STU48

STU48のエースは誰?歴代センターや人気順で瀧野由美子が1位?

瀬戸内界隈を拠点に活動を展開している国民的アイドルグループSTU48

世間的には、AKB48の姉妹グループとして知られているSTU48ですが、筆者の印象としては、多彩な個性を持つメンバーたちが織りなす素朴ながらも飽きさせないカラフルな世界観を醸し出す王道アイドルグループとうかがえます。

 

さて、そんなSTU48ですが、グループ内の人数や人気ランキング・エースの存在など気に知りたい情報も多数あることと思います。

そこで、本記事では、人気アイドルグループSTU48の人数や人気ランキングトップ3、これまでのシングル楽曲の歴代センターをご紹介しながら、グループを牽引するエースが誰なのか考察していきます。

 

STU48のwiki風プロフィール


出典:https://cho-animedia.jp/

瀬戸内中心に地域密着を目指して活動しているAKB48の姉妹グループSTU48のwiki風プロフィールはこちらです!

名前:STU48(えすてぃーゆー ふぉーてぃーえいと)

結成日: 2017年3月31日
総メンバー数:37人(OB・OGはカウントせず)
主なメンバー:瀧野由美子さん、石田千穂さんなど
主なOG:門田桃奈さん、薮下楓さん、岡田奈々さん(現在AKB48所属)など
代表曲:花は誰のもの?、暗闇など

坂道系(乃木坂46・櫻坂46・日向坂46)などのアイドルグループとは異なり、これといった吐出したカラーというよりは、王道アイドルグループとしてのオールラウンドに幅広い魅力を持つSTU48

そのカラーは、まさにAKB48から系譜された大きな魅力とも言えるでしょう。

 

特にSTU48はAKB48やSKE48のように一つのエリアを拠点にしているわけではなく、瀬戸内海に面した7つ県(広島県・山口県・岡山県・香川県・愛媛県・徳島県・兵庫県)
を拠点に幅広く活動しているため、色んな人に親しみやすい特色を持っています。

とはいえ、バラエティに特化したメンバーもいれば、女優のような美しい出で立ちのメンバーもいますし、そのカラーはメンバーによって違っていた印象もうかがえました。

 

それ故に、メンバーたちをまとめる人材が必要と、岡田奈々さんや指原莉乃さんが兼任メンバーとして一時期在籍してましたね。

すでに彼女たちは兼任解除(指原莉乃さんはAKB48グループからも卒業済)されていて、現役のSTU48メンバーは総勢37名。

一見バラバラの個性に見えながらも変に衝突すること無くうまく科学融合し、様々なカラーを生み出しているところは、岡田奈々さんたちの功績も大きいです。

 

素朴な王道アイドルだからこそ万人受けしやすく、飽きること無くどんどん魅力に惹き込まれていくファンが増えていく…

そんな素養を持ったアイドルグループがSTU48だと筆者は強く感じています。

 

もちろん、かつて孤高のアイドルグループと人気を博した欅坂46のように、尖った個性を持つアイドルグループも魅力的ですが、どうしても好みが分かれる傾向も出てくるだけに、STU48のような万人受けする素朴で人当たりの良いアイドルグループも必要不可欠!

ぜひ、STU48には、老若男女に受け入れられる素朴で親しみやすいアイドルグループとして、今後、様々なシーンで活躍する姿をたくさん見せてくれることを期待しています。

現在のSTU48人気上位トップ3は?


出典:https://tower.jp/

多彩な個性を持ち、素朴ながら親しみやすい王道アイドルグループとして人気のSTU48ですが、当然、グループ内で人気の序列は生じています。

では、具体的に現役メンバー37人中人気上位は誰なのか、ランキングトップ3をご紹介していきます。

1位:瀧野由美子


出典:https://townwork.net/

STU48でも中心メンバーとして人気の高い1期生・瀧野由美子さん。

何事においても努力することを忘れず一生懸命でルックスも美しく、それでいてどことなく自然体で親しみやすい気質が多くのファンに受け入れられているようです。

 

また、彼女自身、坂道系アイドルグループのファンでもあるらしく、同じアイドルグループのファンということで共感を持った乃木坂46や日向坂46のファンたちも瀧野由美子さんを応援してくれているなんて話も…

親しみやすさ・素朴さの象徴的メンバーで、まさにSTU48にマッチした王道アイドルとして、今後もグループを大きく牽引してくれることでしょう。

2位:石田千穂


出典:https://mobile.twitter.com/

『STU48の須田亜香里』とも称され、握手会などファンに対する神対応が絶賛され人気を博している1期生・石田千穂さん。

特にアイドルとなると、ファンに対する丁寧な対応は人気を得る必須条件とも言えるでしょう。

 

確かに、元AKB48メンバーの島崎遥香さんのような塩対応が人気を博す例もありますが、それは稀なことで、やはり、ファンを大切にする気持ちが無ければアイドルはなかなか務まりません。

石田千穂さんは、須田亜香里さん以上に神対応とファンの間で評されているらしく、多くのファンに支持されるのも頷けますね。

 

また、普段のゆるふわな言動と何事にも体当たりで挑む姿勢とのギャップに萌えているファンも多く、STU48の最大の魅力である素朴さを際立たせたメンバーとも言えるかもしれませんね。

表現自体はゆるふわながらも、一人ひとりのファンを大切にいろんなことに果敢に挑戦していくアイドルとして、今後も大きく飛躍していってほしいと期待しています。

3位:甲斐心愛


出典:https://encount.press/

明るい性格の持ち主で、周囲を笑顔に変える事のできるSTU48のムードメーカー・甲斐心愛さん。

ルックスも可愛らしくて天真爛漫で明るい性格の持ち主だからこそ、誰もが思わず魅了されちゃうのも納得ですよね。

まぁ、あまりに天真爛漫過ぎてキャンキャン煩いという人もいるかもしれませんが、彼女の場合は、話し口調がすごくゆったりしているので、そんなことは微塵も感じさせず、ただ場の空気を明るくしてくれるといった感じ…

 

一方、お菓子作りが大好きらしく女の子っぽい趣味嗜好を持っているところが男性ファンのハートをわしづかみしているなんて話もチラホラ…

まさに、素朴ながらも王道アイドルの典型的メンバーなので、今後も人気上位をキープしつつ、STU48の中心メンバーとしてグループを牽引してくれると期待しています。

その他人気上位のメンバー


出典:https://twitter.com/

以上が、STU48の人気上位3名です。

やはり、カラフルな個性の持ち主たちでありながらもSTU48が人気を得ている要因の一つである『素朴さ』を象徴としたメンバーばかりですよね。

 

ちなみに、次点としては、

  • 4位:今村美月さん
  • 5位:岩田陽菜さん

と続いていますが、彼女たちもSTU48には欠かすことの出来ない中心メンバーで、魅力あふれるメンバーですから、人気上位なのも理解できます。

 

なにより、STU48は瀬戸内海エリアの県に広がるファンたちを大切にする地域密着アイドルですから、他の姉妹グループ以上に素朴さが求められているのでしょう。

王道アイドルとして飛躍していくには、この『素朴さ』は一つの武器であり必要不可欠な要素なのかもしれませんね。

あくまで今回の人気上位メンバーを見て思ったことですが、今後、STU48の絶対的エースを考察していくには『素朴さ』が重要なキーワードとなっていきそうな気がした次第です。

STU48のシングル歴代センター一覧


出典:https://syuu19832019-asnhjs48.hatenablog.com/

STU48のエースが誰なのか探っていく中で、過去のシングルで起用された歴代センターを振り返ってみることも重要な要素です。

では、早速、歴代シングルでセンターに起用されたメンバーを振り返ってみましょう。

 

STU48のシングル歴代センター一覧はこちらです!

STU48歴代シングルセンター起用メンバー

1st『暗闇』:瀧野由美子
2nd『風を待つ』:瀧野由美子
3rd『大好きな人』:瀧野由美子
4th『無謀な夢は覚めることがない』:瀧野由美子
5th『思い出せる恋をしよう』:瀧野由美子/立仙百佳
6th『独り言で語るくらいなら」:石田千穂
7th『ヘタレたちよ」:瀧野由美子
8th『花は誰のもの?』:瀧野由美子&石田千穂&中村舞

 

以上が、STU48がリリースしたシングル8曲の歴代センターですが、そのほとんどに瀧野由美子さんが起用されていることがうかがえます。

確かに、欅坂46時代の平手友梨奈さんのように、リリースされたシングル全てにおいてセンターに起用されていた事例を考えると、瀧野由美子さん=絶対的不動のエースと言い切れないかもしれません。

ただ、少なからずも、瀧野由美子さんが他のメンバー以上に運営から厚い信頼を得ていたことは紛れもない事実と見ていいでしょう。

 

ちなみに、今回リリースされた新曲『花は誰のもの?』では、STU48史上初のトリプルセンターとして、瀧野由美子さん石田千穂さん中村舞さんの3人をセンターに据える試みも…

その理由を探ってみると、どうやら、岡田奈々さんの兼任が解除され新たなフェーズに移行したことが一つの起因となっているみたい。

 

どういうことかというと、岡田奈々さんのようなキャプテンシーのある主軸不在のSTU48となるため、瀧野由美子さんを不動のエースとして固定せず、出演シーンによってセンターポジションを役割分担させることで負荷を軽減させる狙いがあるみたい。

つまり、ここまで大多数のシングル楽曲でセンターを務めてきた瀧野由美子さんでさえ、ある意味暫定的なエースという位置づけであり、今後、本当の意味でのセンター争いが熾烈なものとなることの表れと見ていいでしょうね。

 

果たして、このまま瀧野由美子さんがエースの座を死守するのか、他のメンバーとの交代(下剋上)もあるのか…

ますます良い意味での競争が激化し、大きく成長を遂げるであろうSTU48の動向から目が離せませんね。

中村舞・立仙百佳がエース候補の一角?


出典:https://news.yahoo.co.jp/

STU48の人気上位に名を連ねているというわけではありませんが、新曲『花は誰のもの?』を含めてこれまでのシングルでセンターとして起用されたメンバーに

  • 中村舞さん(2018年AKB48ドラフト3期生(STU48指名))
  • 立仙百佳さん(2期生)

の名が…

これが何を意味しているか考察してみると、おそらく、将来のことも見据えた大抜擢ではないかと思うんですよね。

 

つまり、現時点では瀧野由美子さんがSTU48のエース筆頭株であり、その対抗枠として

  • 石田千穂さん
  • 甲斐心愛さん
  • 今村美月さん
  • 岩田陽菜さん

といったセンター経験者及び人気ランキング上位者が挙げられるものの、世代交代の際には、中村舞さんや立仙百佳さんをエース候補の一角に入れるということなのでしょう。

 

確かに、いきなり彼女たちが単独センターになることはなく、瀧野由美子さんとのWセンター(またはトリプルセンター)といった形で起用されていますが、実績もなく将来性も期待できないメンバーならいきなりセンター起用はありえません。

他の1期生メンバーを押しのけてまでもセンターへ抜擢されたことはすごい評価だと思いますし、今後、大きな下剋上が起こりうるかもしれないだけに、中村舞さんや立仙百佳さんを軸とした2期生・ドラブと3期生にも大注目ですね。

結局STU48のエースは誰?


出典:https://www.excite.co.jp/

さて、ここまで、STU48のエースを考察するべく、人気ランキングや過去のシングル楽曲における歴代センターを振り返ってみましたが、そこでわかることは、STU48の現在は、瀧野由美子さんを中心としているということですね。

実際に人気も1位で更にセンターにも大多数起用されているのが瀧野由美子さんであり、このことから、ファン・運営スタッフの双方から高い評価を得られていることがうかがえます。

そんなメンバーがSTU48のエースから外れるとはまず考えにくいです。

 

確かに、これまでは、STU48のメンバーたちにとって大先輩でもある岡田奈々さんの存在がありましたので、瀧野由美子さんへの評価も暫定的なものと捉えている方もいらっしゃるでしょう。

だからこそ、岡田奈々さんが兼任解除となった今、瀧野由美子さんにとっても、ある種の試練が待ち構えていると言えるのかもしれません。

 

このまま真のエースとして君臨し続けていくのか、他のメンバー達の下剋上が待ち構えているのか…

STU48の魅力の一つである素朴さを象徴とする瀧野由美子さんどのようにアイドルとして進化していくのか、また、他のメンバーとの熾烈なエース争いをどのように転じていくのか…

今後争われるエースの座の行方はもちろんのこと、各メンバーの飛躍も期待しながら、STU48の今後を応援していきたいですね。

STU48のエースのまとめ

今回は、人気アイドルグループSTU48のエースが誰なのか、人気ランキングや過去のシングルにおける歴代センターを振り返りつつ考察してみました。

 

結論から言って、岡田奈々さんの兼任解除はあったものの、瀧野由美子さんがSTU48のエースであることに違いは無いでしょう。

 

ただし、2期生やドラフト3期生を絡めたWセンター・トリプルセンターといった試みもあるように、いつでもエース陥落の危機が待ち受けている厳しい状況であることも事実と言えそうです。

 

それだけに、各メンバーには、時に切磋琢磨しエースの座を争いながらもSTU48自体をより大きな地域密着型のアイドルグループとして飛躍させてほしいと期待しています。

RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です