モーニング娘。6期メンバーの田中れいなちゃんを知っていますか？
加入後初のシングル曲でいきなり歌い出しパートを任された歌うまアイドルです。
見た目はヤンキーやギャルみたいで派手派手な感じですが、中身や歌声はとっても繊細で可愛らしい一面を持っています。
今回はそんな田中れいなちゃんの現在や参加していたバンドについて紹介していきます！
<目次>
田中れいなプロフィール
出典:http://www.tanaka-reina.com/
モー娘OG田中れいなのプロフィールはこちらです！
名前：田中 れいな（たなか れいな）
生年月日:1989年11月11日
出身地:福岡県
身長:153.4cm
血液型:O型
加入日:2003年1月
田中れいなちゃん、実は5期のオーディションも年齢を誤魔化して受けていたのですが、最終審査になって実年齢がバレてしまい辞退しています。
しかしその際につんく♂さんから次のオーディションにも来るようにと言われており、実際に6期のオーディションで合格してしまうんですから凄いですよね。
まさにモーニング娘。になるべくしてなったという感じです。
さらにもっと凄いのが加入後初のシングル曲｢シャボン玉｣でいきなりセンターを任された事です。
この際につんく♂からは｢モーニング娘。の理想に1番近い｣と評価されており、次世代を担うメンバーとしてかなり期待されていました。
その後、モーニング娘。がプラチナ期と呼ばれる時代に入ると高橋愛ちゃんとのダブルセンター制度が定着します。
愛れなというコンビ名で呼ばれていた2人はほとんどの曲でセンターに選ばれており、ソロパートも多く任されていました。
高橋愛ちゃん卒業後も、9期メンバーである鞘師里保と共にセンターを務める事が多く、加入後間も無い若いメンバーばかりだったモーニング娘。をスキル面で支えていました。
その後、2012年の6月5日にモーニング娘。と並行しバンドとしても活動する事やメンバーをオーディションで応募する事を発表します。
実はこのバンド結成には当初モーニング娘。を卒業したら地元に帰ると決めていたれいなをつんく♂が引き止め、バンドを結成させたというエピソードがあります。
そして2012年11月には無事メンバーが決定、同時にバンド活動に専念する為、モーニング娘。からの卒業を発表しました。
田中れいなの今現在について
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そんな田中れいなちゃんはバンドが活動休止になった今、どのような活動を行っているのか紹介していきます。
まず現在のれいなは主に舞台女優として活動しています。
今年だけでも｢悪ノ娘｣、｢信長の野望・大志―夢幻―～本能寺の変～｣、｢赤毛のアン｣、｢信長の野望・大志―零―桶狭間前夜～兄弟相克編～｣の4作に出演、または出演予定です。
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さらにはソロシンガーとしても活動しており、田中れいな単独公演と銘打って行われている｢れーな100%｣は現在第5弾まで開催されています。
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また、｢別に、好きじゃないし｣や｢アクロBADガール｣といった、ソロ曲もライブ披露限定で発表されていたりするので、チェックしてみて下さいね。
田中れいなバンド(LoVendoЯ)のメンバーは？
続いては田中れいなちゃんが所属するLoVendoЯのメンバーについて紹介します！
魚住有希(ギター)
まずはツインギターの1人目、魚住有希ちゃんです。
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魚住さん、や姉さんとも呼ばれていて、姉御肌な印象のあるメンバーです。
LoVendoЯは当初、ツインボーカル、ソロギターのメンバー編成で結成する予定だったのですが、れいなが魚住さんのギター演奏を見て｢この子も入れたい！｣といってツインギターになったのです。
れいな曰く魚住さんのギターを楽しそうに弾く姿に強く惹かれたんだとか。
魚住さんはギターを楽しそうに弾くだけではなく、実際に実力も伴っており、ギタリストとしてハロプロファンからも期待されていた存在でした。
しかし、2016年7月23日に突如としてLoVendoЯから卒業という衝撃的な発表がありました。
この卒業発表というのは2年半かけてやっと辿り着いたメジャーデビューから1年も経っておらず、前年の11月には｢第48回日本有線大賞 新人賞｣も受賞していたにも関わらず、です。
LoVendoЯがこれからだ！という時の卒業発表だったので、私は驚きとショックで発表を知った瞬間涙した記憶があります。
現在、LoVendoЯを卒業した魚住さんはソロギタリストとして活動中で、私生活でも結婚をしたりと充実している様子です。
岡田万里奈(ボーカル)
続いて紹介するのは、れいなと一緒にツインボーカルを担当していた岡田万里奈ちゃんです。
ニックネームはおかまりで身長167cmとスタイル抜群！
趣味は釣りで釣りといえばおかまり、おかまりといえば釣り、といった感じでとにかく釣りが大好きな印象のあるメンバーです。笑
そんなおかまりは小さい頃から歌う事が好きだったようで高校卒業後に周囲の勧めを受けてLoVendoЯのオーディションに参加しました。
おかまりの歌はれいなとはまた違う良さがあるというか、優しく包み込んでくれるような雰囲気の中にも力強さを感じるんですよね。
確実にアップフロント及びハロプロアイドルにはない歌声だったのでバンド結成当時から素敵だなと思っていました。
さてそんなおかまりは2019年2月27日に3月末をもってLoVendoЯから卒業、アップフロントも退社する事が発表されました。
芸能界引退はせず、今後は趣味の釣りに関連したお仕事を中心にやっていくようです。
宮澤茉凛(ギター)
次に紹介するのはツインギターの2人目、宮澤茉凛ちゃんです。
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ファンからは真凜と呼ばれる事が多いですね。
そんな真凜はオーディション時にれいなの｢この子の顔は捨てがたい｣という一声でメンバーに決定しているくらいの美貌の持ち主。
私もLoVendoЯのメンバーを初めて見た時、真っ先に思ったのが｢この子(真凜)可愛い！｣でした。笑
とっても美人さんでモデルみたいな真凜ですが、闇の住人を自称するなどかなり変わった性格の持ち主でもあります。
アニメや漫画も好きな所謂ヲタクで、コスプレ姿を披露していたことも。
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そんな真凜も2019年6月28日に7月末でLoVendoЯからの卒業及びアップフロントからの退所を発表しました。
理由はLoVendoЯではなく別の形で自分の好きなジャンルの音楽を沢山の方々に届けたい、というものでした。
以上がLoVendoЯメンバーの紹介になります！
田中れいなバンドのオススメ楽曲について
続いてはLoVendoЯのオススメ楽曲について紹介していきます！
まず1つ目は｢イクジナシ｣という曲です。
この曲はLoVendoЯ楽曲の中でもファンから高い人気のある曲で、ライブの定番曲としてお馴染みでした。
LoVendoЯ、3枚目のミニアルバム｢イクジナシ｣に表題曲として収録されています。
この曲は、れいなとおかまりの歌声が上手く調和していてすごくかっこいいんですよね。
特にれいなの声がアイドル時代とは違う太く力強い歌声に変わっているところに感動を覚えた事を今でも覚えています。
ザ・ロックテイストな曲調もノリノリになれて最高です。
2つ目は｢いいんじゃない？｣という曲です。
この曲は2年半のインディーズ期間を経て発売されたLoVendoЯのメジャーデビューシングル曲です。
デビュー曲は、やっぱりファンとして思い入れが強いため選曲しました。
歌詞がとっても明快で聴き終わった後にスッキリとした気分になれる曲です。
私は悩み事がある時やウジウジしてしまっている時なんかによくこの曲を聴いてリフレッシュしていますね。
3つ目は｢ぶっぱなせ! Baby,I Love ya!｣という曲。
この曲はLoVendoЯが3人体制になってから初めて発売された｢Яe:START｣というミニアルバムに収録されている楽曲です。
ツインギターの1人であった魚住さんが抜けたからか、一気にバンド感が無くなってしまったのが当初は残念に思っていましたが、聴けば聴くほど大好きになっていたこの曲。
バンドではなくアイドルが歌っていそうな曲調なので、バンドが好きな人じゃなくても聴きやすい歌だと思います。
また、PVもそれまでのロックでクールな雰囲気ではなく、カラフルでポップな雰囲気が全面に出ていて凄く可愛いです。
以上がLoVendoЯのオススメ楽曲でした。
田中れいなバンド活動休止理由は？度重なるメンバー脱退の訳とは？
れいなの所属するバンド・LoVendoЯの活動休止理由はズバリ、メンバーがれいなだけになってしまったからです。
れいな1人だけではどう足掻いてもバンドではなくてソロです。苦笑
わざわざオーディションを開催して外部からメンバーを引っ張ってきたにも関わらず、そのオーディションで合格したメンバー全員がアップフロントを離れるというなんとも皮肉な結果になってしまいました。
ではなぜ、LoVendoЯのれいな以外のメンバー達は脱退をしたのでしょうか？
まずLoVendoЯ崩壊の第一歩となったのがギター・魚住有希の卒業です。
彼女がいた頃はまだメンバーが4人全員揃ってましたし、LoVendoЯの活動も軌道に乗っていました。
それなのに彼女が脱退を決めた理由として私に思い当たるのは、アップフロントやバンドへの不安感、です。
LoVendoЯはモーニング娘。の中でも随一のスキルと人気を誇る田中れいな率いるバンドという事で結成当初からハロプロファンの大きな期待を背負っていました。
しかしいざ活動してみるとなぜかフォークソングをロックにアレンジしたアルバムを第1作目にリリースしファンの期待とは違ったスタートになってしまいます。
更に2016年の春にはれいなが主演を務める舞台の為、4人揃ってのバンド活動が出来ない状況に。
2016年春というと前年の冬にレコ大の新人賞を獲得したばかりで、LoVendoЯはいよいよこれからだという時だったはずです。
しかしそんな時にメンバーの一人が舞台出演の為バンド活動が出来ないとなると不満に思ってしまうのは自然な事です。
私は魚住さんはバンドの方向性や事務所の売り出し方に不満を持ち、もっと自分の好きな音楽を極めたいと思い卒業をしたのだと思っています。
また、万里奈と真凜も3人体制になったLoVendoЯに不安を感じていたのではないかなぁと思います。
魚住さんが抜けた後、1枚だけミニアルバムを出しましたがそれ以外でバンドの活動はなく干され状態となっていたLoVendoЯ。
バンドとしての夢を描けないのも当然だと思います。
万里奈が卒業と聞いた時、さすがにこれはアップフロントから活動休止のお知らせが来るだろうと身構えていたのですが、真凜が卒業発表をしてれいな1人になった所でようやくの活動休止発表です。
正直これはかなり酷いと思いました。
だってこんなのLoVendoЯめちゃめちゃ分かりやすく干されてますよね？泣
アップフロントはもう少しLoVendoЯにも活動を楽しみにしているファンがいる事を心にとめておいてほしかったです。
私は度重なるメンバー脱退の原因を作ったのはアップフロントにあると思っていますが、そういった状況を作ったのは人気を下降させてしまったファンにもあるのかもしれないと思っています。
田中れいなバンド復帰予定や今後の活動は？
果たしてそんな田中れいな率いるバンド・LoVendoЯの復帰はあるのでしょうか？
結論から言うとそれは大変難しいと思います。
メンバーがれいなしかいなくなってしまったのでバンドを復活させるには新メンバーの募集をするしかありませんが、オーディション開催はまず有り得ないでしょう。
オーディションをするには費用がかかります。
しかし今のアップフロントには鈴木愛理やPINK CRES.など、アイドル卒業後も歌手活動を行うメンバーが沢山いますし、今後も増えていくと予想します。
さらには工藤遥や飯窪春菜など女優としての夢を持つOGもいます。
つまり今のアップフロントにはメンバー脱退を重ねて活動休止に追いやられてしまったLoVendoЯよりも売り込むべき存在が沢山いるのです。
アップフロントはそこまで大きい事務所ではないのでこれらのメンバーのプロモーションに今はいっぱいっぱいだと思います。
LoVendoЯファンとしては辛い現実ですが、LoVendoЯもかつてはレコード大賞に出たりと事務所からかなりプッシュされていたはず。
会社としてこれからの事を考えたら現在優先すべきは若いメンバーの方なのでしょうし、こればっかりは仕方ありませんね。
よってLoVendoЯの復活はほぼほぼ有り得ないでしょう。
ファンとしてはいつかれいな、魚住さん、万里奈、真凜で1夜限りでも良いからこの4人のLoVendoЯが電撃復活する日が来たらいいなぁと思っています。
また、れいなの今後についてですが、今後も舞台出演を中心としつつ、その合間合間にライブを開催するというルーティーンが続きそうです。
れいな本人もお芝居が楽しいと話していますし、これからは舞台女優として活躍していってほしいですね。
田中れいなまとめ
以上が田中れいなちゃんに関する記事になります！
いかがでしたか？
LoVendoЯの復活がなさそうなのは、とても残念ですね。
でも、これを読んで少しでも田中れいなちゃんを応援したい！と思っていただけたら幸いです。
