AKB48の58thシングル『根も葉もRumor』でジャーバージャ以来7作ぶりのセンターを務めた岡田奈々さん。
彼女自身、現在のAKB48の顔となるべき中心的存在の一人ですが、先輩たちが続々と卒業していく中、やはり卒業のことも囁かれるようになってきましたよね。
もちろん今すぐ卒業ということは無いと思いますが、ソロ活動も増え始めていますし、いつの日か卒業を決めるときもやってくるでしょう。
本記事では、AKB48岡田奈々さんの卒業時期や卒業後の展望を、先日開催されたAKB48グループ歌唱力No1決定戦で彼女が見せた歌唱力や、ドラマ『奪い愛、高校教師』に出演し評価された演技力を踏まえつつ予想していきます。
岡田奈々のwiki風プロフィール
AKB48(STU48兼任)岡田奈々さんのwiki風プロフィールはこちらです!
名前:岡田 奈々(おかだ なな)
生年月日:1997年11月7日生まれ
出身地:神奈川県出身
血液型:A型
身長:156cm
所属グループ:AKB48 14期生
ニックネーム:なぁちゃん
AKB48の中心メンバーとしてだけでなく、STU48の初代キャプテンも務めAKB48グループでは欠かすことの出来ないメンバーへと成長を遂げた岡田奈々さん。
STU48結成当初右も左もわからなかったアイドル候補生たちが今の成長を遂げたのは、グループのキャプテンとして岡田奈々さんが牽引し続けてくれた事があってのことだと思いますし、彼女のAKB48グループへの貢献力は甚大だと感じます。
そもそも、性格が超真面目でストイックなタイプですから、アイドル一本に専念してきた功績が、先日開催されたAKB48グループ歌唱力No1決定戦での優勝として表れているのではないでしょうか。
特に、今のAKB48は絶対的エース不在で、
- 本田仁美さん
- 小栗有以さん
など、センター候補続出といった状況下で、岡田奈々さんは58thシングル『根も葉もRumor』でセンターに抜擢されています。
ようやく彼女の時代がやって来ようとしているのかもしれないと、ふと筆者は感じているのですが、同時に、今年でデビュー10周年とありそろそろアイドルとしてのタイムリミットが迫ろうとしているのも現実…
もちろん、今すぐ卒業ということはないと思いますが、いずれ彼女も卒業する日はやってきます。
その日まで、再びAKB48が国民的女性アイドルグループの頂点へと返り咲き、その中心的メンバーとしてグループを牽引していってほしいなと、今後の岡田奈々さんの活躍に期待しています。
歌上手No1決定戦で見せた岡田奈々の歌唱力
AKB48グループの3大イベントといえば、
- 握手会
- 選抜総選挙
- じゃんけん大会
でしたよね。
残念ながら、時代の流れやコロナ禍の影響によってこれらのイベントは大々的に行われることはなくなりましたが、それに変わる大きなイベントとして、開催されたのが純粋にAKB48グループの歌上手女王を決める歌唱力No1決定戦です。
早いもので、今年で第4回の開催となり、2020年度の池田裕楽さんに続き、兼任ながらSTU48メンバーとして岡田奈々さんが2021年度の優勝を果たしたのです。
基本的にこの歌唱力No1決定戦はAKB48グループに所属していること以外の参加条件は一切なく、約150名もの面々が歌唱力No1を目指し戦い抜く大イベントとなっています。
その中で決勝大会本戦に出られるのはごく一部のメンバーのみ…
そんな険しい大会だけに、かなり歌唱力が高くないとNo1の座につくことは不可能です。
それも昨年の優勝者であるSTU48池田裕楽さんを破ったわけですから、岡田奈々さんの歌唱力が高いのは当然といったところでしょうか。
あくまで、筆者個人の印象ですが、
- 抑揚・メリハリがしっかり付けられていること
- 息の抜き方(高音ボイスにかすれたような低音のハスキーボイスを潜り込ませる歌い方というべきかもしれません…)の絶妙さ
が極めて優秀!
歌声そのもので楽曲の世界観を表現できているあたりは非常に歌唱力が高いと感じさせられましたね。
気になる方は、柴咲コウさんの名曲『かたちあるもの』のカバーソングを添付しておきますので、ぜひ一度聴いてみてください。
岡田奈々さんならではの世界観が垣間見られますよ。
さて、話を戻しますが、岡田奈々さんが今回の歌唱力No1決定戦で歌った楽曲は、
- EGOISTの『名前のない怪物』(決勝大会本戦(3組))
- 家入レオの『未完成』(決勝大会ファイナル)
の2曲。
いずれも難しい楽曲で、高音ボイスと抑揚・ハスキーボイス(息の抜き方)が絶妙で、『根も葉もRumor』でセンターに抜擢されただけのことはあるなと正直思いましたね。
この歌唱力があれば、ソロ歌手として十分やっていけると思いますし、将来が実に楽しみ!
今回、抑揚モンスターと審査員から高い評価を受けたSKE48古畑奈和さんや、心にしみるビブラートの効いた歌声で観客を圧巻させたSTU池田裕楽さんを破り歌唱力No1の座を手に入れたその実績を、AKB48やソロとして十二分に活かしてほしい…
そして、今後の歌手としての岡田奈々さんに高く期待している次第です。
ドラマ『奪い愛、高校教師』で魅せたAKB48岡田奈々の演技力
STU48での兼任解除が発表され、その後、ソロ活動の中で女優としての動きも見せ始めた岡田奈々さん。
筆者個人の印象としては、そろそろグループ卒業後のことを考えて活動範囲を広げているのかなといった感じを受けました。
これまで、女優・岡田奈々としての活動はAKB48グループ参加作品を除いてあまり見られず、ドラマ『奪い愛、高校教師』に出演したことで、初めて大きく評価されたとも言えるでしょう。
では、実際のところ、岡田奈々さんの演技力はどれくらい評価されたのでしょうか。
早速、ネット上の声を拾っていくと、評価としては賛否両論といったところでしたが、いずれにしても一生懸命感は出ていてこれからに期待したいという声が多かったですね。
また、一部では空気を作り出す演技が上手いという声も聞かれ、まだ経験不足なところは否めませんが、将来は期待できそうといったところでしょうか。
岡田奈々さん自身も、ソロとしての活動を今後も広げていきたいし、バラエティや女優としての活動も厭わずにどんどんチャレンジしていきたいと語っていただけに、今後、ますます女優としての仕事が増えていくのではと期待しています。
岡田奈々のAKB48卒業時期はいつ?
歌手・女優としてのソロ活動も見えはじめ、そろそろ卒業も視野に入れているのではないかと思われるAKB48・STU48兼任の岡田奈々さんですが、やはり、ネット上でも卒業を気にするファンの声が囁かれているようです。
では、彼女自身の卒業時期はいつくらいになるのでしょうか?
まず、AKB48に関して『まだまだAKB48は終わらない…』という旨のコメントを残していることから、今年中に卒業ということはないと筆者は予想しています。
ただし、すでに発表がある通り、今作のシングル『根も葉もRumor』での活動が終了次第STU48での兼任は解除されますし、何よりも、彼女自身の目標がソロとしての活動にあるため、現在その準備が着々と進んでいることも事実。
それらのことを踏まえると、やはり2年後(2024年)あたりが、岡田奈々さんの卒業時期ではないかと筆者は予想しています。
もちろん、これは筆者個人の予想でしかありませんので、実際のところはどうなるかわかりませんが、AKB48メンバーとしてだけでなく、将来ソロとして活動していくことを見据えていることに変わりはありません。
ぜひ、前田敦子さんや大島優子さんのように、一人の歌手・女優として大きく花開かせていってほしいなと期待しています。
AKB48卒業後の岡田奈々の展望は?
最後に、いつか来る岡田奈々さんのAKB48グループ卒業後の展望も軽く予想してみたいと思います。
先程、希望を込めて前田敦子さんや大島優子さんのように大きく花開かせてほしいと言いましたが、筆者個人としては決して女優メインとして活躍してほしいとは考えていません。
もちろん、女優としての岡田奈々さんの活躍にも大いに期待はしていますが、やはり、歌唱力No1決定戦で見せてくれた彼女の歌唱力を無にするのはもったいなさすぎます。
岡田奈々さんは、どちらかと言うと元NMB48の山本彩さんのようなタイプだとも感じますし、ベースは歌手として活動されていくのではないでしょうか。
まぁ、あくまで個人的な願望が大きい予想でしかありませんが、歌手・女優に限らず、様々なジャンルに挑戦していくことに違いはありません。
それだけに、どんな風にソロとして飛躍を遂げていくのか、今後の岡田奈々さんを見守りたい限りです。
岡田奈々卒業時期予想のまとめ
今回は、AKB48岡田奈々さんの歌唱力や演技力を先日出演した
- AKB48グループ歌唱力No1決定戦
- ドラマ『奪い愛、高校教師』
の評価を参考に筆者個人の意見を交えながら、グループ卒業時期や卒業後の展望を大胆に予想してみました。
客観的に見て、現時点での評価としては演技力よりも歌唱力が高いという声が大きく、AKB48卒業後は歌手ベースに女優・バラエティの仕事をこなしていくという展望が予想されます。
ただし、それは現時点での評価にすぎず、今後どんな風に変貌していくかはわからず、ストイックで超真面目な岡田奈々さんが、様々なジャンルに挑戦していきマルチタレントとして大きく飛躍していくことを期待したいですね。