SKE48

SKE48の現在のエースは誰?過去の歴代エースも振り返る!

2020年2月7日、SKE48創設以来、エースとしてグループを引っ張ってきた松井珠理奈ちゃんがSKE48からの卒業を発表しました。

SKE48の現在のエースとして思い浮かぶのは須田亜香里ちゃんです。今回は、須田亜香里ちゃんについて掘り下げ、過去にシングルでセンターをつとめた歴代エースについても振り返ります!

 

須田亜香里のプロフィール

出典:https://www.tp-e.jp/

須田亜香里のプロフィールはこちらです!

名前:須田亜香里(あかりん、だーすー)

生年月日:1991年10月31日生まれ
出身地:愛知県名古屋市出身
血液型:A型
身長:159cm
所属グループ:SKE48 チームE
ニックネーム:あかりん、だーすー

須田亜香里ちゃんは2009年11月1日に行われた「SKE483期生オーディション」に合格し、SKE48の研究生となりました。

その後、2009年12月8日のチームS公演でデビューを果たします。それからおよそ3か月後の2010年2月27日に研究生から正規メンバーに昇格し、チームSに所属しました。

 

当時のチームSは一期生主体のチームで、三期生の須田亜香里ちゃんにとって、かなりプレシャーがかかる環境でした。

そんな中、2010年11月に4枚目シングル「1!2!3!4!よろしく!」で選抜メンバー入りを果たすなど、順調に活動範囲を広げました。

 

SKE48の中で着実に人気を上げた須田亜香里ちゃんはAKB48の総選挙でも上位に入るようになります。2013年のAKB48総選挙では16位に入り念願の選抜入りを果たしました。

その後も着実に順位を上げ、2018年の総選挙で松井珠理奈ちゃんに次ぐ2位になります。そして、2020年1月15日にリリースされたソーユートコあるよね?」で初のセンターとなりました。

須田亜香里の魅力とは

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出典:https://twitter.com/

須田亜香里ちゃんの魅力は握手会での心のこもった「神対応」ステージ上での全力パフォーマンスにあります。

ファンのことを忘れないために書いた「ダスノート」には、握手会で来てくれたファンの名前・職業・会話の内容などが事細かにメモされています。だから、ファンは次に来た時に「続き」から始めることができます。

このノートに書かれると須田亜香里ちゃんのファンから抜け出せなくなることから、「デスノート」になぞらえて、「ダスノート」と呼ばれるようになったようです。相手のことをしっかり誠実に見ているからこそ書けるノートです。

 

劇場公演などステージ上で繰り広げられる全力のパフォーマンスは須田亜香里ちゃんの大きな魅力となっています。もともと、SKE48自体がダンスパフォーマンスを重視するグループではあるのですが、その中でも群を抜いて目立つ存在となりました。

その背景にあるのは高い身体能力と負けん気です。バレエ暦13年で全国大会レベルの実力を持つ須田亜香里ちゃんは体が柔らかいことでも有名です。柔軟だからこそできるしなやかな動きは見るものの目を引き付けました。

 

また、周囲に負けたくないという負けん気で様々な逆風をはねのけてきました。写真集があまり売れず「爆死」と評されたときも、その評価を逆手に取って話のネタにしてしまうところは、須田亜香里ちゃんならではの対応です。

過去の歴代エース

引用:https://viral-topics.net/

結成当初、SKE48の一期生がシングル曲のセンターをつとめました。ファーストシングル「強き者よ」とセカンドシングル「青空片思い」では最年少の松井珠理奈ちゃんがセンターをつとめます。

物おじしない性格と大胆なパフォーマンスでプロデューサーの秋元康氏からも注目された松井珠理奈ちゃんがセンターをつとめたことは当然だったといえるでしょう。

 

サードシングル「ごめんね、SUMMER」では松井珠理奈ちゃんに加え、松井玲奈ちゃんがセンターに加わるWセンター体制となりました。

松井玲奈ちゃんはダンス未経験だったため、劇場のグランドオープンの時は3列目のポジションでした。そこから、センターポジションまで駆け上がりました。

 

以後、SKEのセンターは松井珠理奈ちゃん単独センターか「W松井の時代が続きます。

 

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引用:https://plaza.rakuten.co.jp/

最初の変化が起きたのは2014年にリリースされた「十二月のカンガルー」。この時初めて、W松井以外のセンターとなったのが5期生の宮前杏実ちゃんと6期生の北川綾巴ちゃんでした。

 

宮前杏実ちゃんは2011年にオーディションに合格してSKE48入りしました。正規メンバーへの衝角は2013年です。ダンスパフォーマンスに定評がありましたが、センター候補とみられておらず、センターへの抜擢はファンを驚かせました。

 

北川綾巴ちゃんは2012年にオーディションに合格してSKE48入りします。2013年には研究生でありながら、他の48グループの若手メンバーとともに「てんとうむChi!」というユニットに参加するなど、運営から期待されていました。

 

「12月のカンガルー」のセンター起用や2015年のAKB48チーム4との兼任で勢いがつくかと思われましたが、総選挙では伸び悩みます。二人とも、センターポジションに戻ることはなく、松井珠理奈ちゃんが再びセンターをつとめます。

 

SKE48「SKE48『意外にマンゴー』公演2会場同時開催! 松井珠理奈&小畑優奈は東名をはしご」1枚目/21

引用:http://www.billboard-japan.com/

2017年にリリースされた「意外にマンゴー」でセンターに抜擢されたのは7期生の小畑優奈ちゃんでした。

 

のんびり屋でふんわりした小畑優奈ちゃんは、いままでのセンター経験者とはちょっと雰囲気が違う「可愛い」アイドルです。その意味では、正統派アイドルといってよいでしょう。

 

小畑優奈ちゃんはつぎの「無意識の色」でもセンターをつとめ、新しい時代の到来を予感させました。ところが、2019年2月に突如、小畑優奈ちゃんはSKE48からの卒業を発表しました。

2018年中にリリースされた「いきなりパンチライン」、「Stand by you」では松井珠理奈ちゃんがセンターをつとめました。

 

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引用:https://twitter.com/

2019年、令和初のシングル「FRUSTRATION」でセンターになったのは5期生の古畑奈和ちゃんです。以前から歌唱力に定評があった古畑奈和ちゃんはAKBとの兼任なども経験し、SKE48では知名度が高いメンバーの一人です。

 

実績・人気、外番組での活躍などを考えてもセンター起用は妥当だったのではないでしょうか。握手会での人気も高く、サックスを特技とするなど多才な一面も持ちます。近年はお酒好きを生かして冠番組をもつなど活動範囲を広げています。

SKE48のエースについてのまとめ

SKE48は長い間、松井珠理奈ちゃんと松井玲奈ちゃんがエースとして活動してきました。そのため、W松井が抜けた後のエースについては誰がなってもおかしくありません。

 

松井珠理奈ちゃんの卒業が確定している以上、以前のように「困ったら松井珠理奈」というエース起用はできなくなります。その分、現在主力となっている「6D1(6期とドラフト1期)」や「7D2(7期とドラフト2期」、8期以降のメンバーにもチャンスが巡ってくるでしょう。

これからも進化し続けるSKE48から目が離せません!

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