高山一実(たかやまかずみ)ちゃんが今年11月28日に発売した小説「トラペジウム」が小説界に大きな衝撃を与えていました!
アイドルだけでなく小説家としての才能も秘めてました。
今回は乃木坂46の才女・高山一実ちゃんについて見て行こうと思います!
<目次>
高山一実ちゃんのプロフィール

出典:pinterest.jp
高山一実ちゃんのプロフィールはこちらです!
名前:高山 一実(たかやま かずみ)
生年月日:1994年2月8日生まれ
出身地:千葉県・南房総市出身
血液型:A型
身長:162cm
所属グループ:乃木坂46・1期生
ニックネーム:かずみん
高山一実ちゃんは2011年8月21日の乃木坂46・第1期メンバーオーディションに合格し、翌年2月22日に1stシングル「ぐるぐるカーテン」でデビューしました。
以後は選抜メンバーの常連として活動し、人気メンバーに成長しました。
一実ちゃんは明るい性格からバラエティー担当とも言われており、乃木坂系番組のみならず「オールスター後夜祭」のアシスタントも務めるほどでした!
メインMCの有吉弘行さんとのコンビも徐々に息が合ってきました。

このコンビがいずれは本編の感謝祭を担当する可能性もありますよね!
あだ名(公式ニックネーム)は名前をモジって「かずみん」とシンプルでした。
特技は5歳から高校1年生まで続けていた剣道(段級位は2段)で、その実力はバラエティの「叩いて被ってじゃんけん」などで活かされていました(笑)
一実ちゃんは長い手足を活かしたダンスにも定評があり、乃木坂46内でも「ダンスメンバー」とファンの間でも認められていました。
意外に思えますが“体が硬い”という悩みを抱えているようでした。
滑舌が自他ともに認めるほど酷く、番組の企画で「滑舌改善トレーニング」を受けており、徐々にですが改善されているそうです。
声が低いのを気にしていますが、魅力の1つなので気にしないで欲しいですね!
高山一実ちゃんがこれまで出版した本は?
一実ちゃんは写真集だけでなく、投資関係を学んだ過程をまとめた「お金がずっと増え続ける 投資のメソッド アイドルのわたしでも」を出版していました。
お金がずっと増え続ける 投資のメソッド アイドルのわたしでも。 [ 高山一実 ]
奥山泰全さん(マネーパートナーズ社長)との共著で話題になりました。
口コミを見ても、初心者にもわかりやすく丁寧だと好評ですね。
2016年9月15日には1st写真集「恋かもしれない」を発売し、2018年12月現在で約22000部を売り上げるヒット作になっていました。
貴重な一実ちゃんの水着ショットも数点収録されているそうですよ!
他にも新聞や雑誌で連載を持つほどの文才の持ち主であり、2016年1月5日には短編小説「キャリーオーバー」をWeb上で公開していました。
雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載していた小説「トラペジウム」を今年11月に発売。
高山一実ちゃんが執筆したきっかけは何?
一実ちゃんが小説「トラペジウム」を執筆したきっかけが気になりますが、実は以前から小説の執筆をカドカワから勧められていたそうです。
ですが、一実ちゃんは小説は読むもので書くものでは無いと思っていたそうです。
ところが、2016年1月に公開された短編小説「キャリーオーバー」の反響が良く、自分の書いた文章が認められたことで自信を持ったそうです。
その流れがきっかけとなり、今回の長編小説の執筆に至ったそうでした。
トラペジウムの売り上げや感想などの評判は?
トラペジウムは今年の11月28日に発売され、事前の予測を大きく超える予約数や販売数を記録し、3度目の重版で累計発行部数は8万4000部になったそうです。
ネット上でも「売り切れで手に入らない」との声も多数ありました。
レビューでも星4.5を獲得するなど評判も上々の様子でした!
小説の帯には芥川賞作家の羽田圭介さんもコメントを寄せ、映画「君の名は。」の映画プロデューサー兼小説家の川村元気さんも内容を評価していました。
もしかすると川村さんの手で映画化・・なんて事もありそうですよね!
気になる小説からの収入については、一般的に値段の約10%が相場と言われています。
本の値段(1400円)×販売数から売上金額を算定し、その10%が印税になりますので、仮に発行部数が完売したとすれば約1200万円近い金額になると思います!
さらにグッズ化やドラマ化、映画化されれば1桁多くなるのは間違いないですが、事務所の取り分などもあると思うので7%ぐらいかなと思います。
それでも800万円以上の金額になるので大きな収入となりますよね!
高山一実ちゃんのまとめ
今回は高山一実ちゃんの情報や過去の出版物などについて見てきました。
話題作「トラペジウム」は12月21日の段階で累計発行部数が84000部にもなり、それでも書店などでは品薄が続いている様子でした。
最近の小説はヒットすると映像化される傾向なので、もしかすると乃木坂46のメンバーで映画化・・なんて事もあるかもしれませんよね!
寒くなるとインドア生活になるので、そのお供の1冊としていかがでしょうか?