務めたメンバー
ある種日向坂46の不動のエースとして活躍が期待されていると言ってもいいくらい、多くのシングル楽曲でセンターを務める小坂菜緒さん。
しかし、昨年、彼女が体調不良を理由に休養していたこともあって、
- 5th『君しか勝たん』のセンターは加藤史帆さん
- 6th『ってか』のセンターは金村美玖さん
がそれぞれ務めています。
2人とも日向坂46を牽引する中心メンバーで、小坂菜緒さんとエースの座を争うライバル。
そんなライバルたちがが、小坂菜緒さんが休養で抜けたセンターの役目を全うしてくれたことは実に喜ばしいことですよね。
姉妹グループの前身でもある欅坂46の頃の平手友梨奈さんも、絶対的エースという重責に苛まれた結果、度々体調不良を引き起こしていましたし、小坂菜緒さんもそのような事態に陥らないとも限りません。
実際に体調不良を引き起こして長期休養に入ったことも事実ですし、最悪安心して休める環境づくりは重要です。
そして、ますます国民的アイドルグループとして大きく成長していくにも
- 加藤史帆さん
- 金村美玖さん
のような、いつでも小坂菜緒さんの代わりを務められ、エースの座を虎視眈々と狙うライバル的存在が必要です。
ぜひ、絶対的エースとして小坂菜緒さん一人に重責を背負わせてしまうことなく、時折エースが入れ替わるくらい、メンバー全員が成長し、グループを大きく盛り上げていってくれることを願っています。
今後の日向坂46のエースはどうなる?
冒頭からお話している通り、現時点での日向坂46のエースは間違いなく小坂菜緒さんといって過言ありません。
彼女がエースとして認められていないのであれば、復帰直後の日向坂46・7thシングル『僕なんか』でセンターに返り咲くことなどなかったはず…
運営サイドやメンバーはもちろんのこと、多くのファンが小坂菜緒さんの復帰を心待ちにしていたからこそ、センターとして復帰出来たのだと思いますよ。
ただ、日向坂46には魅力あふれるメンバーがひしめいていますし、今後もエースの座が安泰かと言われたら、それは少し疑問が残ります。
現時点では、柔軟性に加え求められる状況に応じた豊かな表現力が認められた結果、小坂菜緒さんがセンターを務めていますが、他のメンバーも豊かな表現力を身に着け、日向坂46のセンターにふさわしい風格を出してきたら、きっと状況は変わるでしょう。
小坂菜緒さんが休養中にリリースされたシングル楽曲でセンターを務めた
- 加藤史帆さん
- 金村美玖さん
をはじめ、日向坂46のメンバーたちと、ぜひ切磋琢磨しつつみんなで大きく成長していってくれることを願っています。
日向坂46のエース=小坂菜緒のまとめ
今回は、長期休養明けにも関わらず、現在の日向坂46のエースが小坂菜緒さんであることの理由を筆者なりの見解でお話させていただきつつ、今後のエース争いについても言及させていただきました。
小坂菜緒さんが長期休養中に、
- 加藤史帆さん
- 金村美玖さん
の2人がそれぞれシングル楽曲でセンターを務めていますが、それでも小坂菜緒さんの豊かな表現力をも凌駕しセンターを勝ち取るところまでは至っていないようです。
ただし、2人以外にも魅力的なメンバーが多数ひしめいていることですし、今後は誰がエースに躍り出てもおかしくありません。
そんな日向坂46が、ライバルと切磋琢磨しつつ大きく成長してくれることを期待しています。