夏の風物詩と言っても過言ではない欅共和国、2019年も開催されることが決定し、多くの欅坂46がこの発表に大喜びしています。
これまでは、ひらがなけやきも参加していましたが、今年からは欅坂46単独での開催の公算が大きく、どんなイベントになるのかが楽しみです。
そもそも欅共和国はどこで開催されるのか、どのように行けばいいのか、中身はどんな感じになっているのか、気になっている人も多いはず。
これまでの欅共和国の振り返りなどを含めて、掘り下げていきます。
欅共和国のこれまでの歴史

欅共和国は欅坂46初の野外イベントであり、2017年から開催されています。この少し前に平手友梨奈ちゃんは握手会で襲われており、参加が危ぶまれていました。
しかし、ステージ上では鬼気迫る姿を見せ、不協和音のシーンはCMで使われるなど、メンバーやファンなどに強烈なインパクトを残しています。
2017年は2日間で2万5000人、2018年は3日間で4万5000人と多くのファンを動員しており、今年も7月5日~7日までの3日間開催ということで5万人以上の動員が期待されます。
けやき坂46にとっても初めての野外イベントだったわけですが、2017年は2日目のラスト、欅坂46がサプライズで新曲披露を行って終わったために挨拶ができず。
2期生オーディションも相まって存在意義が分からず、泣いてしまうメンバーが多く、2018年は昨年と同様の扱いとなり、残念がるファンも目立ちました。
2017年の欅共和国が大好評だった分、それ以降はいかに2017年を上回るか、その部分に大きなポイントが集まっていると言えます。
欅共和国はどこで開催?行き方は?
欅共和国は、富士急ハイランドの中にあるコニファーフォレストで行われています。冬になるとスケートで楽しめる場所を、夏はライブ会場として使っているところです。
コンサートチケットがあれば富士急ハイランドに入園はできますが、乗り物に乗る場合は別に料金がかかるので、そのあたりは注意が必要です。
行き方ですが、富士急ハイランドまでは高速バス、電車、車などがあり、最寄りの駅から高速バスが出ている場合はそちらの方がかなり楽。
電車で行く場合は新宿から110分、車なら東京から2時間弱でつきますが、中央自動車道は大混雑するため、車はおすすめできません。
また、ライブからの帰りは2万人近い人が一斉に帰るため、大混雑することは確実。ですので、近くに宿を押さえて、時間差で帰るのがおすすめです。
欅共和国では何をやるの?

欅共和国はオープニングの演目が素晴らしく、2018年では一糸乱れぬ団体行動を披露し、パフォーマーとメンバーの統率のとれた姿に感動する人が続出。
夏場ということもあって、放水機で大量の水を発射したり、泡が出るマシーンで泡をファンにかけたりと、野外イベントならではの演出もあります。
内容は基本的に欅坂46のライブと変わりませんが、2年連続でラストに新曲を披露しており、今年も新曲披露に大きな期待が集まります。
オープニング、どのような演出をするのか、かっこいい欅坂46をどのような形で見せてくれるのか、そのあたりに注目です。
今年の欅共和国に日向坂46は出る?
2017年、2018年と扱いがあまりいいとは言えなかったけやき坂46、今年は日向坂46として参加するかどうかが注目されています。
しかし、欅坂46の公式サイトには出演欄に欅坂46しかなく、日向坂46は出ない可能性が非常に高いです。
その一方、日向坂46は7月17日に2枚目シングル「ドレミソラシド」の発売が決定、その新曲をどこで披露するのかが大きなポイントとなりそう。
タイミング的に欅共和国が一番ぴったりであり、サプライズで仕掛けるのだとすれば、これ以上ない場所です。
もう独立をしたから、別グループであるという見方をするファンもおり、どうなるかは当日までわかりません。
欅共和国のまとめ

欅共和国は欅坂46のメンバーにもファンにも、夏の風物詩としての意味合いが強く、毎年の恒例行事になる可能性が高いです。
普段とは違って開放的な環境で行われ、ここだからこそできる花火などの演出も、欅坂46のパフォーマンスを際立たせています。
新たに欅坂46の2期生が加入し、その2期生がどんな反応を示すのか、そのあたりにも期待したいところですね。