櫻坂46・平手友梨奈さんの脱退＆グループ名の改名発表、乃木坂46・新内眞衣さんの卒業発表など、ここ数年、ファンも衝撃のニュースが次々と起こりましたよね。
ただ、その間にも、坂道系アイドルグループはより大きな存在として成長を遂げているような気がします。
ところで、坂道系アイドルグループの中で、最年長者・最年少者は一体誰になるのでしょうか？
本記事では、2022に在籍する坂道系アイドルたちの中から、最年長・最年少メンバーをそれぞれピックアップして、そこから見える傾向や魅力の違いも併せてご紹介してまいります。
坂道系アイドルグループのwiki風プロフィール
坂道系（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）のwiki風プロフィールはこちらです！
乃木坂46（のぎざか４６）
結成日：2011年8月21日
主なメンバー：齋藤飛鳥さん・秋本真夏さんなど
主なOG：白石麻衣さん、橋本奈々未さん、生駒里奈さんなど
代表曲：インフルエンサー、シンクロニシティなど
櫻坂46（さくらざか４６）
結成日：2020年10月14日
前身：欅坂46（2020年10月13日、櫻坂46へ改名）
主なメンバー：菅井友香さん、松田里奈さんなど
OGメンバー：松平璃子さん、守屋茜さん、渡辺梨加さん
（※欅坂時代の元OG：平手友梨奈さんなど）
代表曲：『Nobody’s fault』、『BAN』、『流れ弾』
（※欅坂時代の代表曲：『サイレントマジョリティ』、『不協和音』など）
日向坂46（ひなたざか４６）
結成日：2015年11月30日
前身：けやき坂46（通称：ひらがなけやき、2019年2月11日に日向坂46へ改名）
主なメンバー：佐々木久美さん、松田好花さん、影山優佳さんなど
OGメンバー：柿崎芽実さん、井口眞緒さん（※長濱ねるさんは、兼任解除され、最終的に欅坂46（現・櫻坂46で卒業しているため割愛します）
以上が、主な坂道系アイドルグループ（乃木坂46・櫻坂46・日向坂46）のwiki風プロフィールとなっています。
後ほど、各グループの最年長メンバーや最年少メンバーも掘り下げてご紹介していきますが、坂道系アイドルグループに関して言えば、AKB48グループ以上に、個々のグループの特色が非常に色濃く出ている印象が強いアイドルグループと言えるでしょうね。
かわいい路線を貫く日向坂46は、比較的、若い年齢層が集まっているという印象がうかがえますし、乃木坂46の場合は日向坂とは真逆で、伝統と歴史が象徴しているのか、古参メンバーと若手の世代間が開いている印象を受けます。
とはいえ、秋元真夏さんのように年齢を感じさせないぶりっ子キャラもいれば、同じ1期生メンバーでも齋藤飛鳥さんのようにツンデレ系お姉さんキャラもいて、かなりカラフル！
一方、年齢なりの個性が爆発しているような印象を感じさせるのが櫻坂46。
年長メンバーにはグループをまとめるしっかりしたお姉さんタイプも多い印象を受けますし、また年少メンバーはポテンシャルを弾けさせるようなユニークさを感じさせられます。
もちろん、各グループへの印象や感じ方はファンそれぞれ異なるかと思いますが、ただ、明らかにグループそのものの個性が、年齢で見ても大きく異なっているのは間違いないでしょう。
これは、坂道系アイドルグループならではの独自性だと思いますし、ぜひその独自性を今後も継続しながら、多くのファンに愛されるアイドルグループとして様々なシーンで活躍し続けてほしいと願っています。
2022年現在在籍の乃木坂46最年長・最年少メンバー
出典：https://plaza.rakuten.co.jp/
2022年現在在籍中の乃木坂46最年長・最年少メンバーはこちらです！
- 最年長メンバー：秋元真夏さん（1993年8月20日生まれの28歳）
- 最年少メンバー：筒井あやめさん（2004年6月8日生まれの17歳）
以上が、現役メンバー限定での2022乃木坂46最年長・最年少メンバーとなっています。
厳密に言えば、発表はあったものの現時点でまだ卒業はしておりませんので、新内眞衣さんが最年長（1992年1月22日生まれの29歳）というべきなんですが、来年1月末頃に卒業されるので、あえて外しておきました。
なお、OGを含めると、1期生メンバーだった岩瀬佑美子さん（1990年6月12日生まれの31歳）が最年長となります。
OGメンバーも含めれば30歳オーバーのメンバーが出てくるわけで、時の流れの速さが見にしますね（笑）。
一方、最年少に目を向けると、生まれた時期の遅さを考慮して筒井あやめさんが最年少ということになります。
ただし、数ヶ月の生まれた時期の違いだけで、
- 松尾美佑さん（2004年1月3日生まれ）
- 岩本蓮加さん（2004年2月2日生まれ）
の二人も同じ17歳です。
まぁ、二人はともに早生まれで学年としてみたら筒井あやめさんの1つ上に当たりますので、厳密に言えば最年少とは言い難いかも…
ただ、岩本蓮加さんは3期生、ほか2名は4期生と、将来の乃木坂46を牽引していくべき中心メンバーに変わりありません。
ぜひ、1期生・2期生のいいところをたくさん吸収しながら、よりグループとして大きく飛躍できるよう日々活躍していってほしいですね。
2022年現在在籍の櫻坂46最年長・最年少メンバー
2022年現在在籍中の櫻坂46最年長・最年少メンバーはこちらです！
- 最年長メンバー：菅井友香さん（1995年11月29日生まれの26歳）
- 最年少メンバー：山﨑天さん（2005年9月28日生まれの16歳）
以上が、櫻坂46現役最年長・最年少者メンバーで、ちなみに、最年長の菅井友香さんと同い年のメンバーとして渡辺梨加さんがいましたが、すでに報道されている通り、彼女は櫻坂46の3rdシングル『流れ弾』の活動を持って卒業です。
なので、最年長の枠からは外しておりますが、もし彼女が今後も大赤しているのだとしたら、数ヶ月早く生まれている分、最年長は渡辺梨加さんだったことになりますね。
さて櫻坂46に在籍するメンバーの2022最年長・最年少メンバーを見ていくと、それぞれの年齢に見合った気質が象徴と化されているような気がするというのが、正直なところでしょうか。
たとえば、最年長者の菅井友香さんは、グループの根幹を担うキャプテンであり、彼女の存在が、欅坂46時代の絶対的エースと呼ばれた平手友梨奈さんの抜けた穴を支えたと言っても過言ではないでしょう。
また、山﨑天さんは、平手友梨奈さんが欅坂46の一員としてアイドルデビューしたときの年齢と同じ14歳で欅坂46に加入しています。
孤高のアイドルだった平手友梨奈さんと質は違うものの、同じレベルの高いポテンシャルを秘めたメンバーで、間違いなく将来の櫻坂46を牽引するメンバーとして活躍してくれることでしょう。
その他のメンバーも、当然、高いポテンシャルを持っていて櫻坂46を大きく飛躍する逸材というべき活躍をされていますが、最年長・最年少の二人が今の櫻坂46の顔となっていることも事実で、そのことを考えると将来がますます楽しみです。
ぜひ、メンバーひとりひとりの個性を最大限に活かしながら、他に真似できない独自性あふれるアイドルグループとして大きく飛躍していってほしいものですね。
2022年現在在籍の日向坂46最年長・最年少メンバー
2022年現在在籍中の日向坂46最年長・最年少メンバーはこちらです！
- 最年長メンバー：佐々木久美さん（1996年1月22日生まれの25歳）
- 最年少メンバー：上村ひなのさん（2004年4月12日生まれの17歳）
以上が、2022年現在在籍している日向坂46の最年長・最年少メンバーです。
ちなみに、最年長メンバーである佐々木久美さんの次に年長者は、齊藤京子さん（1997年9月5日生まれの24歳）で、同い年の潮紗理菜さん（1997年12月26日 生まれ）が若干遅く生まれているといった感じです。
一方、最年少者の次に年少なのは、森本茉莉さんと山口陽世さん（ともに、2004年2月23日生まれの17歳）となります。
何十人も同じグループにいたら一人か二人くらい同じ日に生まれたメンバーがいてもおかしくありませんが、現役メンバー22名の日向坂46で生年月日が全く同じというメンバーがいるのは珍しい事かもしれませんね。
そして、まだ若いグループということもあり、日向坂46は、他のグループと比較すると、メンバー間の年齢差がそれほど大きくないという特徴も見受けられます。
だからこそ生年月日が被るメンバーも出てくるのでしょう。
決して全てがこうであると断定はしませんが、比較的年齢が近いメンバーが集まると、価値観をすり合わせて一致団結しやすい傾向も見受けられます。
日向坂46は他のグループ以上にカワイイをウリにしているアイドルグループなので、ぜひ、小さな奇跡を大切に、絆を深めながらよりカワイイ日向坂46として成長していってほしいと願っている次第です。
坂道系全体を通しての最年長・最年少メンバーは誰？
さて、最後に、2022年現在在籍中メンバーを対象に、坂道系（乃木坂46・櫻坂46・日向坂46）全体を通じての最年長と最年少メンバーをご紹介していきます。
まず、最年長メンバーは乃木坂46の秋元真夏さん。
秋元真夏さんは、乃木坂46の1期生メンバーでもあり、坂道系グループ全体をまとめることのできそうな立場のメンバーといって過言ありません。
普段、ぶりっ子キャラを演じて頼りなさそうという印象も見受けられますが、しっかりすべきところではしっかりする良いお姉さんタイプなので、AKB48で例えるなら、先日グループから卒業した横山由依さんにある意味似ているかも…
坂道シリーズのアイドルたちには個性豊かな面々が揃っているだけに、秋元真夏さんには、グループの垣根を超えて、メンバーたちの精神的支柱としての役割を担ってほしいなと願っています。
一方、全体を通しての最年少メンバーは、櫻坂46の山﨑天さん。
最年少ながら欅坂46を牽引した平手友梨奈さんとはまたタイプが異なりますが、1stシングル『Nobody’s fault』のカップリングではあるものの、すでに櫻坂46でセンターも経験し、ポテンシャルの高さでは平手友梨奈さんにも負けない逸材！
買いかぶり過ぎといわれたらそれまでですが、個人的には、坂道系グループ全体を震撼させる逸材と思うだけに、山﨑天さんには度胸よく自由にアイドル人生を駆け抜けていってほしいと期待しています。
以上が、坂道系グループの最年長・最年少メンバーの紹介ですが、とにかく、他のアイドルグループ以上に個性豊かなメンバーが揃っているので、年長メンバーは若手メンバーのフォローも行い、年少メンバーは度胸よくガンガン前に出ていってほしいですね。
乃木坂46・櫻坂46・日向坂46という個性的なアイドルグループに在籍しつつも、メンバーたちが世代を超えた絆で一致団結し、全国のファンが熱狂するようなアイドルグループとして、ますます飛躍していってくれることを願っています。
2022坂道系最年長・最年少メンバーのまとめ
今回は、坂道系グループ（乃木坂46・櫻坂46・日向坂46）の最年長メンバーと最年少メンバーをまとめつつ、メンバーの年齢層から伺えるそれぞれの個性・魅力を併せてご紹介していきました。
やはり、AKB48と比較してもグループごとの個性がはっきりしていてユニークなアイドルグループですよね。
乃木坂46の王道アイドル系、キャプテン菅井友香さんがまとめ、若手中心に自由に個性を爆発させる表現者としての櫻坂46、そして、年齢層も近く可愛い路線を貫く日向坂46
それぞれが魅力的でユニークだからファンも熱狂すると思いますし、今後、ますます彼女たちが年齢・世代の枠を飛び越え、多くのファンを魅了する活躍を見せてほしいと願っています。
