乃木坂46

乃木坂46『真夏の全国ツアー2019 大阪公演』の体験レポ!グッズ購入方法や感想など

現在乃木坂46の『真夏の全国ツアー2019』が開催されています!

愛知のナゴヤドーム、福岡のヤフオク!ドーム、大阪の京セラドームでの公演が終わり、

残すところ明治神宮野球場の東京公演のみとなりました。

 

乃木坂46のライブチケットは年々倍率が上がっており、なかなか当たらなくて行きたいのに行けないという方が多くいらっしゃるかと思います。

またこれからライブに参戦する予定、参戦したいという方の中には、

「ファンの年齢層や男女比はどれぐらいなの?」

「一人で行っても大丈夫なの?」

「グッズの物販ってどれぐらい並ぶの?売り切れたりするの?」

「グッズって何を買えばいいの?」

「スタンド席でも見えるの?」

「チケットが当たらなかったけど、ライブ会場に行っても楽しめるの?」

などの疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

 

今回は先日京セラドームで行われた大阪公演の体験レポートとして、

乃木坂46のライブの会場の雰囲気や物販、注意点、感想などを余すところなくご紹介いたします!

この記事を読んでいただければ、乃木坂46のライブの大まかな雰囲気は掴んでいただけるかと思います。

 

乃木坂46『真夏の全国ツアー2019』大阪公演について

乃木坂46『真夏の全国ツアー2019』は8月14・15日の二日間行われる予定でしたが、

台風の影響で15日分の公園が中止となってしまいました。

今まで大阪でのライブといえば大阪城ホールやヤンマースタジアム長居でしたが、今年は京セラドームで行われました。

今年のバスラ(バースデーライブ)も京セラドームで行われたので、これからの大阪でのライブは京セラドームで行われていくのかなと思います。

京セラドームの最大収容人数が55,000人となっているので、二日間の単純計算でざっと10万人近くのファンが集結する規模となっています。

乃木坂46ライブの物販は朝から並ぶべし!

当日の朝8時半に友人とJR環状線『大正駅』で待ち合わせをして京セラドームへと向かいました。


出口から左の方向へと進むと、

この通りには乃木坂の楽曲がヘビーローテーションで流れているたこ焼き屋さん「や〜まん」があり、

柴田柚菜さんの推しメンタオルをかけたビリケンが迎えてくれます。

その後大きな交差点と橋を渡ると京セラドームが見えてきます。

この辺りからなんとも言えない緊張感とライブのワクワクが込み上げてくる感じ!


このとき時刻は午前8時45分ぐらいで、ここで一つの分かれ目が訪れます。

それは、「グッズ売り場に並ぶか」「生写真売り場に並ぶか」です。

ライブ会場ではグッズ売り場と生写真売り場が分かれているので、並ぶ場所が違います。

生写真は売り切れるのが早いという噂なので、生写真が欲しいという方はまず先に生写真売り場に並ぶ方が良いでしょう。

 

私は生写真がどうしても欲しいという訳ではありませんでしたので、グッズ売り場に並びに行きました。

グッズ販売の開始が午前10時なのですが、すでに多くの方が並んでいました。

先頭付近に並んでいる方々は日陰がなくてかなり辛そうです(>_<)

 


階段下の先頭からその上まですでに300人近くのファンの方が並んでいたと思います。

「これは長期戦になるな」と思い、水分補給のドリンクを買いに行ってから15分後ぐらいに列に戻るともうこんなにも人が増えていました。


このときでだいたい午前9時ごろで、販売開始までまだ1時間近く時間がありました。

それから刻一刻と時間が経過して、グッズ販売エリアに到達できたのがだいたい11時ごろでした。

並び始めてから約2時間ほどで到達できました。

販売エリアに入る際、暑さへの配慮からか真夏の全国ツアー特製の瞬間冷却剤を2つプレゼントしてくれました。

 

結果として、前回の京セラドームで行われたバスラのときは10時ごろから並び出して3時間ほどかかりましたので、

それより早くにグッズを購入することができました。

 

夏の暑い時期は並ぶだけで汗だくになりますし、日中に近付くほど日陰ゾーンがどんどん狭くなっていました(^_^;)

日傘をさしている方や手持ち扇風機を持参している準備万端の方もいらっしゃったので、真夏の全国ツアーの際は暑さ対策は必須です!

 

また買うべきグッズですが、タオルとペンライトはあったほうがいいかなと思います。

推しメンタオルでアピールするとメンバーから指差ししてもらえるかもしれませんし、ペンライトを振るとよりライブを楽しめるかと思います。

 

以上のことを踏まえて、ここまでのポイントをまとめておきます。

  • 生写真は売り切れる可能性が高いため、優先順位は高め。
  • グッズ売り場は販売開始の1時間前(9時ごろ)から並ぶのがベスト。
  • グッズ売り場の並ぶ時間は約2〜3時間。
  • タオルとペンライトは手に入れたほうがライブを存分に楽しめる。

乃木坂46のライブ会場の雰囲気

グッズを無事購入できたところで、時刻は約11時でした。

「生写真売り場はどうなっているのかな?」と気になって見に行ったところ、先頭が把握できないほど長蛇の列が出来上がっていました。


これはちょっと並ぶのに心が折れて、1階にあるギャラリーコーナーに足を運びました。

台風の影響を懸念しているからか、屋根のあるロータリー(?)のような場所にギャラリーコーナーがありました。

今回のライブではグッズを5,000円以上購入するとくじ引きが貰え、

メンバーのサイン入りグッズなどが当たるというサービスが行われていました。

見事に外れてしまいましたが、当選すれば1階のギャラリーコーナーにあるブースで当選品を受け取ることができます。(友人は桜井玲香さんのステッカーを当てていました!引きが強い!)

その他にも乃木坂46のモバイル会員限定のお土産コーナーがあったり、お馴染みの等身大パネルがズラッと並んでいました。

浴衣姿で可愛すぎ!

白石麻衣さんや齋藤飛鳥さんなど人気が高いメンバーの前には人溜まりができており、

隙を見つけてツーショットを撮っている方もいました。

 

その他にも今回は、まるで絵画のような写真(?)が額縁に入れられて展示されていました。




写真だと伝わりにくいかもしれませんが、綺麗な色合いでとても美しかったです!

他にもスタンプラリーのような催し物も開催されていましたので、

ライブ会場に来るだけでも充分に楽しめるような雰囲気となっています。

 

また京セラドームの周りには、生写真を販売していたり交換しているファンの方もいました。

ファンの方が一同に会するお祭りのような雰囲気です!

ではここでのポイントを以下にまとめておきます。

  • 会場には等身大パネルなどの展示品がある。
  • スタンプラリーなどのイベントが開催されていることも。
  • ライブに参加できなくても、ライブ会場付近で楽しめる!

乃木坂46のライブ会場の開場から開演まで

グッズも購入し、ギャラリーコーナーも満喫できたところで時刻は約13時。

ライブ会場は15:30開場・18:00開演だったのでそれまで結構時間にゆとりがありました。

会場付近でご飯を食べてまったり時間を潰しながら、17時半ぐらいに戻ってこようという作戦でしたが、これが一つのミスとなってしまいました。

開演時刻の前は入場の列がやたらと混む!

全然人が動かなくて、「開演に間に合わないのではないか!?」とかなり焦りました。

開場後は1時間ぐらい前に入場し始めるとスムーズに会場入りできるかと思います。

ギリギリに行ったら焦ります!

それではここでのポイントです。

  • 会場入りする時間はギリギリだと混雑する。
  • 開演前の1時間前までには入場しておくと焦らずに済む。

乃木坂46ライブ開演中の会場内の雰囲気

会場に入ると時間ギリギリということもあって、「影ナレが聞けないじゃないか!」と席まで急ぎ足で向かいました。

座席の周りにはスタッフの方が待機してくれているので、座席を申し出ると親切にスタッフの方が案内してくれます。

私の席は「3塁上段 56通路 2列 71番」でした。

上段のスタンド席でしたが、ステージに対してやや正面寄りの座席でした。

 

結果から言いますと、この座席ではメンバーの顔はほぼ見えません!

前方のステージに集まってくれたときにぼんやりと誰が誰なのかわかる程度です。

中央のステージではさらに見にくく、

メインステージでのパフォーマンスのときなんかは、どのメンバーなのか識別するのが難しいぐらいです。

 

スタンド席(上段)でライブをご覧になる方は双眼鏡を持っていくことを強くお勧めします!

私は最高倍率8倍の双眼鏡を持って行きましたが、それ越しに見るとメンバーの顔がはっきりと見えました!

 

話は戻って、会場内の雰囲気ですが、開演前から大きな声でコールの練習をしている方もちらほらいました。

「◯◯は俺の嫁!」という掛け声もいくらか聞こえてきましたが、あれはいらないんじゃないかと個人的に思います(^_^;)

 

そして観客のファン層ですが、男女比の体感は大体6:4から7:3ぐらい(男:女)の印象です。

男性ファンだけではなく女性ファンが多いことも乃木坂46の特徴ですね。

お一人様やカップルで観覧にきているファンの方もいました。

 

さらに年齢層では10代から20代の方がかなり多い印象ですが、

推定40〜50代の男性の方が一人で観覧している姿をちらほら目にしました。

老若男女問わず幅広い層のファンの方から愛されているアイドルグループなんだなと改めて認識しました。

以上より、ここでのポイントをまとめておきます。

  • スタンド上段の席では、双眼鏡があったほうが良い!
  • 男女比は6:3から7:3ぐらい。
  • 年齢層は10〜20代が多いが、40〜50代のお一人様もいる。

【ネタバレあり】乃木坂46『真夏の全国ツアー』のセトリと見どころ、感想など

※この章では多少ネタバレがありますので、東京公演を控えている方などネタバレしたくない方がご覧いただく際は注意してください!

 

 

さて、ここでは具体的に今回のライブの感想などをお伝えしたいと思います。

まずは乃木坂46『真夏の全国ツアー』大阪公演のセトリを紹介します。

1.Overture

2.インフルエンサー

3.命は美しい

4.何度目の青空か?

5.太陽ノック

6.ガールズルール

7.夏のFree&Easy

8.裸足でサマー

9.三番目の風

10.4番目の光

11.トキトキメキメキ

12.キスの手裏剣

13.あの日 僕は咄嗟に嘘をついた

14.ここにいる理由

15.不等号

16.僕のこと、知ってる?

17.自分じゃない感じ

18.魚たちのラブソング

19.隙間

20.My rule

21.制服のマネキン

22.シンクロニシティ

23.滑走路

24.日常

25.世界で一番 孤独なLover

26.スカイダイビング

27.おいでシャンプー

28.ジコチューで行こう!

29.Sing Out!

30.夜明けまで強がらなくてもいい

31.キャラバンは眠らない

32.ロマンティックいか焼き

33.乃木坂の詩

セトリについては申し分なく最高に楽しめました!!!

真夏の全国ツアーはいつも有名な楽曲が中心の神セトリで、歌にそこまで詳しくない方でも充分に楽しめるかと思います。

 

細かい内容についてはネタバレとなってしまうので、あまり言及しないようにします。

「自分じゃない感じ」「魚たちのラブソング」「隙間」「My rule」の流れは最高でした!

 

そして、今回の大阪公演ではビッグイベントが目白押しでした。

まず一つ目は、9月4日に発売される24枚目となる最新シングル『夜明けまで強がらなくてもいい』が初披露されたことです。

4期生がフロントを務める世代交代を感じさせる大切な楽曲となるであろうこの歌を、

生で初めて聞けたことは非常に感慨深いものがありました。

『夜明けまで強がらなくてもいい』がラジオにて初お披露目された際、コメントなどで

「サビのHey!はいらないのでは?」

「この曲調だとライブとかでどんなテンションでHey!と言えばいいかわからない」

という意見を目にして「確かにそうかもしれないなぁ」と思っていました。

 

しかし、実際ライブで披露されたときには演出や演奏の迫力から”Hey!”という掛け声がいい感じで盛り上がてくれているような印象を受けました。

このサビの”Hey!”問題も、ライブだと全然ありだと思いました。

 

そして2つ目は、乃木坂46の次期キャプテンを秋元真夏さんが就任することが発表されたことです。

これはネットニュースにもなっているのでご存知の方も多いと思いますが、会場での盛り上がりは半端なかったです。

喜びやサプライズなどあらゆる感情が会場を埋め尽くしていました。

 

とはいえ全体的に秋元真夏さんのキャプテン就任に歓迎ムードで、拍手が鳴り止まなかったことを覚えています。

私自身は2期生か3期生に受け継がれていくものだろうと勝手に思っていましたが、秋元真夏さんが次期キャプテンというのは最高の人選だと思います。

桜井玲香さんより一つ年上の1期生という理由からキャプテン候補として考えていなかった過去の自分の視野の狭さを痛感しました。

メンバーやスタッフ、そしてファンの皆さんの誰からも愛される努力家の秋元真夏さんが次期キャプテンになることに対して、異論を唱える人はほとんどいないのではないでしょうか。

桜井玲香さんを超えるキャプテンにはなれないかもしれませんが、秋元真夏さんらしくグループをまとめて、

今までの乃木坂46の雰囲気を大切にしつつ、また新たなグループに成長することでしょう。

 

また発表後に女性ファンの方が「れいか、ありがとう!」と呼びかけたときに、「こちらこそありがとう!」と桜井玲香さんが応えていたことも個人的に感動しました。

 

ライブ終盤は怒涛のイベントでいろんな感情が湧いてきましたが、全体として最高のライブでした。

乃木坂46の一つの節目となるこの場に自分も居合わせられたことを光栄に思います。

乃木坂46『真夏の全国ツアー』大阪公演のまとめ

今回は乃木坂46『真夏の全国ツアー2019』大阪公演の体験レポを紹介しました。

なかなかチケットが当たらないライブだからこそ、一回一回のライブを最高に楽しみたいですね。

今後は千秋楽である東京公演が控えていますので、参戦する方が存分に楽しめるよう参考になれば幸いです。

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