坂道シリーズでは、言わずと知れたナンバー1の知名度アイドル乃木坂46。今や日本のトップアイドルともいえる乃木坂46は、全国ツアーを毎年開催、数々のヒットソングを生み出し続けている。
秋元康プロデューサーの力によって『ぐるぐるカーテン』を皮切りにデビューしたのが2011年8月頃の事。
それから今年でいよいよ8年目に突入する乃木坂46。
近年では、これまで乃木坂創世期を支えてきた世代の1期生メンバーが次々と卒業を発表しており、この8年目を迎えるにあたり大きく変革の時期を迎えている。
2018年に3期生を迎えて以降、乃木坂の顔ともいわれていた生駒里奈についての卒業以降から、若月佑美や西野七瀬といったメインになるメンバーが続々と卒業していった。
又、アンダーメンバーについても川村真洋や斎藤ちはる、相楽伊織といった時代を乃木坂の初期を支えていたメンバーも大量に卒業。
これまで乃木坂のキャプテンを務めていた桜井玲香も卒業した事は記憶に新しい。
そして今年は白石麻衣と佐々木琴子になる。(2020年3月時点)
本記事では、乃木坂46の代表的な美女である『佐々木琴子』についての最後のシングル参加についての事、そして今後の芸能界での活動方面等の今後の気になる活動についてなどをを語っていこうと思う。
乃木坂46を卒業する佐々木琴子は最後のシングルの参加は?
名前:佐々木 琴子(ささき ことこ)
生年月日:1999年8月28日生まれ
出身地:埼玉県出身
血液型:A型
身長:163cm
所属グループ:乃木坂46(2期生)
ニックネーム:ことこ、こったん
佐々木琴子についても、この度卒業が決定した。
2020年に入って乃木坂46からの卒業生は、白石麻衣に続き、これで二人目である。佐々木琴子については2期生である事から、卒業する事を発表した事についてもある程度は予測できた事かもしれない。
ただし、このタイミングでの発表になるのは少し驚いた。
と言うのも、佐々木琴子は最近、ラジオ番組のレギュラー司会を務め始めるなど、少しづつ頭角を現し始めていた事もあるからだ。
乃木坂46時代の変化と共に、乃木坂46も変化している事は間違いないだけにファンからは残念の声や、今後の期待への声等複雑に聞こえてくる。4期生や坂道研修生の新配属も2020年には決まった。
まずは乃木坂46の中でも、美女と書きましたが、そんな佐々木琴子は今回最後の選抜発表となったこの25thシングル。
実は結果から話すと、佐々木琴子はこの【しあわせの保護色】に残念ながら選抜として選出されていない。
これは仕方ない事ではあるが、何よりも佐々木琴子は、この結果を受けどのように感じ、受け止めたのであろうか。
まずは25thシングル【しあわせの保護色】の詳細は以下のとおりだ。
・25thシングル メインタイトル【しあわせの保護色】
・C/W 収録タイトル【サヨナラ Stay with me(秋元真夏・生田絵梨花、齋藤飛鳥、松村沙友理、久保史緒里、与田祐希、遠藤さくら、賀喜遥香)】(各シングル形態共通)
・C/W 収録タイトル【じゃあね(白石麻衣ソロ)】(type-A)
・C/W 収録タイトル【アナスターシャ(2期生)】(type-B)
・C/W 収録タイトル【毎日がBrand new day(3期生)】(type-C)
・C/W 収録タイトル【I see…(4期生)】(type-D)
・C/W 収録タイトル【ファンタスティック三色パン(齋藤飛鳥・梅澤美波・山下美月)】(通常版)
■発売日 3月25日(水)
■特典
映像についてそれぞれ以下の通り。
・Music Video しあわせの保護色 (全type共通)
・Music Video 収録タイトル【じゃあね(白石麻衣ソロ)】(type-A)
・Music Video 収録タイトル【アナスターシャ(2期生)】(type-B)
・Music Video 収録タイトル【毎日がBrand new day(3期生)】(type-C)
・Music Video 収録タイトル【I see…(4期生)】(type-D)
※その他特典映像収録 他の特典については後日発表となっているようだ。
又、全国握手会 & ミニライブ券や、タワーレコードでの購入ではオリジナル特典として先着にて「ポストカード(TYPE A)」のプレゼントもあるようなので、渋谷タワレコが近い方はお薦めだ。
また、当曲の発表は、8th YEAR BIRTHDAY LIVEの最終日に講演の中でお披露目があった。
この最新シングルについては、show room内での新内眞衣のコメントにもあったように「久々にスローテンポな曲」という感じで、保護色のような「しあわせ」として心地良いグルーヴ感ある楽曲に仕上がっており、白石麻衣の卒業に沿って作られている。
C/Wについては、このような発表であることから、つまりアンダーの収録曲が無い事がわかる。
これまでは必ずC/Wにはそのように選抜の曲以外にアンダー曲が入る事は通例になっていたが、今回の収録曲については代わりに期別の収録曲となっているので2期生のC/W 収録タイトル【アナスターシャ(2期生)】(type-B)をお聞きになり楽しんで頂きたい。
ちなみに、大変残念な話だが、2期生ライブが予定されていたが、コロナウイルスの影響によりこれは中止となってしまった。佐々木にとってはこれが卒業ライブであった為、本当に残念である。
乃木坂46の佐々木琴子はアイドルから〇〇へ
さて、そんな佐々木琴子のこれにて卒業となる訳だが、実は佐々木琴子は卒業となる割にこれまで卒業と予測できるような動きをあまりみせていなかった。
卒業後の話については具体的な名言は残しているため、こちらは以下のとおりが本人のコメントだ。
「卒業したら加入前のように乃木坂46をファンとして応援していこうと思います。私は今、それがすごく楽しみです。そして卒業後どうするかは、これからスタッフさんとお話しして決めていく予定です」
このように話していることが解った。
つまり未定という訳だが、今後芸能界を引退ということを考えている訳ではないとみている。
又、スタッフと話し合っていることもわかる為、これまでの乃木坂の卒業生と同様に乃木坂合同会社に残るとみられる。
そうなると佐々木琴子は、これまで卒業したメンバーとはまた違った独自の道にいくのではないかと思われる。
佐々木琴子の趣味は、アニメや漫画や声優といったジャンルに興味を示している事からその界隈で活動する事も十分考えられるのではないだろうか。
いずれにしろ楽しみである事は間違いない。
佐々木琴子にとって乃木坂46とは?
乃木坂46を卒業する佐々木琴子は、卒業を発表したわけだが、3月一杯で乃木坂46の活動を終了する。
2013年3月から加入したので7年の月日を乃木坂46と共に歩んできた。佐々木琴子にとって、乃木坂46とはどんな存在であったのか。
前述したように、以前と同様に乃木坂46を応援する側に…とのコメントがあったが、応援する側に戻る。これはつまり佐々木琴子にとって乃木坂46は憧れであったのではないだろうか。
元々はおとなしい性格であった佐々木だが、アニメが好きでこのアニメのお陰で乃木坂46に辿り着いた佐々木。
母親の友人の勧めでこの乃木坂46を受け、見事に合格してから、佐々木琴子は乃木坂46の2期生の正規メンバーになるまでに、研究生時代も長かった。
それを考えると佐々木琴子のそれまでの苦悩は我々には計り知れない。
佐々木琴子は容姿端麗であり、【レコメン!】(文化放送)にて、「女性アイドル顔だけ総選挙」におき2019年に見事に2位を獲得するほど。
リスナーからの意見は正直であると思うし、筆者も佐々木琴子の容姿の美しさは是非今後も活かして欲しいと思っている。
そんな佐々木琴子でも、乃木坂46の選抜という壁は、高いハードルであった。これまでに佐々木琴子がここに至るまでにメンバーとして選抜に参加する事はなかった。
でもだからこその佐々木琴子がこれまで取り組んできた事は非常に今後のやりたい事と一貫しているのではないかと感じる。
『ジャパコンpresentsエージェントHaZAP』(BSフジ)に統括補佐官「エージェント・メイ」を担当したり、けものフレンズの舞台にもキタキツネ役を演じるなどサブカルやアニメに特化していて寧ろ乃木坂46にはあまりいないし、今後の新たな可能性の架け橋になってくれるのではないかと思っている。
乃木坂46【佐々木琴子が卒業で今後の予定は未定?】のまとめ
さて最後になりましたが、乃木坂46は今、変革期にあり、非常に重要な局面にいると感じている。
今後佐々木琴子のほかにもに2期生の卒業は2020年にあるかもしれない。
ただ2期生のこれまで作ってきた絆も深い。卒業後も、佐々木琴子も入団しているさゆりんご軍団などで集まっている姿を見たいものだと思っている。
これから佐々木琴子が芸能界をどのように進み、新しい可能性を切り開いてくれるのか注目だ。