舞台女優として、『放課後戦記』や『アシタボシ』への出演経歴もあり、現在は人狼アイドルグループ『ベイビーウルフ』のメンバーとしても活躍中の白鳥晴菜さん。
とりちゃんの愛称でも慕われている彼女だが、先日配信されたマーダーミステリーでの演技力は実に鳥肌モノで、高く支持された声も聞かれます。
また、ベイビーウルフチャンネル（You Tube）での謎解き力の高さもうかがえ、将来が非常に楽しみなメンバーと言えます。
そこで、本記事では、ベイビーウルフのメンバー白鳥晴菜さんの演技力や謎解き力の高さを紹介しながら彼女自身の魅力に迫っていきます。
ベイビーウルフ白鳥晴菜のwiki風プロフィール
ベイビーウルフのメンバー白鳥晴菜さんのwiki風プロフィールはこちらです！
名前：白鳥 晴菜（しらとり はるな）
生年月日：1998年3月8日生まれ
出身地：埼玉県
血液型：O型
身長：158cm
所属グループ：ベイビーウルフ 2期生
ニックネーム：とりちゃん
今年8月末にはベイビーウルフを卒業することとなる河村舞さん、そして、確黒という愛称を持つ演技派橋本彩花さんなど、ベイビーウルフには個性面々なメンバーが揃っていますよね。
そんな人狼アイドルグループベイビーウルフの中で、知性派かつ演技派女優として新たな魅力を魅せてくれているメンバーが2期生の白鳥晴菜さんです。
筆者自身、彼女の活躍について正直あまり把握していませんでした。
というのも、河村舞さんや橋本彩花さんのように、センターとして活躍しているエース的存在ではないからです。
もちろん、活躍が少ないというわけではありませんが、全国区のアイドルグループであるAKB48や乃木坂46のようなグループならばまだしも、人狼放送が中心のアイドルグループでは目立ち方も異なり、なかなか注目されづらいのも事実。
ましてや、その中のセンターを担うメンバーでないとファンの間で人気メンバーだったとしても、ファン以外では知らないという人も出てくるはず…
それだけに、未知の部分も多く、adoさんの楽曲『うっせぇわ』をカヴァーした原田エリカさんのように、いきなり新たな魅力を引っさげ登場するなんてこともしばしば…
そんなメンバーの一人が、ベイビーウルフ2期生の白鳥晴菜さんなのです。
これまでの彼女に対する印象は、あくまでベイビーウルフのメンバーとして、人狼放送で時折見る程度のメンバーという印象しかありませんでした。
しかし、先日配信されたマーダーミステリー『遠き明日への子守唄』や水平思考ゲーム『ウミガメのスープ』を観て、その印象は激変！
演技力も高ければ、知的な部分も垣間見せ、ユーティリティ性の高いメンバーだと改めて気付かされたのです。
正直ファンの一人として、このような魅力やポテンシャルの高さを見せ付けられたら、是が非でも将来が楽しみでたまりません。
ぜひ、ベイビーウルフのメンバーとしてだけでなく、アニメ、演劇の世界でも声優・女優として様々な場面で活躍していってほしいと期待しています。
白鳥晴菜の高い演技力を見せたマーダーミステリー
通常の人狼ゲームと異なり、物語やキャラ設定が決まっていて、一度観てしまうとネタバレになってしまいゲームに支障が出てしまうといった特質を持つ『マーダーミステリー』
あくまで筆者個人の意見に過ぎませんが、マーダーミステリーは舞台を視る間隔で楽しむことに特化した物語追従系人狼ゲームと区別できます。
そして、人狼クリエイターの一人でもあるAGATAさんが創り上げたマーダーミステリー『遠き明日への子守唄』という作品が、ベイビーウルフとのコラボで配信されました。
この作品に出演していた一人が白鳥晴菜さんだったわけですが、難しい役どころを演じながらも、彼女は、視聴者をその世界観に導く演技を魅せてくれていたのです。
では、もう少し掘り下げて、白鳥晴菜さんの演技力の高さをご紹介していきます。
まず、本作品で彼女が演じていたキャラクターは『シン』というどこか物静かで何を考えているかよくわからない男の子という設定のキャラクター。
普段は物静かだけど、AGATAさん演じる『マイヤ』という女性キャラクターを愛し、時に情熱的な行動も取るシン。
淡々としながらも起伏の激しい男の子を女性である白鳥晴菜さんが演じていたというわけ。
声質も低く、しかも男性らしさを醸し出しながらクールに演じることは同じ男性ならまだしも、女性の立場で演じるのは結構大変なのですが、それを見事に演じきったあたりが非常に演技力高いと感じさせるのです。
いろいろ調べてみて分かったことですが、もともと白鳥さんは声優志望で舞台などの出演経験を持ち、朗読劇では男の子のキャラクターを演じたなんてこともあるので、その経験から今回素晴らしい演技力を見せることができたのだと思います。
実際に、マーダーミステリー・遠き明日への子守唄での白鳥晴菜さんの演技力に対して称賛する声も耳にしますし、間違いなく演技力という高い武器を垣間見せたことは明白。
今後、女優として様々なキャラクターを演じることでしょうし、いろんな作品で白鳥晴菜さんの高い演技力が観られることを期待しています。
演技力だけでなく謎解き力も高い白鳥晴菜
近年巷でブームとなっている水平思考ゲーム『ウミガメのスープ』。
簡単な物語の設定だけを出題され、回答者が出題者に『はい』か『いいえ』で答えられる質問を出しながら、物語の真相を解き明かす新しい形のクイズゲーム。
この難問をクイズ専門とする『クイズ法人カプリティオ』の面々3人が5分で解き明かすところ、白鳥晴菜さんが15分以内で解き明かしていくというのだからただただすごいの一言…
もちろん、必ず15分以内で解き明かすわけではなく、超難問では30分位かかる場合もありますが、たった一人でウミガメのスープを解き明かしていくのだから、知的であると十分言えるでしょう。
今後、ウミガメのスープも随時配信されていくでしょうし、それだけでなくクイズ番組などで知的なところを存分に発揮し、ファンに多くの魅力を提供していってほしいですね。
性格に謎な要素が盛り込む天然系？
パフォーマンス的に多方面で活躍を見せる白鳥晴菜さんですが、彼女の性格については、一部『若干天然系？』と首をかしげたくなってしまう要素も見られます。
その最たるものが『青になって生きたい』という謎の発言…
彼女自身青いものが好きで趣味の一つとして青いものを収集しているみたいですが、その好きな気持が膨らんで自身までも青になりたいと思っているフシがあるんだとか…
その思考には時折ファンも置き去りにされてしまうことがあるようですが、これも一つの彼女の個性であり、実にユニーク。
時折、天然系な発言を見せつつもパフォーマンスは秀逸というギャップ萌えもファンを魅了する白鳥晴菜さんならではの魅力です。
ある種イメージカラーの青さえも大きな武器に変換し、天然系なところやパフォーマンスの素晴らしさが、より多くのファンに認知され、ますます活躍の場を広げるきっかけになったら良いなと思う次第です。
白鳥晴菜のまとめ
今回はベイビーウルフのメンバー白鳥晴菜さんの演技力や謎解き力の高さを中心とした魅力を掘り下げてご紹介させていただきました。
青になりたいと考えるユニークな思考力を持ちながら、時にボーイッシュな役どころを演じたり、ときに知的な側面を見せてみたり、とにかく、知れば知るほど白鳥晴菜さんは魅力的な個性の持ち主と分かります。
今後、ベイビーウルフのメンバーとしてはもちろんのこと、ソロとしても演劇を中心に様々な場面で多くのファンを魅了する活躍を見せてほしいと期待している次第です。
