2018年3月10日、日本そして海外でAKB48グループセンター試験が開催されました。
センター試験といえば大学入試を思い浮かべる人も多いですよね。
センター試験に似せた問題形式ということもあり、本物のセンター試験のように多くのメンバーが頭をフル回転させながら受けていました。
今回の試験で良くも悪くも爪痕を残したメンバーが誰だったのか気になるところですよね?今回はAKB48グループセンター試験を掘り下げます!
<目次>
- AKB48グループセンター試験2018の概要
- AKB48グループセンター試験2018の問題と内容
- AKB48グループセンター試験2018の最高点数は?1位は誰?
- AKB48グループセンター試験2018の最低点数は?最下位は誰?
- AKB48グループセンター試験2018のまとめ
AKB48グループセンター試験2018の概要

出典:http://livedoor.blogimg.jp/
AKB48グループセンター試験は2018年3月10日に日本の6都市(東京、名古屋、大阪、福岡、新潟、広島)と海外の3カ国(インドネシア、タイ、台湾)で開催されました。
参加グループはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48の国内6グループとJKT48、BNK48、TPE48の海外グループ、合計9グループです。
日本6都市の会場ではメンバーと一緒にファンも受けることができ、大勢のファンが推しメンと同じ空間で試験を受けました。
今回の試験で上位に入った人への特典がメンバーやファンそれぞれにありました。
まずメンバーに関しての特典は上位16人までに入れば特別選抜としてユニットメンバーに入れます。普段は運営の意向や握手人気など様々な要素で決められますが、今回は試験の点数だけで決まるので全員にチャンスがあるんです!
ファンの人が成績上位に入った場合の特典がすごいです。
称号の名前と特典、その条件をご紹介します。
◆ダイヤモンド神の特典
・1年間の100発98中権利
・メンバーからのお祝い電話
・劇場1巡目入場確定権
・認定証の手渡し
・ツーショットチェキ
ファンの人は成績上位1%未満に入ればダイヤモンド神という称号が与えられます。
100発98中権利は自分が行きたい公演にほぼ入れる権利であり、推しメンの生誕祭などに使えば高確率で入れます!それが1年間も使えるなんて夢のようです。
劇場1巡目確定権を使えば、推しメンの姿を劇場の一番前で見られます。
◆ゴールド神の特典
・半年間有効の100発98中権利
・認定証の手渡し
・ツーショットチェキ
成績上位1%から3%に入るとゴールド神という称号がもらえます。
◆ブロンズ神の特典
・2ヶ月間有効の100発98中権利
・認定証(郵送)
上位5%以内になるとブロンズ神の称号をゲットできます。
ちなみに今回の試験の参加料は7500円ですが、ブロンズ神になったとしても2ヶ月間の100発98中権利を手にできるのは、ファンからすれば安いものです。
AKB48グループセンター試験2018の問題と内容
試験時間は90分、全問マークシートで答え、一部リスニング問題もあります。
出題範囲はこれまでのAKB48グループ全ての歴史が対象となっており、海外グループまで含まれていたため、ヤマが入りにくい状況でした。
出題内容は、歌詞の穴埋めや選抜総選挙でのメンバーの発言、専門用語、顔写真のメンバーが誰かを当てる問題などが中心です。また衣装の写真を見せてそれがどのシングルの時の衣装かを当てます。
難易度は非常に難しく、高得点を狙うのは非常に大変です。
特に海外グループのメンバーの名前を当てる問題はメンバーでも当てるのが難しく、また2005年や2006年などまだAKB48がマイナーだった時代の問題も出題されていました。
昔から今までの歴史を全て網羅し、細かなところが出されており、あまりの難しさに国家試験レベルだと言っているファンもいました。
AKB48グループセンター試験2018の最高点数は?1位は誰?

出典:http://news.livedoor.com/
今回のAKB48グループセンター試験で1位だったのは一般参加のみゃーざーさんで161点でした。
2位の方が158点、3位の方が156点だったことを考えると一般参加者はかなりの僅差です。
200点満点中161点というのは、正答率8割程度のため、低そうに思うかも知れません。
しかし、過去問もなければ参考書もなく、出題傾向もわからず範囲がとても広い中の161点は称賛に値する成績です。
みゃーざーさん、おめでとうございます。
一方、メンバーでの1位はAKB48の向井地美音さんで157点でした。
157点は一般参加者の中で見ても3番目の成績であり、かなり優秀な成績です。
2位は同率で岩立沙穂さんと柏木由紀さんの135点でした。
2位に20点以上の大差をつけて圧勝した向井地さんはさすがです。
ちなみに2位の135点も一般参加者でいえばダイヤモンド神に入る成績です。なので決して低くありません。
有名なメンバーで見ていくと、指原莉乃さんが14位で特別選抜入りを果たしました。
宮脇咲良さんと松井珠理奈さんは72位となり、山本彩さんは上位100位以内に入ることができなかったため、順位はわかりません。
AKB48グループセンター試験2018の最低点数は?最下位は誰?
今回の試験での最低点数も気になるところですが、一般参加者で見てみると最低点数は24点でした。
本人の名誉もあるため、名前は伏せさせていただきますが、最下位の3196位は24点だったことがAKB48グループセンター試験のホームページで明らかにされています。
そうなると気になるのはメンバーの点数であり、最低点数を叩き出したのは誰かですが、実は上位100名までしか点数が公表されていません。
今後、何かしらのイベントで公表される可能性はあるかもしれませんが、ホームページ上ではどのメンバーが最下位だったかをうかがい知ることはできません。
ただ、国内のメンバーに関する平均点は公表されており、77点でした。一般参加者の最下位は24点ということを考えれば同じレベルの点数、もしくはそれ以下の可能性もあります。
体調が整っておらず、自分の実力を出し切れなかったメンバーもいたかもしれません。
AKB48グループセンター試験2018のまとめ

大学入試センター試験では国公立大学を狙う人なら国語や英語で200点近くを獲得する人も結構多くいます。
しかし、出題範囲を何年も勉強し、傾向をつかみ、過去問題をたくさん解いて、その勉強だけに集中できたからこそそれだけの点数が取れます。
メンバーの中には必死にノートを作ったメンバーや前日に一夜漬けをして好成績を出したメンバーもいましたが、発表されたのは1月の中旬で準備期間1ヶ月強では限界もあります。
その中で157点を叩き出した向井地美音さんは立派です。
そしてどんな問題が出るのか分からず、この試験に臨んだ3000人を上回る一般のファンにも敬意を表したいです。
もし過去問や参考書などが出たら、一生懸命解いて推しメンに褒められたいです。