ここまで尖った個性を持ちつつも、孤高のアイドルグループとして人気を博してきた欅坂46(現・櫻坂46)。
ただ、人気を博してきた裏側では何かと炎上騒動も勃発し、平手友梨奈さんの脱退も含め完全に紆余曲折なアイドルと化してしまった傾向もうかがえます。
櫻坂46へと改名し、今までの孤高のアイドルを脱ぎ捨てた彼女たちが、果たしてこの戦国割拠のアイドル界で生き残っていくことが出来るでしょうか。
本記事では、櫻坂46の今後を占う前に、まずは欅坂46時代までの炎上お騒がせ事件やそれに伴うメンバーたちのグループ卒業・脱退・引退を振り返り総まとめしていきます。
櫻坂46(旧・欅坂46)の炎上お騒がせ事件一覧
櫻坂46が改名する前(欅坂46時代)に起こした炎上お騒がせ事件はこちらです!
欅坂46時代の炎上騒動一覧
・恋愛・スキャンダル系
原田まゆプリクラ流出騒動事件(2015年11月11日)
志田愛佳熱愛騒動(2018年4月25日)
織田奈那と専門学生との半同棲騒動(2019年9月7日)
菅井友香&中間淳太熱愛疑惑騒動(2019年10月12日)
石森虹花&新宿ホスト熱愛騒動(2020年9月20日)
・そのほかメンバーがらみの炎上騒動
欅坂46ナチス騒動事件(2016年10月22日)
長濱ねる Showroomいじめ疑惑騒動(2017年7月1日)
日本有線大賞での平手無気力騒動(2017年12月6日)
日本有線大賞、無気力騒動(2017年12月6日、平手友梨奈)
小林由依のブログ炎上騒動(2018年2月13日)
紅白歌合戦平手欠席騒動(2018年12月31日)
武道館LIVE中止騒動(2018年1月30日)
・運営スタッフ&テレビ関係者等の問題系
鳥居坂から欅坂への改名騒動(2015年8月21日)
ひらがなけやき結成騒動(2015年11月30日、長濱ねる)
ダンスレッスン動画流出騒動(2018年2月10日)
紅白歌合戦過呼吸による失神炎上騒動(2019年12月31日)
欅坂9thシングル発売延期騒動(2019年12月8日)
・ファンの暴走系事件
TIF2016欅坂オタク暴徒化騒動(2016年8月6日)
握手会発煙筒事件(2017年6月24日)
幕張メッセガラス割り暴走事件(2017年8月29日)
以上が、主な欅坂46時代に発生した炎上騒動の一覧です。
多かれ少なかれ芸能活動している以上、知名度も上がりアンチも増えるために、私たち一般人よりも何かしらの炎上騒動が起きやすいのは言うまでもありませんが、正直これほどまでに炎上騒動が勃発していたとは驚きです。
本記事では、あまりにも下世話な炎上騒動は掲載するべきではないと判断して割愛しておりますが、正直いろんな意味で愕然としてしまったというのが本音。
とはいえ、メンバーだけのスキャンダルというわけではなく、暴徒化した一部のファンや運営スタッフが引き起こした事件も多々あるので、100%彼女たちに非があるかと言われたら決してそういう話ではありません
もちろん、熱愛スキャンダルやいじめ問題も多々発生していたわけで、欅坂46に非が無かったかというと嘘になりますし、そこは反省しなければいけない部分です。
反省するところはしっかり反省して今後に活かしながら、生まれ変わった櫻坂46として新たな魅力をファンに提供しつつ大きく飛躍を遂げていってほしいと願っています。
そして、筆者を含めファンの方たちには、ちょっとしたスキャンダルをたたくのではなく、もちろん時に叱咤することも必要ですが、今一度温かい目で彼女たちを見守ってやっていただきたいと切に願うばかりです。
それでは、この後、主なスキャンダル・炎上騒動を振り返っていきますね。
熱愛スキャンダルによる炎上騒動を振り返り!
欅坂46のファンとしてみれば、何かしらメンバーたちがスキャンダルを引き起こすことで『裏切られた!』という気持ちになってしまうのが一つの心理として働きます。
それは、たとえ一人の人間として純粋に熱愛していたとしても同じ事・・・
では、どんなスキャンダルがあったのか、まずは熱愛から見ていきましょう。
原田まゆプリクラ流出騒動事件
出典:http://abemapigg4509.blog.fc2.com/
欅坂46が誕生して約3か月経った2015年11月11日、あるプリクラ画像が流出して世間に衝撃が与えられました。
そのプリクラ画像というのが、原田まゆさんととある学校教師の熱愛プリクラ。
男性教師が原田さんをバックハグし胸を触っているといった画像なのですが、やはり、いくらラブラブしあっているからといって、世間に見せて良い写真とは言えませんよね。
結果として、子供もネット利用している中で、こんな画像を流出させてけしからんという声が増殖し炎上騒動となってしまいました。
また、相手の男性がとある学校教師であるという点も、世間の反感がより大きくなったようです。
確かに、教育をつかさどる人間が、世間に出していいプリクラかどうか判断できていないというのもいかがなものかと思いますし、批判が集まるのもやむを得ないでしょう。
とはいえ、教師もアイドルも一人の人間であり、恋に盲目となってしまい世間から見たらふしだらと思われるプリクラ画像をついネットに流してしまうなんてこともあるかもしれません。
それが良いかどうかは別として、あまり目くじらを立てて攻撃するのはやめてあげてほしいなあと思いました。
ちなみに、原田まゆさんは、活動前のプリクラ画像が流出したにもかかわらず、後日、活動自粛してしまうことに…
現在は別のアイドルグループの一員として再デビューされていますが、この一件が彼女のアイドル人生を大きく狂わせてしまったことに変わりはないでしょう。
志田愛佳熱愛騒動
出典:https://happy-journey123.com/
2018年4月25日、文春砲をきっかけに志田愛佳さんの熱愛が発覚し、ネット上では大炎上騒動となってしまいました。
まぁ、ただの熱愛スキャンダルというだけなら、ここまでことが大きくなることはなかったかもしれませんが、熱愛報道が報じられた時期が最悪…
実は彼女、2017年の紅白で平手友梨奈さん同様、過呼吸を理由に倒れたメンバーの一人で、その後も平手さんほどではないとしても何かと体調不良で仕事を休んでいた最中、熱愛報道されてしまったというのだからファンは激高!
同年4月に開催された幕張メッセでの握手会も欠席している中で、バーベキューを楽しみながら恋人と熱愛していたと知れば、握手会を楽しみにしていたファンからしてみれば裏切られたという気持ちで激高するのも理解できます。
とはいえ、体調不良だから熱愛禁止というのはまた違う話だと思いますし、精神的な病からイベントを休みリフレッシュさせてもらっていたとするならば、たとえバーベキューを楽しんでいたとしてもそれが仮病でさぼったとはいいがたいかも…
まぁ難しいところではありますが、彼女たちは握手会で襲撃されたり危険な目にも遭ってきていますので、どうか広い心で許してあげてほしいなと思う次第です。
もちろん、イベントを楽しみにしていたファンを裏切ってはいるのでしょうから、その分パフォーマンスでお返しする必要はあるかと思いますけどね。
織田奈那と専門学生との半同棲騒動
2019年9月、またもや欅坂46を熱愛関連の文春砲が襲う・・・
そのニュースとは、織田奈那さんが、服飾系専門学校に通う神奈川在住の一般人男性と手つなぎしゃぶしゃぶデート&半同棲といった内容のニュースでした。
何でも相手男性はかなりのイケメンらしく、人気ロックバンド『SEKAI NO OWARI』の深瀬慧さん似で、かつては男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』でモデルとして誌面を飾った事もあるんだとか・・・
ただ、何やら雲行きも怪しく、イケメン男性は別の彼女と別れて数日で織田さんと交際することとなり、そのことが嬉しく知人に漏らしていたなんて話もあったことから、彼女のファンがあまり良く思わず、炎上騒動に発展してしまったようです。
そして、このスキャンダルをきっかけに、ファンと名乗る方たちから『さっさと卒業しろ!』と誹謗中傷めいた言葉が飛び交うようになり、そのことも影響しているのか、活動自粛の末、2020年1月に電撃卒業・・・
たった一つの熱愛だけでアイドル人生が狂ってしまうのはファンとしては実に哀しく、あってはならないことだと筆者は考えていますが、快く思わないファンがいるのも事実で、この辺の塩梅が難しいところだと思う次第です。
そのほかにも複数熱愛スキャンダルが見られた欅坂46
とりあえず、熱愛系のスキャンダルが絡んだ炎上騒動は、きりがないのでこれくらいにしておきますが、実際にはそのほかにも複数熱愛スキャンダル(噂も含めて・・・)がありました。
- 菅井友香&中間淳太熱愛疑惑騒動(2019年10月12日)
- 石森虹花&新宿ホスト熱愛騒動(2020年9月20日)
などなど・・・
ピュアな熱愛でも何かと批判を受けるアイドル業界ですから、改めて、彼女たちの置かれる環境は実に厳しい世界と言えるでしょうね。
熱愛以外のメンバーが絡んだスキャンダル
欅坂46時代には、熱愛以外にも結果としてメンバーが引き起こしてしまったスキャンダルがいくつかありました。
その主なものを振り返ってみましょう。
欅坂46ナチス騒動事件
出典:https://www.huffingtonpost.jp/
近年、ハロウィンの日にコスプレするイベントが良く開催されていますが、ラジオ放送局『ニッポン放送』でも、少し前倒しでハロウィンのコスプレイベントが開催されたことがありました。
2016年に開催された欅坂46のコスプレイベントがそれに当たるのですが、当時、彼女たちがナチスを想像させるような軍服を着て登場し、それが、あまりにも不謹慎と炎上してしまったのです。
ただ、筆者としては、もしナチスを想像させるからNGというのであれば、
- 制服を着ている男子学生は全てNGとされるのか?
- セーラー服もアメリカ海軍がルーツですがそれすらNG?
と、日本における制服にまでケチをつけられているかのような違和感を覚えます。
また、ナチスドイツを想像させるので欅坂46のコスプレ衣装がNGとされるのであれば、有名なアクションゲーム『ストリートファイターII』に出てくるベガというキャラクターもNGなのかと疑問を抱きます?
ベガはまさにナチスドイツを象徴とするキャラクターであり、世界中から支持されハリウッド映画の登場キャラクターですし、そんなキャラが登場するゲーム作品まケチを入れられる事となりかねない話ですよね。
あくまでナチスドイツを彷彿するコスプレは、ハロウィンを意識したものであるだけに過ぎず、それ以上でもそれ以下でもありません。
それをけしからんと息巻いて批判的に炎上騒ぎとするのはいかがなものかと思いますよ。
渡辺梨加がパン職人を激高させた炎上事件
出典:http://keyakizaka46matomemory.net/
バラエティ番組『欅って、書けない!』の企画として、2020年4月19日の放送分でパン職人に挑戦した渡辺梨加さんでしたが、彼女の内気な性格が完全に裏目に・・・
声が出ず返事も出来なかったため、指導に当たっていた現場のパン職人を激高させてしまいました。
特にパン屋に限らず商売関係(接客業)において声が出ないのは致命的な欠点ですし、これはアイドルにも共通して言えること。
確かに人見知りな性格で声が出ない人もいますが、あまりにも声が出ていなかったため指導員からしてみればやる気が無いと映ってしまったのでしょうね。
さらに、返事もなかったわけですから礼儀がなっていないと指摘されるのも頷けます。
もちろん、渡辺梨加さん自身、やる気が無く適当に企画に挑んでいたのかというと、決してそういうわけではなく、緊張して声が出ていなかった中、さらに指導員に激高され萎縮したあげく、返事さえも出来なくなっただけに過ぎません。
それに、欠点ばかり浮き彫りとなってしまっていますが、握手会での神対応など良いところもいっぱいあるので、炎上騒動は起こったものの、決して人として失格というわけではないと思います。
まぁ、接客業で声が出ないどころか返事も出来ないでは本末転倒ですし、印象は悪いですから、ネット上でもあまりに礼儀を欠いていると批判が続出し炎上騒動となってしまったのでしょうね。
そういえば、今回の企画に限らず、普段のバラエティ番組でも『声が出ていない』とよく指摘されているようですし、併せてとっさの判断が苦手という話も耳にしますので、少しずつ改善していった方が良いのかなとは思います。
その他のメンバーが起こした炎上騒動
良い悪いは別にせよ、そのほかにも、
- 長濱ねる Showroomいじめ疑惑騒動(2017年7月1日)
- 日本有線大賞での平手無気力騒動(2017年12月6日)
- 小林由依のブログ炎上騒動(2018年2月13日)
など、大きな話題となった炎上騒動を多数起こしてきた欅坂46時代の彼女たち。
ある意味問題の多かったグループだったということも出来るのかもしれませんが、全てが彼女たちに非があるわけではありません。
いろんな要因があって引き起こされた炎上騒動なので、その一つ一つを反省しつつ櫻坂46としての活動に活かして欲しいものです。
欅坂46の運営&周囲関係者の問題による炎上騒動
出典:https://www.dailyshincho.jp/
個性の強いアイドルグループとして人気を博している一方、運営側も未熟なところが出てしまった印象がうかがえた欅坂46。
それは、結成時点から如実に表れていて、そのことが炎上騒動にも繋がっているのが現状・・・
では、どんな炎上騒動が発生していたのか、今一度振り返ってみましょう。
ひらがなけやき結成騒動
今でこそ日向坂46に改名し独自のブランドとして成功していますが、かつて彼女たち日向坂46メンバーは、まだ研究生(アンダーメンバー)だったにも関わらず、何故かひらがなけやきとして結成・・・
そして、この『ひらがなけやき』が、欅坂46との違いの分らない中途半端なグループとして3年近く者の間右往左往することになってしまったのです。
まぁ、これが運営的な問題だけでこうなっているのであれば、炎上騒動に至ることはなかったかもしれません。
しかし、ひらがなけやき結成の裏には、元メンバーの長濱ねるさんをグループの一員としてアイドル活動させる目的があったとも言われています。
そして、他のメンバーが『私たちだけでは頼りない?』と困惑させる結果に繋がったからファンも激高し炎上騒動になったようです。
そもそも、長濱ねるさんのご両親が芸能活動を強く反対し、最終選考を辞退することになったからこそこんなややこしい事になってしまったのであって、それ以上でもそれ以下でもないというのが正直なところ・・・
もちろんご両親としても子供のことを考えての反対だったと思いますが、長濱ねるさんの将来を考えるならば反対せず応援してあげても良かったのではと思いますよ。
確かに応援・反対のどちらが正解というわけではありませんし、判断は難しいと思いますが・・・
いずれにしても周りの大人たちが、こんな炎上騒動に至らないように配慮すべきだったのでしょうね。
紅白歌合戦過呼吸事件
2017年末に放送されたNHK紅白歌合戦に、当時欅坂46も出演していたわけですが、不協和音を歌い終わった後に、再びMCの内村光良さんとコラボするためだけに不協和音を歌うというかなり無謀な企画に挑戦。
当然というべきなのか、あの激しいパフォーマンスを2度も行った欅坂46に悲劇が訪れ、
- 平手友梨奈さん
- 志田愛佳さん
- 鈴本美愉さん
の3名が過呼吸で倒れてしまい、一種の放送事故となってしまいました。
当然、ファンは無理をさせたNHK側に対して激高し炎上騒動へと発展・・・
ネットだけでなくワイドショーでも運営側・NHK側に対する問題として大きく取り上げられたのは、今でも記憶に新しいことですね。
特に、欅坂46のような個性の際立つパフォーマンス系アイドルグループだと、ブレーキをかけるのが難しいですし、もっと周りの大人たちが上手くコントロールして最高のパフォーマンスを出せるようにしてあげるべきだと筆者は考えています。
武道館LIVE中止騒動
この話は、先ほどお話しした紅白過呼吸騒動にも繋がった話なのですが、過呼吸で倒れた平手友梨奈さんが、右腕の上腕三頭筋損傷で全治1ヶ月と診断されたことも判明し、結果として2018年1月30日に予定されていた武道館LIVEを中止するという事態に・・・
とはいえ、完全に中止になったわけではなく、当時アンダーの位置に属していたひらがなけやきのメンバーたちが代役を務める振り替え公演が開催されなんとかLIVEは行われたものの、なんとも後味の悪い展開でした。
確かにセンターを務める平手友梨奈さんが出られないわけですから中止もやむを得ないという気持ちは分ります。
ただ、センター1人出られないだけで中止になるようなLIVEであってはいけないのも事実で、『平手さんの代役を立てることは出来なかったのだろうか?』と今なお不思議に思うのが率直なところでしょうか。
実際に、その後、平手さんの体調不良も治まらず、その間に代理でセンターに立ったメンバーもいたわけですから、なんとも不思議な騒動でファンがいらだって炎上を引き起こすのも無理ありませんね。
一部の熱狂的ファンが暴走した結果の炎上騒動
アイドルグループに所属するメンバーたちを支える大きな原動力となっているのが、他でもないファンのはずなのに、あってはならない事件が度々起こってしまい炎上騒動に発展してしまいました。
では、その一部をご紹介していきます。
握手会発煙筒事件
かつてAKB48の握手会でも襲撃事件は発生し、入山杏奈さん川栄李奈さんが傷を受けるという最悪の事態が勃発していましたが、その後、セキュリティ面を強化したはずの握手会イベントで、またしても最悪な事件が勃発し炎上騒動が発生しました。
なんと、一部のファンと名乗る男が、欅坂46の握手会イベントにナイフ所持の上発煙筒を焚いて襲撃!
とりあえず、この男は逮捕され事なきを得たものの、この一件をきっかけに、平手友梨奈さんを含めた数名が握手会を欠席・・・
話によると、自身が騒ぎを起こすことで欅坂メンバーに対する誹謗中傷が消えると考えて犯行に及んだみたいですが、他のファンに対しても大きな迷惑がかかったわけですし、なんとも許しがたい話でしたね。
ただ、一方で、またしてもセキュリティ面での問題が出てしまい、メンバーたちへの安全面で不安が生じたことによって、善良なファンが運営側に対する批判を寄せて炎上騒動となったようです。
一部の心ないファンが暴走しなければこんな事態に陥らないことは大前提としてお話ししますが、どんなイベントでも危険は生じますし、安全面への配慮はもっとして欲しいと思う次第です。
幕張メッセガラス割り暴走事件
出典:http://nogizakaoretoku.blog.jp/
これもファンによる暴走が大きく起因した炎上騒動・・・
2017年8月29日、幕張メッセで開催された欅坂46の全国ツアー最終日、一部の熱狂的ファンが興奮してサイリウムを投げつけ窓ガラスを割ってしまうという事件が発生したことで事態は騒然し炎上騒動となってしまいました。
一部でこういう事件が勃発してしまうと、セキュリティ面を理由にLIVEが出来なくなる可能性も出てきますし、善良なファンにしてみれば良い迷惑!
ファンも節度を持ってアイドルと接しなければいけないと強く思う次第です。
欅坂46を卒業していったメンバーのその後
ここまで、欅坂46時代の彼女たちの主な炎上騒動をご紹介してきましたが、この炎上騒動が起因となり、活動自粛や引退・卒業を余儀なくされたメンバーも少なくありません。
では、炎上騒動をきっかけに欅坂46を脱退・卒業、または、芸能界引退していった彼女たちは現在どうされているのでしょうか。
早速、主なメンバーの卒業後や現在を追いかけてみましょう。
原田まゆ
原田まゆさんは、欅坂46での活動を終えて、しばらく学生として芸能活動から離れていましたが、芸能界への未練は強かったのか、一度街頭インタビューで番組に出演していたことも・・・
また、昨年10月には、アイドルグループ『YURiMental』のメンバーとして再デビュー。
再び足を踏み入れたアイドルという世界で大きく羽ばたいていって欲しいですね。
志田愛佳
自身の熱愛スキャンダルをきっかけに欅坂46を卒業することとなったといわれている志田愛佳さんは、現在、個人で芸能活動を再開させ、主にタレントとして活動中。
トーク番組などに出演を果たすと、世間がこぞって可愛いと大絶賛!
もしかしたら、今後、一人のタレントとして爆発的に人気を博するかもしれませんよ。
織田奈那
専門学生との半同棲をスクープされ欅坂46を去ることとなってしまった織田奈那さんは、現在、インフルエンサープロダクションのGROVE株式会社に所属し、YouTuberとして活動中。
自身のYouTubeチャンネルにて、かつての熱愛スキャンダルを全て認め、もう一度頑張っている姿を見てもらいたいと告白されていました。
そんな彼女だけに、今なにかと人気の高いYouTuberという職種を通じて、ぜひ多くのファンから支持されていくよう頑張って欲しいですね。
平手友梨奈
平手友梨奈さんは、欅坂46を卒業後、女優に転身し活躍中。
クセのある唯一無二の演技を見せ多くのファンを楽しませてくれています。
グループに所属中に公開された映画『響』の出演し話題を集めるだけでなく、現在公開中の映画『さんかく窓の外側は夜』にもヒロインに抜擢されるなど、女優としての貫禄も出てきました。
今後も女優として演技力を身につけ大成していって欲しいですね。
長濱ねる
いじめ問題などをきっかけに卒業となってしまったといわれている長濱ねるさん。
彼女は欅坂46卒業後、通信制の大学に入学し、しばらく芸能活動を休止していましたが、現在はフジテレビ『セブンルール』に出演するなどタレントとして活動中。
アイドルからタレントに転身し、また新たな装いで多くの魅力をファンに提供していただきたいですね。
鈴本美愉
鈴本美愉さんもグループ内のいじめ問題をきっかけに平手友梨奈さんとともに欅坂を去ることとなってしまったといわれているメンバーの一人でしたね。
そんな彼女の現在ですが、自身のInstagramを開設しているものの、これといって目立った活動は見られず、一度、志田愛佳さんとともにYouTubeチャンネルを開設するも、過激な内容のために炎上してしまい欅坂46からも反感を受け閉鎖。
今なお波瀾万丈の芸能人生を歩んでいるかのように見えますが、人生谷あり山ありですから、またカムバックすることもあるでしょう。
ぜひ、欅坂46の頃のような素敵なパフォーマンスを多くのファンに見せる日が来ることを願っています。
佐藤詩織
ネット上では、今泉佑唯さんをいじめた犯人の一人とも噂され、欅坂46を卒業してしまった佐藤詩織さん。
現在は、デザインや語学を習得するために留学したいと準備中とのことですが、コロナ禍も伴い、留学できず活動休止とのこと。
またコロナ禍が落ち着き自身の次の道に向けて留学出来る日が来ると良いですね。
タレント・女優・YouTuberなどそれぞれの動きが見られる元メンバーたち
以上、主な卒業・引退していった元欅坂46メンバーの現在の動向です。
もちろん他にもまだ多数の卒業メンバーがいますが、きりがないのでこの辺でやめておきます。
いずれにしても、それぞれが第二の人生を歩んでいることに変わりはないので、次の道でも光り輝いていくことを期待し応援していきたいと思う次第です。
欅坂46時代の炎上騒動振り返り&元メンバー卒業・引退後のまとめ
今回は、櫻坂46が欅坂46時代に引き起こした炎上騒動やそれを理由に卒業・引退していった元メンバーの現在を追いかけまとめてみました。
正直、内容的にかなり過激な部分もあり割愛しているところも多々ありますが、総合的に見て紆余曲折したアイドルグループだったと言うことは出来るでしょう。
また、平手友梨奈さんに依存したところも多々見受けられた気もしますし、今後、櫻坂46として活動する中で、今までの炎上騒動を払拭するような活躍に期待したいですね。
また、一方で新たな道に進んだ元メンバーたちが、生き生きとした人生を歩んでくれることを願っています。