櫻坂46新曲ヒット祈願後半戦!
さらに過酷な試練に打ち勝つことはできるのか?
先週に引き続き、12月9日に発売を控えた櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」のヒット祈願です。
前半をまだ見てない方は、こちらで前半について書いてますので良かったらどうぞ!

金櫻神社の御神体を目指して、金峰山の頂上を目指します!
苔の急坂や急流渡り、鎖の崖など様々な試練をクリアしてきた櫻エイトのメンバーたち。
しかし、先週クリアした試練は半分。先に待ち受けるさらなる試練には、標高が高くなるにつれて低酸素や強風、寒さなどが加わり厳しさが増します。
8つの試練をすべてクリアし、無事にヒット祈願成功となるのでしょうか?
今回の記事でも、気になったポイントをピックアップしてご紹介いたします!
道と言えない道。それでも強くあり続ける小池美波
初めのころの易しかった道はなくなり、足を大きく上げなくては登れない岩場とジャングルのような草にはばまれます。
それだけでなく、一歩踏み外せば谷底へ落ちてしまうケモノ道もありメンバーは疲労と緊張の両方に苦しそうな表情。
あまりの足場の悪さには「足が…」という声もあがりました。

しかし、ここで沈黙しないのは一期生の強さ。
パフォーマンスでも存在感を発揮する小池美波さんが「がんばれ!大丈夫?」と声をかけ、励ましあっていました。
元気印のあのメンバーも苦戦!
ゴツゴツとした岩場を終えた先に立ちはだかるは「ハシゴ地獄」。

ハシゴを上り、岩場を上りの繰り返しが何度も続きます。不安定なハシゴを上り終えたかと思いきや、再び始まる岩場。
この試練には、先頭で持ち前の運動神経を発揮していた田村保乃さんや、グループ最年少で元気印の山﨑天さんも息が上がって苦しそうな様子でした。
「余裕なわけない!」とスタッフさんに言っていた山﨑さんですが、後ろにいる渡邉理佐さんに「姉さん!姉さん死んでる!」と気に掛けると「中3の後ろはキツイ…」とひとこと。

スタジオではMCから「父兄のコメントじゃん」とつっこまれ笑いがこぼれました。
最近絡みが多いこの姉妹の可愛らしいやりとりが見られましたね。
山頂まで直線距離で500m!登頂予定時刻に間に合わせることはできるか?
数々の試練を乗り越え、御神体「五丈岩」まで直線にして500mのところまで来たメンバーたち。
もうすぐだ…!とは言いたいものの「まだまだ…」と思わず声がこぼれてしまうほど遠く見える距離。
まだと思っちゃダメ!とガイドさんに背中を押され、再び歩き出します。
刻々と近づく登頂予定時刻。ペースをあげたいとはいえ、怪我などの危険に注意をしなければいけないのも山登りの難しさ。
「がんばろう!」とここでも声を上げたのは小池さんで、頼もしさを感じるばかり。

さらには、ガイドさんから「頭の中で歌を歌いながら行くと楽しく登れる」とアドバイスをされると、シングルの表題曲である「Nobody’s fault」を口ずさんで歩みを進める田村さんと森田さん。
しかし…。だんだんとヘロヘロになっていく歌声。

「あぁ…疲れる」と田村さんが言うと「口に出してるからだよ」とガイドさんにツッコまれてしまいました。
きれいなツッコミが入り、場が和んだところで8人をさらに後押しするものが。

それは、開けた視界に広がる大自然。見たこともない絶景にメンバーからは思わず拍手が生まれました。
最後の試練!!乗り越える先に見えるのは…
最後のは長い長い「試練の岩」。

段差や幅が今までよりも大きな岩が約1時間続きます。
この時点で、登頂予定時刻であった午後3時を過ぎ雲が下がってしまったため、視界不良に加え、薄い酸素や強風、気温3℃の極寒がさらなる追い打ちをかけます。
しかし、彼女たちが今回背負うのは自分だけの気持ちではありません。
登頂前には、森田さんから「来れないメンバーがエールや動画を送ってくれた」と打ち明けられたり、藤吉さんから「シングルは全員で作っている」という言葉がありました。
ヒット祈願に参加できなかったメンバーの思いもすべて背負って、絶対に成功させる。
確認せずとも、全員のなかにある気持ちが足を突き動かします。
「頑張れ!!」と声を掛け合い、上り続けたメンバーは、いよいよ最後のステップ。

一歩一歩を強く踏みしめたメンバー一同は、全員無事に頂上へとたどり着きました。
思いをのせて。五丈岩にヒット祈願!
登頂を成功したメンバーのまえには、あいにくの雲がかかり、絶景を堪能とはいきませんでしたが、誰も欠けることなく全員無事にたどり着きました。
ちなみに、晴れた日には御神体の後ろに広がる広い空と、壮大な山を見下ろせる絶景スポットになっています。

いよいよ、御神体にヒット祈願。
五丈岩に手をつき、すべての願いを託します。
キャプテンである菅井友香さんの手には、メンバー全員が写った集合写真。
「全員」の思いをのせ、声をそろえて祈りを捧げます。

「櫻坂46として新しい一歩を踏み出すために」
過去最高に過酷な試練を乗り越え、ヒット祈願大成功!

すると…雲がかかっていた空から太陽の光がさしこみ、まるでメンバーを歓迎するように照らしました。

せっかくだからと、太陽に向かって思いのたけを叫ぶメンバーたち。

少し簡単にですが、全員のコメントをまとめてみました。
1stシングルがファンにも、自分にも大切なものになりますように(藤吉)
櫻坂46が日本を代表する最高のグループになれますように(小林)
櫻坂46の作品が世界中に届きますように(山﨑)
櫻坂46で世界中にパワーを届けられるように頑張ります(菅井)
メンバーもファンも健康で心から笑っていられますように(田村)
櫻坂46とメンバーを守れるように頑張ります(小池)
櫻坂46を絶対に大きいグループにするぞ(理佐)
櫻坂46が世界中の方々に愛されるグループになりますように(森田)
全員が素敵な思いを伝えたことに間違いはありませんが、なかでも
「グループを守れる人になりたい」と叫んだ小池さんの姿には、グッとくるものがありました。

スッキリとした表情で思いを伝えたメンバーは、とても頼もしくかっこよかったですね。
櫻坂46一期生から自然と出た「大丈夫」の言葉
2週にわたり、メンバーがヒット祈願に挑戦する様子を一緒にご覧くださり
ありがとうございました。
最後にスタジオで挑戦を振り返った小林さんと理佐さんの口から「これからのグループは大丈夫だと思えた」という言葉が出てきたときには、この上ない安心感で胸がいっぱいになりました。

今週発売する「Nobody’s fault」。発売日前日にはデビューカウントダウンライブも開催され、いよいよ本格始動!
新たな挑戦をし続けるメンバーを一瞬たりとも見逃さぬよう、一緒に応援していきましょう。
前半をまだ見てない方は、こちらで前半について書いてますので良かったらどうぞ!
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