櫻坂46

山崎天がグループ最年少ながら『五月雨よ』のセンターに起用された理由

2020年10月に現在の櫻坂46へ改名後、メキメキと頭角を現し今やグループの中心メンバーとして活躍が期待されている櫻坂46の最年少メンバー・山﨑天さん。

 

彼女は、先日発売された新曲(4thシングル)『五月雨よ』のセンターに起用されましたが、すでに卒業を発表した渡邉理佐さんや原田葵さんのラストシングルともいうべき本楽曲で何故センターに起用されたのでしょうか?

 

また『五月雨よ』というタイトルの意味も気になりますよね。

そこで、本記事では、櫻坂46の最年少メンバー・山﨑天さんが、新曲『五月雨よ』のセンターに起用された理由や楽曲タイトルの意味、世間の評判を探り、筆者の考察も踏まえつつまとめていきます。

 

山﨑天のwiki風プロフィール


出典:https://www.vivi.tv/

櫻坂46の2期制メンバー山﨑天さんのwiki風プロフィールはこちらです!

名前:山﨑 天(やまさき てん)

生年月日:2005年9月28日生まれ
出身地:大阪府出身
血液型:A型
身長:168.4cm
所属グループ:乃木坂46 2期生(最年少メンバー)
ニックネーム:てん、てんちゃん、てんてん

 

前身の欅坂46結成時に最年少メンバーとして脚光を浴びた平手友梨奈さんのように、現在の櫻坂46の最年少メンバーとして注目されている期待の2期生メンバー・山﨑天さん。

普段はクールを演出しているかのように落ち着き払った印象もうかがえますが、一方で素直な感情を爆発して涙するシーンも見られ、裏表の激しさが垣間見られる点においては、先代のエースだった元メンバーの平手友梨奈さんをも彷彿させますね。

 

このような独特のセンス・風貌を持っている最年少メンバーであるためか、多くのファンが、将来、櫻坂46を牽引するエース候補の一角と見ているとのこと…

確かに、筆者も山﨑天さんが櫻坂46のセンターをいつ担ってもおかしくないと思っていましたし、そのチャンスがようやく巡ってきたのかもしれませんね。

 

後ほどもう少し背景など掘り下げてお話しますが、先にいうと山﨑天さんが先日発表された櫻坂46の4thシングル『五月雨よ』のセンターに大抜擢!

ぜひ、このチャンスを逃すこと無く、櫻坂46の中心メンバーとして大きく飛躍するきっかけにしてくれることを期待しています。

新曲タイトル『五月雨よ』の意味は?


出典:https://sakurazaka46.com/

前身の欅坂46時代も含めると、孤高から王道アイドルソングまで多彩な楽曲に携わってきたアイドルグループ櫻坂46

そんな櫻坂46が、2022年4月6日に4thシングル『五月雨よ』をリリース

 

これまでのポップながらも激しさを持っている3曲のシングルとは異なり、かなりシックでより王道アイドルソングといった印象がうかがえるテイストの楽曲に仕上がっています。

あくまで筆者の意見に過ぎませんが、孤高のアイドルグループと化した欅坂46から、王道アイドルながらも前身の個性を継承し、少し激しく攻撃的な楽曲を歌うようになった櫻坂46へと進化し、さらに、今度の『五月雨よ』でまた一段と進化した印象がうかがえます。

どこか切なく、でも前に向いて突き進む芯の強さもうかがえ、王道アイドルを目指す櫻坂46のカラーがより強調された一枚というべきではないでしょうか。

 

さて、そんな櫻坂46の新曲『五月雨よ』ですが、それにしても意味深なタイトルですよね。

この『五月雨よ』というタイトルにはどんな意味が隠されているのでしょうか?

 

楽曲の歌詞を一つずつ拾っていくと、主人公がとある人物に想いを寄せる感情をつのらせながらもその思いを伝えられないもどかしさが滲みあふれる切ない恋愛ソングという印象がうかがえます。

大好き・愛していると告白し想いが通じ合えば、こんなに嬉しいことはありませんが、ある事情からその願いは叶えられず、恋愛感情をなんとか抑えたいけどでも次から次へと溢れていく…

 

そんな感情を矢継ぎ早に降り注ぐ五月雨になぞらえ、『何故、恋する想いが自分の思考に相反して溢れてくるの?』と語りかけるところから、『五月雨よ』というタイトルになったのではないかと筆者は考えています。

特に10代の恋する女の子が抱く感情を想像してみると、そういった若気がもたらすセンチメンタルな感情も愛おしく思えてきますし、実に聴いていて心が和みます。

ぜひ、みなさんも、櫻坂46の新曲『五月雨よ』を、タイトル・歌詞の意味を噛み締めながらじっくり聴いてみてくださいね。

センターは最年少・山﨑天に決定!


出典:https://magazine.mercari.com/

少し、センチで切なさも感じられる櫻坂46の新曲『五月雨よ』ですが、また今までの異なるテイストの楽曲を持ってきたなという印象を、きっと多くのファンが感じているのではないでしょうか。

一見、ただのアイドルソングと捉えがちですが、楽曲を通じて歌詞に出てくる人物たちの感情を表現していくには結構ハードルが高い印象もうかがえます。

 

しかも、今回、センターにー起用されたのは櫻坂46の最年少メンバー・山﨑天さんだというのだからビックリ!

確かに、先程お話した通り、山﨑天さんがいつセンターを担ったとしてもおかしくないとは言いましたが、テイストの変わった『五月雨よ』でセンター起用とは思いもしていませんでした。

ただ、冒頭からお伝えしている通り、山﨑天さんは、落ち着き払ったところや感情を爆発させるところなど、かなりユニークで感情表現が豊かなメンバーです。

 

最年少ながら切ない楽曲を歌わせるのは難しいという意見も、ひょっとしたらあるかもしれませんが、彼女なら、うまく歌詞の世界観を多くのファンに届けることができるはず…

ぜひ、今回得られたセンターというビッグチャンスをものにして、櫻坂46のエースとして大きく羽ばたいてくれることを期待しています。

センターに山﨑天を起用した理由


出典:https://hustlepress.co.jp/

櫻坂46の新曲『五月雨よ』のセンターに山﨑天さんを起用したことは、正直なところ驚きを隠せませんでした。

その理由の一つに、切ない恋愛ソングで、最年少の山﨑天さんをセンターに据えるのは少し酷ではないかという考えがあったためと、先程お話しましたが、理由は他にもあります。

 

実は、この新曲『五月雨よ』は、すでにグループからの卒業を発表していた

  • 原田葵さん
  • 渡邉理佐さん

にとってのラストシングルなんです。

 

なので、二人のいずれかをセンターに起用するのが一般的な考えであり、その中で、最年少メンバーの山﨑天さんのセンター起用だったため、意外性を感じ驚いているというのが正直なところ…

では、具体的に、今回ラストシングルとなる原田葵さんや渡邉理佐さんではなく、最年少メンバーの山﨑天さんをセンターに据えた理由は何だったのでしょうか?

 

ここからは、あくまで筆者の見解でお話させていただきますが、おそらく、少し違ったテイストの楽曲をリリースしたことを踏まえても、より大きな存在へと櫻坂46を進化させるべく、世代交代を図る意思も込められた故のセンター起用だったのではと考えています。

もちろん、山﨑天さんが、未来の櫻坂46を牽引する逸材なのは紛れもない事実です。

しかし、他にも櫻坂46のセンターを担える実力者は数多くいますし、このタイミングであえてセンターに起用するのか?という疑念もたしかにあります。

 

とはいえ、運営サイドとしても、将来の櫻坂46を考えた結果の判断だったのかもしれませんし、どの道いつかはやってくることと考えると、今こそ、山﨑天さんに白羽の矢を立てるべきなのでしょう。

何度も言いますが、山﨑天さんは、櫻坂46の若手メンバーの中では大人っぽくもあり感情表現も豊かなので、うまくハマれば、また違った櫻坂46の一面を見ることができます。

 

幸いと言うべきか、今回、フロントメンバーとして山﨑天さんの脇を固めるのが、

  • 田村保乃さん
  • 森田ひかるさん

という櫻坂46の歴代シングルセンター経験者たちです。

こんな頼もしいメンバーが両サイドでサポートしてくれるわけですから、山﨑天さんには、ぜひ、持てる力を最大限に発揮し、新曲『五月雨よ』を大ヒットさせる活躍をもたらしてほしいですね。

センター山﨑天への評価は?


出典:https://www.keyakizaka46.com/

最後に、今回シングル初センターとして起用された山﨑天さんに対するファンの評価も見ていきましょう。

櫻坂46の新曲『五月雨よ』のセンターを務めた山﨑天さんへの評価は賛否両論といった印象がうかがえました。

 

まぁ、アンチの批判的な意見も加味されてのことなので、賛否両論と言っても否定的なところはあまり気にすることもないかなとは思うのですが、ただ、客観的に見るとやはり若さというか荒削り感が出ている印象はうかがえましたね。

そもそも、カップリングや配信曲でセンターを務めたことがあるとはいえ、欅坂時代は存在感すら見せることができず、櫻坂46に改名後に頭角を現すも、シングルでのセンター起用は今回が初めて。

ましてや最年少メンバーでもあり、まだまだ色んな経験を積んで成長している過程なのですから、荒削りなところが見え隠れするのは当然です。

 

そんなことよりも、筆者としては、若干16歳であれだけクールで落ち着き払った歌声を響かせることができている点を評価したいですね。

良くも悪くも、山﨑天さんのソロパートを聞く限り、透明度が高く重低音が伸びている印象がうかがえます。

 

こういった歌声は、平手友梨奈体制時代の欅坂46を含め、今までの櫻坂46には見られなかった魅力です。

森田ひかるさんや田村保乃さんのような少し攻撃的なアップテンポなノリに見合う歌声と、シックで落ち着き払った山﨑天さんの歌声がミックスされたら、また一段回ギアが入った櫻坂46の音楽へと進化していくのではないでしょうか。

 

確かに、今回、山﨑天さんがセンターに起用されたことにおいて驚きを隠せませんでしたが、同時に、彼女のセンター起用が大正解だったと痛感させられたのも事実。

世代交代も含め、山﨑天さんや他の若いメンバーたちがますます櫻坂46を進化させてくれることを楽しみにしています。

山﨑天のまとめ

今回は、最年少メンバーの山﨑天さんが櫻坂46の新曲『五月雨よ』のセンターに起用された理由や楽曲タイトルの意味、センターを務めた彼女への評価を調査しまとめました。

 

残念ながら具体的なことは公表されていなかったので、筆者の想像の域は脱しませんが、おそらく、世代交代の推進や、落ち着いた歌声かつ豊かな山﨑天さんの感情表現がセンターに起用された理由と思われます。

 

確かに評価も賛否両論で荒削りな感も否めませんが、新曲『五月雨よ』のタイトルの意味が指し示す、切ない恋模様を表現できれば、きっと評価もガラリと変わるはず。

ぜひ、今回のチャンスをものにし、アイドルとして飛躍してくれることを期待しています。

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