モーニング娘。’20の小田さくら。
ハロー!プロジェクトの中でもトップの歌唱力を誇る彼女。その天性の声は、曲によって姿を変え、時に同じ人が歌っていると思えないほど、曲によって様々な表現をすることができます。
歌に注目されがちな小田さくらですが、実は、ファンの間で自撮りやメイク術にも定評があります。
今回は、そんな小田さくらの自撮りとメイク術についてお話しさせていただきます。
小田さくらのwiki風プロフィール
まず、小田さくらのプロフィールをご紹介します。

出典:http://www.helloproject.com/
小田さくらのwiki風プロフィールはこちらです!
名前:小田 さくら(おだ さくら)
生年月日:1999年3月12日生まれ
出身地:神奈川県出身
血液型:A型
身長:152cm
所属グループ:モーニング娘。’20
ニックネーム:おださく、さくら、さくらっきょ
2011年、小田は同じハロプロのアイドルで「スマイージ(現アンジュルム)」の2期オーディションを受け、最終候補まで残りましたが、落選しました。
その後、ハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)に加入します。
そして、2012年にモーニング娘。新メンバーオーディション「スッピン歌姫オーディション」にて単独合格を果たし、11期メンバーに選ばれました。
同オーディションにて、つんく♂から「声質、歌い方、ブレス、リズム感、立ち上がり、ピッチ、ビブラート、どれを取ってハローの歴史を振り返ってベスト3に入る」
さらに「一般の方が見ても小田の歌がうまいことはすぐにわかると思う」とかなりの高評価を受けた。
そんなおださくの歌唱力が光る動画が、MASAIの「逢いたくていま」をカバーしたこちらの動画。
ラストのアドリブ部分で「ホイッスルボイス」といって、超ハイトーンの歌唱方法を披露しています。
今の彼女は、モーニング娘。’20にとって、ハロプロにとって欠かせない実力者なのです。
加入時点でのルックスにファンも心配の声?
今では垢ぬけてキレイなお姉さんという印象があるおださくですが、加入当初は「可愛くない」「歌だけじゃん」といった声が多く挙がっていました。
こちらが、加入当初の写真です。

まだ垢抜けていない感じがとても強いですよね。

他のメンバーと比べても、やはりまだまだ子供っぽいというか、顔が薄い印象があります。
それもそのはず、加入した時は13歳でメイクをしたことは一度もなく、メイク道具も一つも持っていませんでした。
メイクもできて垢抜けているメンバーに一人ポツンと囲まれると、そう思われても仕方ありません。
しかし、ここから小田さくらの努力の研究が始まるのです。
自分の顔のパーツを活かすためにメイク研究
先ほど、モーニング娘。に加入するまで一度もメイクをしたことがなかった言ったおださく。
事務所でメイクレッスンを受けて、そのあとは基本的にコンサートでもセルフメイクだったとか。
しかし、加入して1年ほど経ち活動に慣れてきた頃、「もっと可愛くなりたい!」という気持ちが大きくなり、たくさんのコスメを試すようになったそうです。
また、周りから「化粧映えしそう」という声を多く聞いていたそうで、じゃあその自分の顔のパーツを最大限に活かしたメイクで可愛くなりたい!ということころから、メイクの研究に励むようになりました。
おださくのメイクにはかなりこだわりがあります。メイクで一番気にすることは「ナチュラルな陰影づくり」だそうです。
また、「メイクを楽しむ」のではなく「自分を可愛く見せるメイク」にこだわっているそうです。そのため、コスメの色選びやアイシャドウ・アイラインの入れ方にはマイルールがあります。
そのこだわりメイク術の中からアイメイクについて一部ご紹介します。
~アイメイク編~
アイシャドウは目頭の上下と瞼の目じりに濃いカラーを
アイラインは上瞼の真ん中を太く、目尻は笑ったときのシワに沿って描く
これらを気をつけることで、アイシャドウでの効果は「斜めにポイントができるため、目の幅が広く見える」そうです。
アイラインについては、上記のやり方でラインを引くことで、目の輪郭が自然に強調されてデカ目効果があるとか。
アイメイクはとにかく自然な陰影がカギとなるそうで、小田はもともと涙袋が大きいため、涙袋をハイライトで強調しすぎず、黒目にきらめきが反射する程度にハイライトをプラスをしているそうです。
アイシャドウは陰影をつけ、掘り深くみせる大事な役割であることから、上記の他にもかなりのこだわりポイントがあります。
以下の動画に、小田さくらのアイメイク講座があります。
かなりこだわりがあってメイクをしていることが伝わると思います。自分の顔とメイクを研究して、自分に合ったメイクを追求する努力はすさまじいものだと思います。

このように、努力を重ねて加入当初から見違えるほど垢抜けたおださく。
動画での講座は他のハロプロメンバーも「スゴイ…」と感心するほどで、女性ファンからも「メイクを教えてほしい!」との声が多いとか。
おださく自身ブログでもよくメイクについて記事を書いており、気づけばメイク番長へと大成長していたのです。
小田さくらの自撮りにも定評あり
また、おださくは「自撮りの天才」とも呼ばれています。
以下はブログより抜粋です。



・・・どれも盛れています(笑)
ブログやInstagramなどでも自撮りテクニックについて話しているおださく。カメラのレンズ機能を最大限に利用するといいんだとか。
ちなみに、2020年4月現在、使っているカメラアプリは「B612」だそうです。「B612」は様々なフィルターや加工もあり、とても人気のカメラアプリです。
メイク同様、自分が可愛く見える角度などを研究して、この自撮りテクニックを習得したようです。
歌やダンスだけでなく、こうしたところも抜かりなく研究するおださくは、まさに何事にも研究熱心な努力家アイドルということが分かります。
努力の結果、髪の先までセクシーと言われるパフォーマンスへ
こうしたおださくの努力は勿論パフォーマンスにも影響されています。
年々増していく色気に、ファンも「髪の先までセクシーと思えるくらいすごい」という声や「汗すらも操っている」という声が多数挙がっています。
おださく曰く、グループ内に自分よりも可愛い人は、いくらでもいるのだから、そのジャンルを目指すことは無理だと判断。
それなら、カッコいいとかセクシーなジャンルのほうが自分には向いているのでは・・・?と思ったそうです。
前髪の印象だけでもすごく変わるそうで、前髪を伸ばしていると、パフォーマンスの時に髪を搔き上げたり、首を傾けたり・・・。
最初は髪の毛が邪魔だからやっていた仕草が、「色っぽいね」と言われるようになり、よりセクシーに見えるにはどうしたらいいのかと研究するようになったとのこと。
少女漫画を読んだり、ドラマを見て研究したり、友達の話を聞いたり…日々目に触れるものから、吸収して自分の技にしているみたいです。
これは3年前の映像になりますので、おださくは当時18歳の頃です。汗すらも操っているかのように見えます・・・。
18歳でこの色気はすごいですよね。3年経った今はもっとそのセクシーさに磨きがかかっていますよ。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
小田さくらのメイク自撮りまとめ
いかがだったでしょうか?今回は、モーニング娘。’20の小田さくらのメイクや自撮りについてを中心にお話しさせていただきました。
彼女は、歌という才能にとても恵まれているだけでなく、自分の素材を活かした魅せ方や、魅せるための研究を常にしている努力の天才でもあります。
単独加入だったからこそ、比較対象がないことから、自分を客観視しながら研究ができたのかもしれませんね。
実力もビジュアルも年々進化している小田さくら。これからも彼女から目が離せません。