渋谷凪咲さんのブレイクとともに、再び全国区で人気・知名度が上昇し始めた感があるNMB48 。
人気・知名度の高い先輩メンバーたちが続々卒業していく中、虎視眈々と次のセンターの座を狙うメンバーも続出しているような気もしますよね。
それだけに、2021年現在のセンターが誰になるのか非常に気になるところ…
そこで本記事にて、直近3曲のセンターに起用されたメンバーや起用理由・人気・認知度を振り返りながら、2021年のNMB48のセンターが誰になるのか考察していきます。
- NMB48直近3曲のセンターメンバー起用一覧
- 『シダレヤナギ』・『恋なんかNo thank you!』のセンター起用理由
- 『だってだってだって』のセンターが起用された理由
- 直近3曲のセンターたちの人気・認知度
- 2021年のNMB48センターは誰になる?
- 2021NMB48センター考察のまとめ
NMB48直近3曲のセンターメンバー起用一覧
NMB48直近3曲のセンターメンバー起用一覧はこちらです!
NMB48直近3曲センター起用メンバー一覧
25thシングル『シダレヤナギ』:白間美瑠さん
24thシングル『恋なんかNo thank you!』:吉田朱里さん
23rd『だってだってだって』:梅山恋和さん・山本彩加さん(Wセンター)
さて、2021年のNMB48センターメンバーを考察していく前に、まずは直近3曲のセンターをおさらいしながら、考察していきましょう。
直近3曲のセンターに起用されたメンバーは先程ご紹介した3名ですが、その内の
- 白間美瑠さん
- 吉田朱里さん
- 山本彩加さん
が卒業(白間美瑠さんは、8月15日の卒コンでNMB48として活動終了)。
直近3曲のセンターに起用された中では、5期生の梅山恋和の一人が残っているという、かなり寂しい状況にあります。
もちろん、NMB48には、センターの座を狙うメンバーが沢山在籍していますし、世代交代しながら新生NMB48として、多くのファンに新たな魅力を見せてくれることでしょう。
とはいえ、これまでNMB48を牽引してきたメンバーが次々卒業となったことで、どの姉妹グループよりもセンター不在という印象が強く、ここからどのような世代交代を遂げていくのか…
NMB48にとって、まさに正念場を迎えている気もします。
それだけに、次のセンターは誰が手にするのか、そして、どのように新しいNMB48の魅力をファンに届けてくれるのか、今後の彼女たちの成長に注目していきたいものですね。
『シダレヤナギ』・『恋なんかNo thank you!』のセンター起用理由
一部でも情報展開されているので、断言しても問題ないと思いますが、結論から言って、
- 25thシングル『シダレヤナギ』:白間美瑠さん
- 24thシングル『恋なんかNo thank you!』:吉田朱里さん
については、完全に卒業前のラストシングルだからというのが明確な理由です。
そもそも、白間美瑠さんと吉田朱里さんは、AKB48選抜総選挙で選抜入りしたことのあるメンバーでもあり、これまでのNMB48を支えてきた功労者です。
グループの絶対的エースだった山本彩さんが卒業したあとも彼女たちがしっかりNMB48を支えてきたわけで、卒業前のラストシングルのセンターに起用されるのは妥当。
多くのファンに、グループ最後の集大成を見せる意味でも、彼女たちがセンターに起用されることは重要な意味を持っていると言えるでしょう。
一応、白間美瑠さんはまだ卒業しているわけじゃありませんが8月15日の卒コンでNMB48を完全に卒業し、自身の次のステージへと歩み始めます。
ちなみに、すでにNMB48を卒業した吉田朱里さんは、現在、女優・タレント・実業家(コスメ関連のプロデュース業)など、多岐に渡り活躍中…
ふたりとも、次のステージでますます活躍していってほしいと思う次第です。
『だってだってだって』のセンターが起用された理由
2020年8月19日にリリースされたNMB48の23rdシングル『だってだってだって』のセンターには、梅山恋和さんと山本彩加さんの二人がWセンターという形で起用されていますが、一体何故二人がWセンターに起用されたのでしょうか?
具体的な理由は明かされておりませんが、メンバーたちのコメント等を踏まえて推測すると、ライバル関係を再構築しようとした結果、同期の二人が選ばれたということではないかと思われます。
梅山恋和さんも山本彩加さんもNMB48の5期生にあたり、お互いを尊敬し会える関係。
1期生で例えるなら山本彩さんと渡辺美優紀さんのような関係の二人とも言えます。
実際に、二人がWセンターを務めたことで、『梅山本』と呼ばれるようになり、NMB48を牽引するツインタワーのような存在として認知され始めていました。
しかし、今年3月に山本彩加さんがNMB48を卒業し、その目論見は1年持たずに頓挫してしまうことになります。
ただ、時折ライバル関係の二人に焦点を当てて切磋琢磨させていく姿は、NMB48の魅力の一つでもありますし、今後もこのようなWセンターは誕生するのかなと思う次第です。
直近3曲のセンターたちの人気・認知度
ハッキリ言って、完全にセンター不在の感が拭えず、原点回帰して世代交代始めるところから再構築を求められている印象も拭えないNMB48
厳しい話ではあるのですが、それだけ、卒業していった先輩たちの影響度が高かったグループだったとも言えるでしょう。
実際に、直近3曲のセンターの内2人はこれまでNMB48を牽引していったエース的存在の白間美瑠さんと吉田朱里さん。
NMB48を知らない人でもAKB48を知る人なら誰もが知るような人気も知名度も高いメンバー。
たとえ彼女たちのラストシングルだったとしても、人気・認知度の無いメンバーがセンターに立つことができるわけがありませんよね。
あくまで人気・認知度が高いからこそ二人はセンターに起用されているわけです。
一方、23rd『だってだってだって』でセンターに起用された梅山恋和さん・山本彩加さんの二人は、NMB48ファンの間で人気を博したメンバーであり、かつての山本彩さん・渡辺美優紀さんのような好敵手(ライバル)関係としてNMB48を牽引するメンバー。
だからこそセンターに起用されているわけでしょうし、全国区として絶大な人気を誇っているとは言い難くとも、これからの将来を期待されたメンバーであることに変わりありません。
残念ながら山本彩加さんはグループを卒業してしまいましたが、残った梅山恋和さんが、今後NMB48を牽引するセンター候補の一人として、卒業していった先輩たちの文まで頑張ってくれるのではと期待しています。
もちろん、他にも魅力あふれる個性を持つメンバーがたくさんいますし、ぜひ、新時代のNMB48として大きく飛躍していってほしいなと思う次第です。
2021年のNMB48センターは誰になる?
NMB48のおしゃれ番長こと村瀬紗英さんや、バラエティ番組で天然キャラ炸裂し大ブレイク中の渋谷凪咲さんなど、とにかくNMB48には個性豊かな面々が揃っています。
しかし、一方で、これまでセンターを務めNMB48を支えてきたメンバーが卒業していることも事実で、新たなセンターを確立していくことから始めるといった状況にあるようにうかがえます。
そこで、あくまで筆者個人の意見にはなるのですが、梅山恋和さんを軸に楽曲のイメージに合わせながらセンターを決めていけば良いのかなと提案したいです。
特に、梅山恋和さんはツンデレタイプのアイドルで、とにかくギャップ萌えしているファンも多いので、センターを飾るには最適なメンバーです。
また、将来性も高いので、今後のことを考え、エース候補の一人である梅山恋和にセンターを任せていってはどうかと思いますよ。
ただ、今の時点では、センターとしての実績も少ないわけですし、センター不在というのも一つの状況ではあるので、個々のメンバーたちが切磋琢磨しながら、誰もが納得するセンターを誕生させてほしいと願うばかりです。
2021NMB48センター考察のまとめ
今回は、2021年現在、そして今後のNMB48のセンターを占うべく、直近3曲のセンターや起用理由、人気・認知度を踏まえつつ考察しました。
既に卒業を発表(または卒業)している白間美瑠さん・吉田朱里さん・山本彩加さんに対してはラストシングルという意味合いも大きかったと思いますが、少なからずも、人気・認知度も高くNMB48の顔というべきメンバーだからこそ起用されています。
その点では梅山恋和さんにも同じことが言え、今後彼女を中心に、リリースされる楽曲も加味されながら、個性豊かなメンバーからセンターが起用されるでしょうし、色んな意味で新たなNMB48を見せてくれると楽しみにしている次第です。